学校生活

いずみ交流文化祭を開催しました(2)

11/9(日)のいずみ交流文化祭では、「いずみんペイPROJECT」の節目としての活動を行いました。

いずみんペイPROJECTは、生徒会や教職員、泉学舎協議会で熟議して考案しました。

「いずみんペイ」は泉小中学校と泉第八小学校の児童生徒が使うことができる通貨です。

「いずみんペイ」は、校内の体験活動やふれあいタイム、学習プリントや読書など、児童生徒の活動や頑張りに付与されるもので、毎日児童生徒は楽しみながら「いずみんペイ」をコツコツ貯めてきました。

そして「いずみんペイ」を使って、いずみ交流文化祭のバザーで買い物を行いました。

小学生が、地域の方々にご指導いただいて作った「竹キーホルダー」と「廃油石けん」、中学3年生が考案し、地域の加工所「ゆずの香」さんに協力いただいて焼き上げた「お茶クッキー」、そして地域の方々から提供いただいたバザー品が、体育館に並びました。

レジ係は中学生が交代で行いました。子どもたちはこれまで頑張って貯めた「いずみんペイ」を大事に抱え、欲しい商品を購入し、体育館は子どもたちの笑顔であふれました。

地域の方々がお金で購入することもできたので、レジ前はたくさんの人で賑わいました。

これからも児童生徒は「いずみんペイ」を貯めていきます。今度は2月頃、もう一度「いずみんペイ」を使える機会を作りたいと考えています。

お茶クッキーや廃油石けん、竹キーホルダーも地域の方々に大人気で、あっという間に完売して大好評でした。

子どもたちにとって、貴重な機会になった「いずみ交流文化祭」でした。