学校生活

薬物乱用防止教室

  11月1日、小学5年生から中学3年生までを対象に、薬物乱用防止教室が実施されました。講師は、県南広域本部保健福祉環境部保健予防課の東さんと木村さんです。

 今回のテーマは「たばこの害」について。スライドを使ってたばこの有害さについてお話をいただいたり、クイズ形式で子供たちへの知識の定着具合を確認されたりしました。また、最後には、「仲のよい友達から『たばこ吸わない?』と誘われたときの断り方」をロールプレイで行いました。断り方のポイントとして「①きっぱりと、②理由を言って、③何度も繰り返して」と教えていただきました。代表して発表してくれた子供たちからは、「いやだよ」「犯罪だよ」「泉の空気の方がおいしいよ」など、ユーモアを交えながらそれぞれの考えを発表してくれました。

 20歳を過ぎての行動については個人の判断となってきますが、その判断材料となる知識や考え方については、今からしっかり考えておくことが大事です。これも一つの備え、今日の講話をどう受け止めたのか、参加した子供たちに聞いてみてください。

友達に誘われたら・・・