学校生活

学校生活

人権集会(R7.12.8)

 12月5日(金)に「人権集会」を行いました。

 まずは校長先生より、「いのちの理由~あなたが生まれてきた訳は?~」と題して、「ご家族のことや命の大切さ、尊さ」についてお話しいただきました。どの生徒も真剣に話を聴く姿が見られました。

 次に、異学年交流として、喋らずに誕生日順に並ぶ「サイレントバースデーチェーン」や自作のビンゴカードを使った「ビンゴゲーム」を行いました。サイレントバースデーチェーンでは、ジェスチャーや表情など、言葉が使えなくても工夫して並び替え、ビンゴゲームでは、学年を超えた関わりで盛り上がり、ねらいとする異学年交流ができていました。

 そして後半は、今年度の熊本県人権子ども集会の様子を視聴からはじまり、他校の学習や取組について学び、最後に過去の先輩方が考えた「五和中人権宣言」を全員で復唱することで、先輩方の思いを感じながら、改めて「差別をしない・許さない」という決意を表しました。

 今回の人権集会やこれまでの人権学習で学んだことを忘れず、そしていつまでも人権感覚を持ち続けてほしいと思います。

生徒会役員選挙立会演説会・投票(R7.11.28)

 11月28日(金)に「生徒会役員選挙立会演説会・投票」を行いました。

 今年度は生徒会長に1名、副会長に4名、書記に7名の生徒が立候補し、これまで選挙活動に取り組んできました。

 演説ではそれぞれが「立候補した理由、公約、公約実現のための取組」などを述べ、どの立候補者からも「五和中をよりよい学校にしていきたい」という強い思いが伝わってきて、それを聴く生徒たちも真剣な様子でした。

 そして今回はタブレットを使用した「オンライン投票」という新しい取組も行いました。  

 この日までに選挙活動に精一杯取り組んできた立候補者、公示から当選者発表まで準備や運営を行ってきた選挙管理委員会の生徒たちには本当に感謝です。

 選挙なので当選と落選がありますが、これまで頑張ってきた自分に自信をもち、ここで終わりではなく、「新たなスタート」として、今後の学校生活で活躍してくれることを期待しています。

いるかドルフィン交流活動(R7.11.27)

 11月27日(木)に、五和小学校いるか学級の児童と本校ドルフィン学級生徒で「いるかドルフィン交流活動」を行いました。

 今回はクリスマスリースを制作し、それぞれが真剣に、時折笑顔を見せながら楽しそうに、思い思いの素敵な作品を作り上げていました。

 そして、ドルフィン学級の生徒たちは、学校のためにクリスマスツリーの飾り付けもしてくれました。正面玄関付近に設置してありますが、とても煌びやかで通るたびにあたたかい気持ちになる、癒やされる存在です。保護者の皆様も、来校される機会がありましたら、ぜひ見ていただけると幸いです。

校内持久走大会(R7.11.23)

 11月23日(日)に「校内持久走大会」を開催しました。

 生徒たちはこれまで、体育の授業中や放課後のドルフィンタイム(ランニングタイム)に練習に励み、この日を迎えました。

 本番の今日は、「完走できるよう、事前に宣言した目標タイムに近づけるよう、上位入賞できるよう」それぞれが様々な思いを持ち、最後まで力の限り走り抜きました。

 どんなにきつくても最後まで頑張る姿、ゴール後も仲間に大きな声援を送る姿、仲間と健闘をたたえ合う姿に、改めて五和中生の良さ・あたたかさを感じました。

 今後も、学習や学校行事、部活動など、何事にも諦めない心で取り組んでほしいと思います。

 PTA役員の皆様、役員へのご協力、そして競技へのご参加ありがとうございました。皆様のご協力で、生徒たちが安全に走りきることができました。また、地域の皆様、保護者の皆様、たくさんのあたたかいご声援ありがとうございました。

薬物乱用防止教室(R7.11.21)

 11月21日(金)に天草警察署生活安全課より講師をお招きし、「薬物乱用防止教室」を行いました。

 ご講演では、専門的な視点から「タバコとお酒の害」「薬物の種類、害と危険性」などについてお話しいただきました。過去には県内外で、実際に中高生が薬物に手を出してしまう、巻き込まれてしまうという事案も発生しているそうです。また、インターネット上では「大麻は危なくない」などの「嘘の情報」もたくさん流れており、そういった情報を鵜呑みにしないことも大切です。

 ご講演のあとは、DVDを視聴し、生徒たちは、薬物の恐ろしさを感じながら、真剣に視聴していました。

 今回のご講演から、薬物は「命、夢、希望、家族、友達など大切なものを奪ってしまう」ということを忘れず、「誘われても断る」「自分の命を大切にする」という強い意志を持って生活してほしいと思います。

 ご多用の中、本校生徒のためにご講演いただき、ありがとうございました。