3年生

後輩たちへつなぐ思いvol.3~陸上部元キャプテン~

写真:0枚 更新:01/29 学校サイト管理者

1月21日に広島で開催された「全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」。本校3年生の平方勇太さん、久保和寛さんも選手として選抜され、素晴らしい走りを私たちに見せてくれました。今回は彼らが所属していた陸上競技部の長距離、そして短距離それぞれの元キャプテンからのメッセージを紹介します。 ~長距離キャプテン 原田悠聖さん~ 今の後輩たちに頑張って欲しいと思っていることは、「継続していくこと」です。物事を継続して行っていくことで、必ず自分の身になるものがあると思います。また、今自分が取り組んでいる部活動を楽しみながら続けて欲しいです。大変なこともあるかもしれませんが、チーム全体で、協力して支え合っていってください。 ~短距離キャプテン 平道大和さん~ ありがとう、陸上部。僕はこの陸上部に入部し、本当に良かったなと思います。体験入部の時から、先輩方に強い憧れを持ち、その姿を目指してたくさん走り込みました。2年の時の中体連が悔しくて、それを挽回するために「日々覚醒」を掲げて、とにかく集中しました。そして3年の中体連では、逆転劇を作ることができました。たくさんの人の協力と応援があったからこそのものでした。ありがとうございました。2年半の部活動で学んだことは、絶対に感謝の気持ちを忘れないこと、そして強くなるには+@(プラスアルファ)のことをすることです。強いハートがあれば何でもできる!Fight!

後輩たちへつなぐ思い vol.2 ~男女ソフトテニス部元キャプテン~

写真:2枚 更新:01/22 学校サイト管理者

3年生にとっては義務教育最後となる3学期がスタートし、早くも2週間が過ぎました。第一志望校への受験を終えた生徒もすでにいますが、面接練習や各受験書類記入など、それぞれ進路実現に向けての動きが活発化し、本格的に受験シーズンの到来を感じさせる日々です。残り30日あまりの登校日数ですが、互いに切磋琢磨しながら卒業式を迎えるまで、一日一日を大切に過ごして欲しいと思います。  さて、前回からずいぶんと間を開けてしまい、大変失礼しました。今回は男女ソフトテニス部元キャプテンからのメッセージを紹介します。 ~男子ソフト部元キャプテン 和田楓さん~ 『2年生は1年間、1年生は3ヶ月という短い期間でしたが、こんな3年生についてきてくれてありがとう。最初から最後まで、頼りないキャプテンで申し訳なかったです。しかし今、部活動を終えて感じるのは、このチームのキャプテンで本当に良かった、ということです。部の目標を達成することはできませんでしたが、次の代のあなたたちならきっと達成することができると信じています。それぐらいの力を持っていると思います。今後、大きなプレッシャーを抱えたり、結果がなかなか出ず悩むことがあったりするだろうと思います。しかしそういった時こそ、自分たちが努力してきたことを信じて頑張って欲しいです。名切キャプテンを中心に、全員でがんばれ!!』 ~女子ソフトテニス部元キャプテン 佐藤優衣さん~ 『「ウイスキー!」は、本中女子ソフトテニス部の私たちの代のテーマです。知っていましたか?「ウイスキー!」と言うと、口角が上がり、自然と笑顔になれるのです。そこで、「笑顔で戦う!」という意味を込めました。キャプテンに立候補したあの日。誰よりも頑張るんだと決意したのを覚えています。でもそう上手くはいかず、毎日悩む日々でした。そんな時、救ってくれたのが同じソフトテニス部の同級生でした。「一人じゃないよ。頼っていいんだよ。」とおしえてくれました。部活動は一人でやるものではありません。寄り添い合い、高め合える素敵な仲間がいます。そんな仲間を大切にしてほしいです。そして感謝の気持ちを忘れないでいて欲しいと思います。叶えることができなかった九州中体連大会出場。もう「本渡中」のゼッケンを背中に立つことのできないテニスコート。悔しいことはたくさんあります。でもそれ以上に、本当に多くのことを得ることができました。私は女子ソフトテニス部の一員であったことを誇りに思います。夢や目標に向かって頑張っている皆さんを、これからも応援しています。次の代は任せた!』

後輩たちへつなぐ思い vol.1~野球部元キャプテン~

写真:1枚 更新:2023/10/13 学校サイト管理者

昨日、来週18日実施予定の天草郡市駅伝大会の選手推戴式が行われました。3年生の代表選手のほとんどが、陸上部以外の部活動を引退した生徒たちで構成されています。この代表選手を含め、元部活動生であった多くの生徒が、今月末実施予定の共通テストまたそれぞれの進路実現に向けて真剣に学習へ臨んでいる日々です。そんな折、先日、各部活動のキャプテン会が行われ、それぞれの新旧キャプテン同士の引き継ぎが行われました。そこで、元キャプテン・主将の皆さんにそれぞれの活動を振り返ってもらい、後輩たちへのメッセージを書いてもらいました。これからシリーズで、各部活動の元キャプテン・主将のみなさんからのメッセージを紹介していきたいと思います。それぞれの思いが現役の部活動生のエールとなりますように! ~野球部元キャプテン 江口春磨さん~ 『僕たちの代は、1年生の時から練習で先輩たちの足を引っ張っていて、毎日ボール回しをしていました。そんな下手くそだった自分たちが、県で準優勝することができました。僕が考えるに、チームが強くなれたのは、多くの試合をすることができたからだと思います。練習試合はもちろん公式戦は、勝ち上がっていかないと試合をすることができないので、他のチームよりも多く試合をすることが大事だと思います。城南大会では、最終回での逆転も何度かありました。最後まであきらめずにいたら、きっと何かが起こるはず!そういう気持ちを胸に、僕たちの記録を超えられるよう、日々の練習を頑張ってください。』

英語弁論大会へ向けて、頑張っています!

写真:1枚 更新:2023/09/19 学校サイト管理者

2学期に入って初めての定期テストが終わり、ほっと一息・・・という3年生も中にはいるかもしれません。が!今月末29日は英検IBA、また来月6日には天草市の補助を受け、多くの生徒がチャレンジする「英検」のテストがあります。英検の試験内容が来年度からリニューアルされる、ということで、今のうちに資格取得を目指そうと励んでいる人も多いかと思います。 「英語能力の向上」は今後の生徒たちに多くの場面で求められる課題です。その英語力向上につながる「熊本県中学生英語弁論大会」へ、今年度は本校3年生生徒会長の上口絵麻さんがチャレンジすることになりました。 夏休み期間中から、弁論の内容について考え、それを英文に訳し、スピーチ練習に励んできました。本番は今月の28日(木)です。応援よろしくお願いします!(以下にスピーチ原稿を紹介します。ぜひ彼女の思いを共有して下さい。) From a piece of chocolate Hondo J.H.S. 3rd grade Ema Uwaguchi I love chocolate. How about you? Chocolate always gives us healing and it’s so sweet and delicious. It’s very cheap so I often go to the supermarket near my house to get it. One day, when I went to the supermarket, I found that there was some chocolate that cost about 500 yen next to the chocolate I always buy. I thought it was “high-class” chocolate, so I didn’t care about it at all. Until I learned more. After I went home, I started to wonder why the price was so different. So I decided to look it up and then I learned about “child labor” for the first time. The raw material for most chocolate, cacao, is produced by children in Ghana because they can be hired with cheaper wages. What they produce is exported at a low price and a fair wage is not paid to them. These children work to support their families and many can’t even go to school. My heart ached when I understood this reality. “Fair trade” is one of the ways to improve this reality. It is a movement that encourages trade with developing countries based on justice, equality, and sustainability. The chocolate I saw in the supermarket but avoided buying is one of the products that contribute to fair trade. After I learned this, I felt somewhat embarrassed. Ideas like “buying because it’s cheap” and “not buying because it’s expensive” are very common ways of thinking. But I now think there is one more way of thinking that we should take into account. It’s that the price shows not only the cost of ingredients and quality, but the truth behind the labor. We often tend to care too much about the word “cheap”. But behind that cheapness, a harsh reality that we don’t know well exists. If I said to you “I will give you 100 yen, so make some chocolate for me please”, I’m sure that you would answer, “Sorry but I can’t do that.” or “100 yen isn’t worth it.” From now on, I will buy fair trade chocolates whenever I have the chance. I won’t avoid them because I know that my choice, even though it’s small, will make a difference in my heart and contribute to fair trade. I will buy them with pleasure because I learned this action can help children in Ghana. Also, fair trade is not limited to chocolate, but there are other various products such as coffee, spices, clothes and cosmetics. Every person’s actions count, even if it doesn’t feel like it. So even if you make the choice to buy only one product, it will have meaning. I know that this is an industry that will take decades to change, but I will do my part, and I hope that you will too. It is my wish that my speech helps more people learn about fair trade. The price is higher, but it’s not a waste of money –It’s an investment in our future so that we can have a more prosperous society.

まとめの7月に

写真:2枚 更新:2023/07/03 学校サイト管理者

6月は、定期テスト、中体連大会、通信陸上等、今までの努力の成果を発揮する時となりました。各部活動での、県大会や全国大会につながる素晴らしい活躍に、3年生の計り知れない底力と可能性を感じずにはいられません。まだ大会やコンクールを控えている生徒が多いですが、文武両道で頑張ってほしいと思います。総合的な学習では、進路に関するお話を聞く時間を設けました。その後、進路希望をしている高校について、個人で調べ情報収集をしています。各高校の体験入学も控えています。実際、足を運ぶことで高校の魅力を感じることができるいい機会です。自分の進路選択です。まずは自分で行動してみてほしいと思います。1学期まとめの7月は、13日間の登校です。3年生全員で乗り切っていきましょう。