学校生活

救給カレーの日




今から23年前の1月17日、兵庫県南部地震が発生しました。阪神・淡路大震災では、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました。これをきっかけに、この日を「防災とボランティアの日と」制定されました。
この日の給食では、実際に避難所で出される防災食を体験するために、「救給カレー」がメニューとなりました。救給カレーとは、東日本大震災をきっかけに開発された非常食です。
熊本地震からの復興もまだ道半ばです。被災された方々に思いを寄せたり、防災や家庭での食事の備蓄などについて、考えを深めるよい機会となりました。