学校生活

校内研修(防災教育:避難所運営ラーニング)

 1月7日(月)午前中、職員会議に引き続き校内研修を実施。その一コマ目には「防災教育」に関する研修として、「避難所運営ラーニング」を実施しました。

 1月3日(木)の夕方には、県内で震度6弱を記録する地震がありました。また、平成28年4月の熊本地震では、県内の多くの学校が避難所として避難された方々を受け入れることになりました。

 本校には昨年、体育館横に災害時用の簡易トイレ(マンホールトイレ)が設置され、避難所としての機能が強化されました。近隣には、地域医療センター、球磨総合庁舎、そして現在建設中の新市庁舎が並びます。大規模災害の時には、本校も災害対策の拠点としての機能を果たさなければなりません。

 研修では、防災主任の進行のもと、避難所運営に関する演習を行いましたが、どの職員も真剣に取り組み、大変意義のある研修となりました。研修の最後には、実際に学校職員として、または大学生のボランティアとして避難所運営に携わった経験のある職員3名から、貴重な体験談や感想を聞くことができました。

 生徒に負けないよう、職員もしっかりと学ぶ姿勢を大切にしてまいります。(文責:校長)