11月21日に2年生は菊池恵楓園にいきました。
初めに講話を一時間半聞きました。ハンセン病になった患者さんは長い間、差別に苦しめられ「子供はもてない」、「ハンセン病の患者の子孫は残さない」などと隔離されていたお話をご本人からお聞きし、とても胸が苦しくなるほど考えさせられました。また、昼からは展示資料室でいろんな資料を見ました。その中で印象に残ったのがさまざまな差別事件のことでした。どの事件も雑な裁判で有罪が決まるなどハンセン病の患者に対する差別におかしさを感じました。菊池恵楓園で習ったことをわすれず、教えてもらったことはしっかり行動に移していきたいです。