令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
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令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
先日、消防署から3人の署員の方に来ていただき、防災避難訓練を行いました。
実施方法は、ブラインド型の消防訓練です。
職員にも出火場所は知らされずに、訓練が始まりました。
非常ベルが鳴り響く中、消火係の3人の職員が、近くに設置してあった消化器を片手に、出火場所を探しに校舎中を駆け回ります。
ところが、数分たっても出火場所が見つかりません。
出火場所が分からないため、生徒たちは教室待機。
このままでは、火が大きくなる可能性があると指揮係の職員が判断し、周辺の状況を確認しながら避難するよう放送されました。
生徒たちは、慌てることなく、担任の指示に従い、整然と校舎前広場に集まることができました。
その後、消防署の方の講評をいただいた後、実際に消火訓練を体験しました。
臨機応変な対応をしなければならなくなった、臨場感のある訓練となりました。
結局、出火場所の炎のマークは、廊下からは見えにくいところに貼り付けてありました。
担当者曰く、学校としてどれだけ柔軟に対応できるかを試すという意図があり、あえて簡単にはわからないところに設置したとのことでした。