2020年9月の記事一覧
両国国技館の思い出
熊本県宇土市出身の正代関が秋場所で念願の優勝を果たし、
見事大関昇進を決めました。
熊本県出身力士の幕内優勝は史上初、
大関誕生も、深海の英雄・栃光関以来ということで、熊本のファンも大喜びです。
【2020/5/8】校長室ブログ 深海が産んだ名大関 栃光関
正代優勝、盛り上がった熊本「水害受けた県民、元気に」(朝日新聞デジタル)
正代、熊本の応援「背中を押してもらった」一夜明け(日刊スポーツ)
インタビューの様子などを見ても、とても誠実で好感の持てるお相撲さんのようですね。
(全国大会に出た小5の正代くん)
大相撲と言えば、私は一度だけ両国国技館で観戦したことがあります。
調べてみたら、平成15年1月場所とありますから、もうずいぶん昔のことです。
暖房が効いていて、汗ばんだことと、
屋根の下の土俵が案外小さく、力士が2人上がると狭ーく見えたのが印象的でした。
ちょうどその日(8日目)は、横綱貴乃花にとって最後の土俵になりました。
当時の貴乃花は、長期の休場や相次ぐケガで、
誰の目にも引退間近な印象でした。
貴乃花と言えば、稽古熱心で、片脚を高く上げる美しい四股が有名でしたが、
当日の彼は、私が見ても、大きくなりすぎた上半身を持て余したような感じで、
いくら相撲とは言っても、スポーツをする人には見えませんでした。
取組では、貴乃花を応援する国技館いっぱいの大歓声が起きましたが、
格下の相手にあえなく敗れたのでした。
貴乃花があっけなく負けたとき、
「キャー」という大きな悲鳴がいくつも上がったのも覚えています。
国技館を出る人混みの中で、
見知らぬ人たちが何人も
「もうだめだな」「終わりだね」などと話しているのが聞こえました。
その日の夜、スポーツニュースでこの一番と
国技館のファンへのインタビューが放送されていました。
ある貴乃花ファンというおばさんが「貴乃花がかわいそう」
と言っておられました。
私は、あの悲鳴の一人はこの人かな、などと思いながら見ていたのですが、
番組の解説者の人がこれを見て
「横綱がかわいそうなどと言われたら、もうおしまいだ」と言っていて、
勝負の世界は厳しいものだなとも思いました。
横綱は力が衰えたり、追い越されたりしても降格はなく、引退しかありませんね。
頂点に立つ華やかな栄光と、さびしい末路が
いつも背中合わせなのだなと思いました。
貴乃花 最後の優勝(平成13年 夏場所)「痛みに耐えてよく頑張った。感動した」
★★牛深東中文化発表会のお知らせ★★
10/12(日)に以下の通り、牛深東中学校文化発表会を開催します。
保護者の皆様、地域の皆様、多くの皆様のご参観をお待ちしています。
〈発表会プログラム〉
「天のかけ橋」リーフレット
天草地域特別支援連携協議会より天草地域の特別支援教育推進についての理解・啓発のためのリーフレット「天のかけ橋」が配付されております。ご一読いただけると幸いです。
★6月は食育月間です。
6月の「給食だより」に「食育月間」や「食育」について掲載されています。
「給食だより」をぜひご覧ください。
★天草市消費者生活センターからの注意喚起です
ご一読ください。
★天草市教育委員会より
「天草市における
『学校部活動の地域移行』
に関する進捗状況について」のお知らせがありました。
資料を添付しておりますので、ご一読ください。
Let’s go to the library!!
【展示】だれかに教えたくなるイグ・ノーベル賞&ノーベル賞【募集】
廊下の展示コーナーに、[だれかに教えたくなるイグ・ノーベル賞&ノーベル賞]コーナーを作りました。
イグ・ノーベル賞、ノーベル賞に関する本を置いています。
(展示中の本も借りられます)
【募集中】もし、だれかに教えたくなる研究を見つけたら、備え付けの用紙に記入して、みんなに共有してみませんか?
放送で紹介したのは、「集中していると目の前をゴリラが横切っても気付かないことがあると証明した研究」でしたが、
今日『わらって、考える!イグ・ノーベル賞ずかん』(古澤輝由/監修、ほるぷ出版)をふと開いたページに載っていた研究は…
「10代の若者に、どれくらい鼻くそをほじるか聞いてみた研究」
でした。
研究結果は…76ページをご覧ください。
みなさんも、気になる受賞研究を見つけたら、ぜひ教えてください。
【おいしそう…】特集コーナー
芸術の秋、スポーツの秋、そして…
食欲の秋ですね。
現在の特集コーナーは【おいしそう…】コーナーにしています。
ここで本を眺めてみなさんお腹をならしていってください。
(気になる本はぜひ借りてみてね)
【今週のくまTOMO】ごみ / 鳥
3月16日のくまTOMOの記事から、
「健康へのえいきょう心配 プラスチックごみ」
「KUMAMOTOとりさんぽ 県農業公園 春の合志市を散策」
をピックアップして関連図書を集めました。
鳥の本は、眺めるだけでも楽しいです。
『366日の誕生鳥辞典』は、その鳥にまつわる伝承や由来を元に誕生鳥が制定してあり、自分の誕生日の誕生鳥はどんな鳥か調べたり、自分と似ているところはあるか想像してみたりして楽しめる本です。
御所浦のイベントにあわせて…
御所浦の、恐竜の島博物館で一周年記念イベントが3月15日にあるそうですね。
現在、図書室前の廊下には、
イベントにいらっしゃる小林快次さんの著書
・『ぼくは恐竜探険家!』
・『恐竜時代』、
小林さんも監修者の一人である『NHKスペシャル恐竜超世界IN JAPAN』
と、そのた恐竜関連の本を並べて置いています。
気になる方はぜひ借りてみてください。
「アスクレピオスの杖」
校長先生から紹介された、「アスクレピオスの杖」のお話について振り返ってみたい方、
図書室にある『世界の神々大図鑑』(グラフィオ/編集、金の星社)をご覧ください。
NDC 164 (神話、神話学)
※現在は特集コーナーに置いています。
【くまTOMO】不登校/いじめ
今回のくまTOMOの中から、
「不登校34万人 増加続く」
「いじめも過去最多」
の記事に注目して、関連する本を集めました。
気になる本があったら、ぜひ借りてみてください。
※冬休み特別貸出中!一人5冊まで借りることができます。(返却は1月10日まで)
【くまTOMO】世界遺産/走り方
今回のくまTOMOの中から、下記の記事に注目して、関連本を集めました。
・「親子走り方教室」
・ナスカの地上絵
左側に走り方の本、陸上関連の本、右半分には世界遺産の本を置いています。
☆パラパラとめくってみたり眺めてみたりして、気になる本があったらぜひ借りてみてください。
【くまTOMO】氷
今回のくまTOMOから、「氷の不思議」の記事に関係する本を集めています。
氷に関する本。
『空想科学読本』には、氷を操るキャラクターを科学的に解説しているページがあります。
氷のキャラクター、みなさんは誰が思いつきますか?
【くまTOMO】猫島(湯島)/ノーベル賞
今回のくまTOMOから、湯島の記事とノーベル賞の記事に注目して、関連する本を集めています。
湯島に関する本は、熊本日日新聞社が発行した『猫島ありのまま』がありました。
ノーベル賞に関する本は、ノーベルさんのこと、ノーベル賞を受賞した人々の本を集めて置いています。
(ここの本ももちろん借りることができます)
コラボ給食
今週の給食は、図書とコラボしたメニューでしたね。
火曜日の給食で紹介された『食堂かたつむり』と、
水曜日の給食で紹介された「めぐろのさんま」が読める『落語ものがたり事典』
を廊下の特集コーナーに集めました。
また、「ごはん」に関するお話がたくさん載っている、『つやつやごはん』も一緒に置いています。
物語と食をいっしょに楽しみましょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 森 健一
運用担当者 唐田 尚子
住所:天草市久玉町2364番地
電話:0969-72-3214
since 2017.4.10
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