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東中の伝統

毎日、一時間は校内を散歩して、

授業の様子や生徒たちの頑張り等を拝見するようにしています。

なるだけ生徒たちの集中の邪魔にならないようにしています。

スナップ写真を撮らせてもらい、

ホームページの「学校生活」にアップしています。

5月から、授業日はほぼ毎日更新中です。

丸山先生にも手伝ってもらっています。

そして、少し遅れることもありますが、

同様の記事をFacebookにもアップしています。

それと別に「校長室ブログ」も更新中です。

これは5月から長期休業日以外は毎日更新中です。

たしか、220回は超えていると思います。

「校長先生もひまなのですね」と聞こえてきそうですが、

ご愛読をよろしくお願いします。

昨日の「学校生活」で紹介したことですが、

あんまり嬉しかったので、

この欄で引用したいと思います。

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3年うみかぜです。

道徳で「伝統を創るもの 受けつがれる思い」を学習しています。

桑野先生の「東中ならではの伝統って何だろう」という問いに、

川下くんがしばらく熟考して、

「笑顔が多いところ」と答えていました。

とても嬉しかったです。

*****

川下くんがしばらく考えていたので、

私も横から

「なにがあるだろうね」

とか言いながら応援していたのですが、

「笑顔が多いところ。

みんなよく笑う。

コロナでたいへんだけど。

元気もいいところ」

と発表してくれたのです。

 

いやー、私はとてもとても嬉しかったです。

その後、3F、4Fと上がっていったのですが、

階段を歩いていても、自然と笑いがもれて仕方なかったです。

3年生の教室では、小多先生と

同じテーマで道徳の授業があっていました。

さすがに活発に意見が出ていました。

東中の伝統としても、

東輪会、黙働掃除、語先後礼、気考実などたくさん板書してありました。

それを眺めているうちに、がまんできなくなって、

授業に割り込ませてもらって、

先程の川下くんの意見を紹介しました。

3年生の仲間も笑顔になっていました。

 

今年になって(まだちょっとですが)、

一番嬉しい出来事でした。

これも、川下くんをはじめ3年生のみんなのおかげですし、

桑野先生はじめ先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に嬉しかったです。

ありがとうございました。