東中の伝統
毎日、一時間は校内を散歩して、
授業の様子や生徒たちの頑張り等を拝見するようにしています。
なるだけ生徒たちの集中の邪魔にならないようにしています。
スナップ写真を撮らせてもらい、
ホームページの「学校生活」にアップしています。
5月から、授業日はほぼ毎日更新中です。
丸山先生にも手伝ってもらっています。
そして、少し遅れることもありますが、
同様の記事をFacebookにもアップしています。
それと別に「校長室ブログ」も更新中です。
これは5月から長期休業日以外は毎日更新中です。
たしか、220回は超えていると思います。
「校長先生もひまなのですね」と聞こえてきそうですが、
ご愛読をよろしくお願いします。
昨日の「学校生活」で紹介したことですが、
あんまり嬉しかったので、
この欄で引用したいと思います。
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3年うみかぜです。
道徳で「伝統を創るもの 受けつがれる思い」を学習しています。
桑野先生の「東中ならではの伝統って何だろう」という問いに、
川下くんがしばらく熟考して、
「笑顔が多いところ」と答えていました。
とても嬉しかったです。
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川下くんがしばらく考えていたので、
私も横から
「なにがあるだろうね」
とか言いながら応援していたのですが、
「笑顔が多いところ。
みんなよく笑う。
コロナでたいへんだけど。
元気もいいところ」
と発表してくれたのです。
いやー、私はとてもとても嬉しかったです。
その後、3F、4Fと上がっていったのですが、
階段を歩いていても、自然と笑いがもれて仕方なかったです。
3年生の教室では、小多先生と
同じテーマで道徳の授業があっていました。
さすがに活発に意見が出ていました。
東中の伝統としても、
東輪会、黙働掃除、語先後礼、気考実などたくさん板書してありました。
それを眺めているうちに、がまんできなくなって、
授業に割り込ませてもらって、
先程の川下くんの意見を紹介しました。
3年生の仲間も笑顔になっていました。
今年になって(まだちょっとですが)、
一番嬉しい出来事でした。
これも、川下くんをはじめ3年生のみんなのおかげですし、
桑野先生はじめ先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。