「黙歩」について
この欄も最近は生徒会のブログに押され気味ですが、
今日は生徒会の取組についての話題です。
先日、生徒会長の鶴長くんが昼の校内放送でよびかけをしていました。
生徒会四役が廊下に掲示した「黙歩」という言葉についてです。
四役が校内至る所に掲示して歩いていました。
文字は副会長の岩下さんが書いたそうです。
楷書バージョン。きれいですね。
行書バージョンもありました。さすがですね。
鶴長会長の放送の概略です。
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各階や廊下に「黙歩」という掲示がしてあるのに気づきましたか?
「黙歩」とは、黙って歩くということです。
東中には、「黙想」(授業開始1分前)と「黙働」(掃除)があります。
しかし、その時だけ静かにして、それ以外は騒いでいいのでしょうか。
皆さんはどう思いますか?
学校は公共の場です。
みんなが過ごしやすい、落ち着ける環境をつくることが大切です。
室内では騒いでいいのか、走っていいのか、
今ここでどう行動すべきか、
気づき・考え・実行する練習の場です。
まだ最初なので難しいかもしれませんが、
「黙歩」を心がけて生活しましょう。
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安全で静かな「みんなが過ごしやすい、落ち着ける環境」づくりのための行動ですね。
室内での過ごし方も「気づき・考え・実行する練習の場」ととらえるのは、
さすが東中生です。
少しずつでもみんなの意識が向上することを期待しています。
四役の皆さん、ありがとうございます。