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校歌の研究

心と心 寄せ合えば 新たな夢が 広がるよ 

権現山の ふところに 歌声響く 我が母校

牛深東小のホームページに、「みんなで歌いましょう~牛深東小学校 校歌~」という記事がありました。(作曲は本校の赤星前校長先生です。作詞は、私が新卒で旧本渡中に勤務していた頃、いろいろと教えていただいた先輩の内保先生です。)

先日のこの欄で、1年生の作文を紹介しました。その中に、
「もっと学校のこと、たくさん、くわしく知りたいです。」とありました。

本校1年生のみなさんも、臨時休校で、校歌は入学式で一度耳にしただけではないかと思いました。

そこで、東小にならって、本校ホームページのトップにも校歌を紹介したところです。


★校歌音源 ☞usibukahigasichu_kouka.mp3


鶴長研治さん作詞、八木孝さん補作詞、久保田つとむさん作曲です。

私は八木先生にもご縁があり、熊本市内に勤務していた頃に、特に造詣の深い俳句や詩歌の指導について直接教えていただいたことがあり、懐かしく思いました。
本校の校歌は、赴任して初めて聴いた時に、二番で調子が変わり、ワルツ?みたいになってすごいいい校歌だと思いました。

このホームページや学校だよりのタイトル「東天高く 藍より青く」はこの校歌の歌詞から取っています。
一番の出だしは、

東天高く六郎次 緑に萌える権現の

で始まり、六郎次と権現の二つの故郷の山が登場します。

東小校歌にも一番に権現山、六郎次は二番に登場します。
ふと気づきましたが、校歌には山が歌われることが多いのかな、と思って、調べてみました。

 

 たとえば、深海中校歌は、

南の風に光呼ぶ 希望のしるし六郎次の
久玉中校歌は、

緑したたる 権現の かの山々を仰ぎつつ

久玉小校歌では、

権現山の 空高く 五色の虹の 立つところ
深海小校歌では、

緑に映える 六郎次 望みのたかね 仰ぎつつ


と、やはり権現山と六郎次山はいわゆる「テッパン」本校校区を歌うには、欠かせないようです。

さらに

内之原小校歌では、

浅海山朝日に映えて 水清し 内之原川

とありました。
山之浦小校歌では、山は登場しませんでしたが、

早崎瀬戸の うずしおは さつまの海を のりこえて

と、「さつまの海」が登場して、山之浦のスケールの大きさを感じました。


校歌とは、その学校を育んだ自然や風土、故郷の郷愁をかき立てる感じがします。
本校生徒にも、校歌を思いを込めて歌い、大切にしていってほしいと思います。

 「天草郷友会」のホームページでは、天草の各学校の校歌がこのほかにも紹介されています。

音源もアップされていますので、懐かしい子どもたちの歌声を聴くこともできます。

天草の校歌(天草郷友会ホームページ)