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レゴタイプとジグソータイプ

私の息子は幼い頃、レゴブロックに夢中になった時期がありました。

サンタさんからもらった「ウエスタン・バイソン砦」というセットをずっとつくっていました。


東京都初の中学校の民間人校長だった藤原和博先生もおっしゃってますが、レゴが得意なタイプの人とジグソーパズルが得意なタイプの人がいるようです。


そう考えると、息子はレゴタイプかもしれません。

私はというと、年齢もあって、一つの完成型に向けてピースを組み合わせていくような、ジグソーパズルはちょっと根気が続かずムリのように思います。

 

宇宙飛行士の選抜試験に、真っ白の大きなジグソーパズルを数人で長時間かけて作り上げる試験があるそうですが、私には全然ムリだと思いますね。

 

レゴでも、何をつくってもいいからつくってごらん、というのならやれるかもしれません。
人それぞれの得意な思考や性格、適性があると思いますが。


ただ、文芸評論家で俳人でもある千野帽子さんの、このような言葉を読んだことがあります。


私たちは、なにかの「原因」が説明されると「わかった」気になってしまう。「説明が正しいかどうか」よりも「説明があるかどうか」のほうを重視してしまうことがある。ほんとうは「説明があるかどうか」よりも「説明が正しいかどうか」よりも「その問いが正しいかどうか」のほうが大事だ。(千野帽子) 


どういう問いを立てるか?

私たちの取り組んでいる、気づき・考え・実行する学校生活でも、最初の気づきの訓練によって、課題、問いの質が変わってくるではないでしょうか。

生徒の皆さんの気づく力の成長を期待しています。

 

 

レゴブロック ウエスタン・バイソン砦