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雪ん子りんご

昨日のこの欄で、青森県の「落ちないりんご」の話題を取り上げましたが、

同じく昨日の夕方のニュースで、群馬県のりんごの話題が紹介されていました。

「雪の中のりんご」の話題でした。

(画像は群馬テレビの映像から引用)

 

群馬県沼田市の玉原高原で、りんごを雪の中に埋めておくというのです。

温度や湿度が一定の雪の中で保存することで、りんごがよりおいしくなる知恵だそうです。

そして、いつごろ掘り出すのかというと、なんと5月の大型連休の前だそうです。

りんごたちは、3か月以上も雪の中でじっとしていることになります。

群馬県の高原では、それまで雪が溶けないのでしょうね。

掘り出されたりんごたちは、真っ白な雪のおかげでより一層甘くおいしくなって、全国の家庭を賑わせることになるのでしょう。

なにか、ロマンのある話だと思いました。

 

 

2学期の後半、技術の授業で2年生たちがチューリップの球根を植えていました。

下城先生の指導で一生懸命体育館前の花壇を耕し、植え込んでいました。

生徒たちが「春に会おうね」と言いながら、土をかぶせていた姿を思い出しました。

あのチューリップの球根も花壇の中で、春を待っています。

(昨年12/22の授業の様子)

 

 (1/8の雪もがまんしている花壇の様子)