令和5年度も保護者の皆様、地域の皆様に支えられて、生徒たちが輝く教育活動ができました。ご協力ありがとうございました。
令和6年度もよろしくお願いします。
校訓:自立・創造・共動
【ひ】ひたむきに動く(学び続ける力:創造)
【が】がむしゃらに動く(実行する力:自立)
【し】しんを持って動く(認め合う力:共動)
2024年2月29日 900,000アクセス
4年に1度の閏日に達成しました!
校訓:自立・創造・共動
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今日は、「プランド・ハップンスタンス」という考えについてお話しします。
(以下 「プランド・ハップンスタンスとは?偶然がキャリアを作る新しい理論」 を参考にしました)
「プランド・ハップンスタンス」とは、
1999年にスタンフォード大学のクランボルツ教授(教育学・心理学)によって生み出された考え方です。
クランボルツは、
「個人のキャリアは、予期しない偶然の出来事によってその8割が形成される」
と提唱しました。
つまり、「キャリアは偶然の出来事によって左右されることが多く、
これらの偶然をプラスの方向に考えることで、
キャリアアップにつなげることができる」という考え方です。
「すべての出来事に意味がある」と考えるのです。
すると、出会う人や自分の経験全てを
客観的に、そしてプラスに受け取ることができるというのです。
ここが、昨日ふれた、森信三さんの
「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える」という考えに、
通じているように思えます。 →校長室ブログ 逢うべき人には必ず逢える
また、成功した体験だけでなく、失敗した体験からも
謙虚に学ぶ姿勢をもつことが大切になると言います。
その経験をした時はそう思えなくても、
振り返ると「あの経験があったから今の自分がある」と思えることがあると指摘するのです。
この部分は、先日ふれたスティーブ・ジョブズの
「connecting the dots」と似た捉え方です。→校長室ブログ connecting the dots
今までは「やりたいこと」から逆算的に目標を設定する、という考えが多かったと思います。
しかし、小学生が今後就く職業の半分はなくなるといわれてい予測不能な現在では、
将来やりたいことが必ずできる保証はありません。
まだ働いたことのない学生や若年者に将来のやりたいことを尋ねても、
思い浮かばない人も多いでしょう。
プランド・ハップンスタンスは、
「まず現在の仕事や置かれている状況を全力で頑張ること、
それが将来の可能性を拡げてくれる」という考え方です。
この点が、「将来のやりたいことがなかなか見つからない」
という若い人たちに、注目されているようです。
また、プランド・ハップンスタンスでは、
「偶然をステップアップの機会に変える」ためには、次の5つが必要だと言います。
1 好奇心:たえず新しい学習の機会を模索し続けること
2 持続性:失敗に屈せず、努力し続けること
3 楽観性:新しい機会は必ず実現する、ポジティブに考えること
4 柔軟性:こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること
5 冒険心:結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと
こう挙げていくと、
この5つができる人は、前向きに自己実現ができていきそうに思えます。
生徒の皆さんも、いや、大人のわれわれも、
この「プランド・ハップンスタンス」を参考にしてみてはどうでしょう。
(引用 キャリアプランはいらない。プランド・ハップンスタンス )
2月29日に、ホームページの閲覧数人900,000人を達成しました。いつも見ていただき、ありがとうございます!
「天草大王」は、雄の最大のもので背丈90cm、体重約7kgと堂々とした風格が特徴です。肉質は硬すぎず柔らかすぎない絶妙な歯ごたえ、弾力とジューシーさが特徴です。今日は、その天草大王の「親子煮」!天草の味を味わいましょう。
今日の宝島食材は、「新じゃが」で、「新じゃがのそぼろ煮」が出ました。「新じゃが」とは、春に収穫されたばかりのじゃがいものことです。通常、秋に収穫されるじゃがいもは、収穫後に貯蔵して熟成させますが、新じゃがは、この貯蔵・熟成を省いて、収穫後すぐに出荷されます。そのため、通常のじゃがいもと比べて皮が薄く柔らかく、みずみずしい食感が楽しめます。味わっていただきましょう。
今年度から、月2~3回、天草産の食材を使用した「天草宝島デー」献立が実施されます。
第1回目は、春が旬のたけのこを使った「若竹汁」でした。旬という言葉には、「10日間」という意味があります。たけのこは、芽を出してから、10日間くらいがやわらかく食べ頃であることから、旬という漢字を使うそうです。たけのこは、あっという間に成長して竹になってしまうので、生のたけのこは、今の時期しか食べられません。味わっていただきましょう。
1年生も、モリモリ食べています^^
年度の変わり目は特に、ちょっと落ち着かなくなりやすいです。
そんな時は、名言集などめくってみると、励まされることがあります。
『ニャンダフル!100名言』(ネコまる編集部/編、辰巳出版)
ペラペラ~っと開き、ここだと思ったところのページで止めて読んでみてください。
今日はそのページの言葉が自分へのメッセージだと思うと、ちょっと楽しくなってきます。
しかもこれは猫の写真つきで一石二鳥のお得さ。かわいい。とても癒されます。
さて今日は・・・
「一日生きることは、一歩進むことでありたい。」(湯川秀樹/物理学者)
百人一首がきれいな刺繍と一緒に紹介されています。
千年前の人も同じように、人生に苦しみ、恋に悩み、季節の移ろいに哀しさを感じました。
みなさんもお気に入りの一首を探してみてください。
Stay close to people who feel like sunshine.
太陽のように感じる人のそばを離れないこと
これはスヌーピーが登場している漫画ピーナッツに書かれている名言です。
スヌーピーで学ぶ覚えておきたい英語表現105
英語のテストに書かれているような名言やあなたの人生を変えてしまう名言に会えるかもしれません。
是非ページをめくってみてください。
最近、昼休み、英語教室で『聲の形』や『ちはやふる』、『宇宙兄弟』などを読んでいる生徒がいます。
本が好きな人、苦手な人、嫌いな人、いろいろな人がいます。
字ばっかりが苦手なら、まずはマンガを手に取ってみてください。
綺麗な絵と面白いストーリーに、引き込まれていくはずです。
本は自分の世界を広げます。
春休み、時間を見つけて、ページをめくってみて下さい。
見知らぬ外国の人の持ち物を、借りたまま返すのを忘れてしまったら…
あなたならどうしますか?
1920年代、携帯電話もない時代に、この本に登場するドイツの少年は…
『かたみの万年筆』池田宣政/著(ポプラ社)
(NDC:914*エッセイ)
全7巻の、『聲の形』。
私は、1巻目は心が苦しくなって読むのがとてもつらかったです。
が、読み始めると最後まで一気に読んでしまいたくなります。
映画化もしています。しかしやはり、原作の読み応えはすごいですね!
≪あらすじ≫
何事も明るく楽しく!と、日々”度胸試し”をしている石田将也。
ある日、転校してきたのは耳の不自由な女の子。
この出会いが、将也の人生を変えていく…
『聲の形』大今良時/著(NDC:726*漫画)
あなたの発展途上国の知識、本当にそれであっているでしょうか?
この本「FACT FULNESS」はそういった知識が一新され、世界全体に対する正しい知識を学べます。
役に立つと思いますので、読んでみてください。
読書感想文。
夏休みの宿題で、「面倒だなぁ~」と思って後回しにしていませんか?
だってそれは、「真面目」で「正しい」感想文を書かなきゃいけないから。
でも、スガリさんの感想文はちょっと違います。
『手袋を買いに』では、「どうして生まれたばかりの子狐が「シャッポ」という言葉をしってるの?」
(シャッポとは帽子のことだそうです)
ここでも紹介した夏目漱石の『こころ』では、「この家の間取りはどうなってるの?」
私たちが本を読むうえで、浮かんでくる数々の疑問を、しっかりと追及していきます。
こんな感想文だったら、みんなも書きたくなるはず。
「こんな感想文でもいいんだ!」と読書感想文を書いてしまいそうな一冊です。
ここ天草で災害が起き、電気が、ガスが、水道が、食べ物がなくなったらどうしますか?
そんな「もしも」の時に役に立つ2冊の本が図書館にはあります。
災害を他人事とは思わずに、一度読んでみてください、
中学校の最初に学んだ話『アイスプラネット』を覚えていますか?
教科書では短かったですが、図書室にある『アイスプラネット』は長く、あの雰囲気を楽しむことができます。
ぜひ一度読んでみてください。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 江﨑満美子
運用担当者 唐田 尚子
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