学校生活

日本の伝統的な民謡調べ

本日の授業の様子をお伝えします。

1年理科では、プレートや地殻変動についての内容でした。世界にはプレートが多くある「造山帯」と比較的プレートが少ない「安定大陸」に分けられています。では、世界にある火山はどのくらいなのかという問いに1年生は様々な予想を立ててから答えていました。答えは・・・1500だそうです。多いですね。また、火山が多い国ランキングベスト5を紹介されました。第5位チリ、第4位日本、第3位インドネシア、第2位ロシア、第1位はアメリカでした。この内容は、少し社会科(地理)の学習内容も関係しているので、教科の枠を越えた知識の結び付きができていきそうです。

 

2年生では、まず音楽の授業です。1人1台のダズレットを使って、世界の民謡について調べ、プレゼンテーションソフトにまとめていました。「青森のねぶた祭り」、「ソーラン節」、「阿波踊り」などをテーマにしていました。中には、青森のねぶた祭りを調べている生徒は、坂上田村麻呂との関連性についても調べており、1年生の時に習った歴史の内容ですと笑顔で話していました。

次に2年生技術の授業です。同じく1人1台のタブレットを使い、京都紹介パンフレットの作成を行っていました。担当の下城先生に話を聞くと、3時間で仕上げている生徒がほとんどだそうで、パソコンスキルの高さにとても驚きました。内容では、「清水寺」「竜安寺」「二条城」「鹿苑寺金閣」などを調べる生徒が多く、どれもしっかり調べた上で、レイアウトまできれいに整えていました。完成するのが楽しみです。完成したら、掲示されます。

 

最後に、3年生の総合です。3年生は、昨日私立高校を受験した生徒もいて、これからは公立高校の入試に向けて動き出しています。今日は、入試に必要な書類等の確認作業が行われていました。受験票には、丁寧な文字で氏名や学校名が記載されていました。公立高校の前期特色選抜は2月1日に実施されます。面接や小論文(または作文)、筆記試験に向けての最後の追い込みをしています。最後の最後まで気を抜かず頑張ってほしいと思います。