宇城市立不知火中学校
お知らせ
学校生活
目配り・気配り・心配りができる人に
先週のある日の出来事です。6時間目の1年2組の授業は家庭科でした。
休み時間になってすぐに家庭科室にやってきた一人の女子生徒。
「来るの早いね!」と声を掛けると、にこっと微笑み全員分の椅子をおろしてくれました。
(ふだんは椅子を机の上にあげています)
こうしたらみんなが助かるかな?と相手のことを考えた行動ができる人は魅力的ですね。
授業後にみんなにこのことを話すと、大きな拍手と「ありがとう」の言葉がたくさん聞こえてきました。
目配り、気配り、心配りという言葉がありますが、この3つの言葉は似ているようで少し意味が違うそうです。
目配り・・・周囲に目を向けること
気配り・・・相手を考えて行動すること
心配り・・・相手の立場に立って行動すること
目配り・気配り・心配りができる不知火中学生になってほしいと思います。