HUGの研究授業を行いました
今日の5時間目に、八代の中学校特別活動部会の先生方をお招きして、学活の研究授業を行いました。内容は、現在取り組んでいる防災学習の一環で、避難所運営のシミュレーションを行うというものです。その名もズバリ、「HUG」。これは「避難所」「運営」「ゲーム」の頭文字をとったものです。
カードにいろいろな情報が書き込まれてあり、避難者をどこに誘導すればいいのか班で考えていきます。正解はないので、よりベターな考えを決定していきますが、次々に避難者が押し寄せ、しかもいろいろなイベント(「救助物資が届きました」など)もあり、迅速に決断しなければなりません。
2日後の防災教室では、実際に避難所を設営し、避難者を誘導します。とてもよい演習になりました。