2022年3月の記事一覧
今学期最後の給食
今日の給食は、カレーピラフ、ラビオリときのこのスープ、トマトオムレツ、カリカリきゅうり、牛乳でした。早いもので、1月に始まった後期後半も明日で修了式を迎えます。
今日は今年度最後の給食となりました。辛すぎずほかのおかずともバランスをとった味付けのカレーピラフ、栄養のバランスをとって多くの具材を使ったラビリオときのこのスープ、いつもよりちょっと大きめのトマトオムレツ、塩昆布とショウガで食欲をそそられたカリカリきゅうりととてもおいしい給食でした。
今年度は途中、コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休校や、分散登校など、給食の食材の扱いにとても苦労した1年間でした。この中で1日1000食を作ってきた調理員さん方の苦労も並大抵のものではなかったと思います。学校栄養職員の先生、調理員の先生方に改めて感謝いたします。ありがとういございました。
ふるさとくまさんデー(天草地域の味)
今日の給食は、たこめし、あおさのみそ汁、きびなごカリカリフライ、ごまじゃこサラダ、牛乳でした。今日は月に1度の食育の日(ふるさとくまさんデー)でした。今回のテーマは「天草地域の味」。夏に有明海沿いにぶら下がった干しだこの風景はとても有名です。このたこを使ってたこめしが作られていました。たこめしは、ほのかな塩味とたこの食感で絶品でした。あおさのみそ汁も海の風味がいっぱいでした。この他今日は、ちりめんやきびなごなどおいしい海の幸が並びました。天草に勤務していた時代を懐かしく思い出しました。
野菜がとろけたミネストローネ
今日の給食は、ココアパン、お豆のミネストローネ、ごぼうのサラダ、お豆腐シュウマイ、牛乳でした。ミネストローネは、トマト味にニンニクの隠し味があって、食欲をそそりました。タマネギやじゃがいもなどの食材が口の中で溶けていくようでした。ごぼうのサラダは、ごぼうが柔らかく調理してあり、ツナとマヨネーズの風味でとてもおいしくいただきました。お豆腐シュウマイは、外がこんがりとあげてあり、なかの豆腐の柔らかさとのコントラストがよかったです。今日は、1年生のクラスマッチ大会(持久走大会)がありました。クラスのたすきをつないでいく頑張りが光っていました。きっと給食も一段とおいしかったでしょう。
シャキシャキの食感
今日の給食は、麦ごはん、だんご汁、さんま生姜煮、キャベツのおかかあえ、牛乳でした。だんご汁は、カツオと昆布のだしにごぼうと鶏のだしが加わっておいしいスープができていました。だんご汁とありましたが、だんごは、きしめんのようになっていてつるつるととても心地よい食感でした。とてもおいしかったです。キャベツのおかかあえは、春キャベツのあまさと鰹節の風味がよく、最高のごはんのお供でした。さんまの生姜焼きは、骨まで柔らかくなるまで煮込んでありおいしいタレとともにいただきました。
給食で使う野菜は、必ず熱処理をしています。生野菜は出されません。しかし、今日のキャベツあえやサラダなどの野菜は、いつもシャキシャキの食感です。この食感を出すには、加熱した後水で急に冷やすのがポイントだとか、こうやって書くと2行で終わりですが、700食となると本当に大変だと思います。調理員さんへの感謝をいつも忘れないようにしています。
おいしかったじゃがいものうま煮
今日の給食は、ごはん、じゃがいものうま煮、ツナあえ、牛乳でした。ごはんは、むぎごはんではなく白米のみのごはんでした。白さが光っていました。じゃがいものうま煮は、ほくほくのじゃがいもがたっぷりとだしを吸い、とてもおいしく仕上がっていました。ニンジンの赤やインゲンの緑色も鮮やかでした。ツナあえは、素材のおいしさをしっかり感じられシャキッとした食感とともにおいしくいただきました。