校長室から(ブログ)

2025年11月の記事一覧

生徒会役員選挙に立候補した候補者が選挙運動をしています

 11月19日 明日20日の生徒会役員選挙に立候補した生徒たちが朝の登校時間に、選挙運動をしています。 
 立候補者たちは、公約を伝えたり、清き一票を投票してくださいと声をかけたりしながら、登校する生徒に投票の呼びかけを行っています。
 また、選挙管理委員会の委員も、朝の選挙運動の様子を近くで見守りながら、公平公正な選挙ができるように努めています。子供たちがより良い学校を作ろうとしている姿はとても素敵です。
 新役員選挙の選挙権をもつ子供たちには、候補者の考えを良く聴き、次の生徒会活動をより良くする責任をもって一票を投じることを期待しています。

元田工務店会長様から、新米「にこまる」を頂戴しました。

 11月17日 元田工務店会長元田様から岱明町産の新米「にこまる」を約75kgいただきました。元田様は、山鹿市の子供たちの健全育成を支援するために、食に関するサポートをされていらっしゃいます。この度は市内の小中学校等に提供されるお米の中から、米野岳中学校分としてをいただきました。
 「時を架ける 夢を架ける」をモットーに、子供たちに笑顔の架け橋をつくるため、学校を精一杯応援してくださることに心から感謝します。
 来週には、追加のお米も頂戴します。子供たちと一緒に温かいお気持ちに感謝しつつ、熱々の美味しいお米をいただきたいと存じます。

 Thank you for your support ,Motoda  Engineering Corporation.

山鹿市長あいさつ運動に感謝

 11月17日 今朝は、山鹿市のあいさつ運動の一つで、山鹿市長早田順一様・山鹿市教育長堀田浩一郎様をはじめ山鹿市教育委員会の先生方、山鹿市役所の新規採用職員さん、ハンドボールチームKUMAMOTO Beaust PINDYSの選手の方々が正門に立たれ、子供たちの登校を明るく出迎えていただきました。朝の空気は冷たい中でのあいさつ運動でしたが、皆様の温かいお声かけがとてもありがたく、心から感謝しております。
 子供たちは、いつもと変わらぬ様子で登校してきましたが、正門付近からたくさんの大人の出迎えに少しびっくりしたり、はにかんだりしながらも、挨拶を交わして登校していました。
 早田市長様から、子供たちの頑張りを認め褒め励ましていただき、光栄に思いますとともに大変ありがたく思いました。
 また、米野岳中学校の卒業生で、山鹿市役所に採用された職員お二人にもあいさつ運動に参加していただきました。その姿に懐かしさを感じつつ、成長ぶりをとても嬉しく思いました。先輩の頑張りは在校生の励みになるとしみじみ感じました。

初霜や八重にあいさつ立ち交わす

九州中学校駅伝競走大会の準備

 11月16日 米野岳中学校駅伝チームが九州中学校駅伝競走大会の準備のため、コースの下見に行ってきました。
 今年度の九州中学校駅伝競走大会は、長崎県諫早市にあるトランスコスモススタジアム長崎をスタートとゴール地点にした長崎県総合運動公園内の周回コースで競われます。
 選手たちは、監督・コーチ、引率の先生の指導をよく聞きながら、和やかな雰囲気の中にも、真剣にコースの下見とランニングに取り組んでいました。
 しろうとめには、コース内に曲がり角が多いことや上り坂があるのが気になりましたが、コースの難しさをプラスに変えて、逆に活かす走りを期待しています。
 がんばれ!米野岳中学校駅伝チーム。

楓踏む足音繋ぐ襷かな

薬物乱用防止教室(ダメ、ゼッタイ。)を開きました

 11月14日 薬物乱用防止教室を5校時に開きました。今年度も学校薬剤師 狩野壮太郎 様に講師をつとめていただきました。講話では、薬剤師の仕事をはじめ薬の飲み方や危険薬物の種類、そして、人体への被害、脳への影響等々たくさんの話題をあげながら、なぜ一度でも薬物を使ってはいけないのかを分かりやすく説明していただきました。
 また、子供たちにとってはゲートウェイドラッグになるタバコやお酒を子どもが摂取すると、発達途中の脳が気持ちいいを覚えてしまい、ニコチン依存症やアルコール依存症になる可能性が高くなることや麻薬等の薬物に手を出して止められなくなることなども話していただきました。
 子供たちも狩野様の話を自分事として真剣に聴いていましたので、なぜ、薬物を使うことは一回でもダメなのかを、是非ご家庭でも話題にしていただきたいと思います。
 講話の最後には、薬物を「ダメ、ゼッタイ」と断るロールプレイを先生と生徒でやってみて、断り方の3つのポイント「①はっきり・きっぱり」「②自分を守る」「③はやく立ち去る」ことを習いました。
 薬物との出会いが子供たちの日常にも近づいている今日、だれからの誘いであっても、すべての薬物は「ダメ、ゼッタイ」ときっぱり断る術を子供たちには身に着けてほしいと思います。

 「これを使うと、もっと~~できるようになるよ」と、薬物をすすめられても、「ダメ、ゼッタイ」「いりません」とはっきり、きっぱり断り、すばやく立ち去ることが自分を守ること。