校長室から(ブログ)

2学期の始業式

 8月27日 今日から2学期が始まりました。登校する子供たちの様子を心配しながら見ていると、元気に朝の挨拶をしながら登校してきましたので、ホッとして嬉しくなりました。
 始業式では、1年生、2年生、3年生と生徒会役員の代表が、それぞれに1学期と夏休みの生活を振り返りながら、2学期の目標や全校生徒で取り組んでいきたいことを伝えていました。
 発表の「お返し」の中には、部活動と勉強の両立に悩んだけれど、この夏休みに「何かに熱中すること」の経験がで嬉しかったと、自分の経験を語る子もいて、大変感動しました。
 教室では、早速夏休みの課題を提出したり、生活の振り返りや2学期の目標を立てることをしていました。
 担任の先生方が、子供たちの2学期が充実するように、そして、スムーズに切り替えができ、いいスタートができるように工夫してくださっていたのをありがたく思いました。

 始業式のあいさつで、子供たちの2学期が実り多い時間になることを願い、熊本の心に紹介されている「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の句を紹介しました。この句は、小学生のときに担任の古庄先生に教わったもので、人の生き方として大切にしています。