学校生活

【1年生】ハンセン病学習

 

1年生は人権学習で「ハンセン病」について学んでいます。

ハンセン病の説明につきましては、厚生労働省のHPより抜粋して以下に記載します。

(ハンセン病とは、「らい菌」に感染することで起こる病気です。現代においては感染することも発病することもほぼありませんが、感染し発病すると、手足などの末梢神経が麻ひし、汗が出なくなったり、痛い、熱い、冷たいといった感覚がなくなることがあり、皮ふにさまざまな病的な変化が起こったりします。また治療法がない時代は、体の一部が変形するといった後遺症が残ることがありました。
 かつては「らい病」と呼ばれていましたが、明治6年(1873年)に「らい菌」を発見したノルウェーの医師・ハンセン氏の名前をとって、現在は「ハンセン病」と呼ばれています。)

2月18日(火)の午後、講師の中先生より直接体験談を聞くことができました。

正しい知識を知り、被害にあわれた方の気持ちを知り、自分と重ねて考えることで差別は少しずつでもなくしていくことができます。子どもたちは真剣なまなざしで中さんの話を聞いていました。

「差別は絶対に許されない」その思いを新たにすることができました。