今日学んだことを意識し、立ち止まって使っていきます
近年、児童生徒が、無料通話アプリやSNS、オンラインゲーム等の利用などを通じて、長時間利用による「生活習慣の乱れ」や、ネット詐欺・不正請求などの「ネット被害」、「SNSによるトラブル」などに巻き込まれてしまう可能性が高まっています。
そのため、子どもたちに「情報モラル」を身に付けさせ、将来の新たな機器やサービス、あるいは危険の出現にも適切に対応できるようにすることが、学校や家庭、社会のそれぞれの立場で求められています。本校ではその一環として、21日(木)、情報モラル教育講演会を開催しました。講師は、日本公衆電話会のH様です。「ネットへの投稿」「ネットの使い過ぎ」「ネット上の偽・誤情報」「ネットの特性」について、事例をもとに子どもたちに考えさせながら、インターネットの安心・安全な使い方について教えていただきました。正しく使うためのポイントとして、
| ○ネットへの投稿 → 投稿前に立ち止まり、本当に大丈夫か?よく考えよう ○ネットの使い過ぎ → 自分の利用状況を知る(スクリーンタイムの活用) お家の人と納得できるルールを決める(時間や場所等) ネットやゲーム以外の趣味を持つ(リアルの楽しみ) ○ネット上の偽・誤情報 → 様々な方向から正しい情報か?見極めよう (情報源?発信者?新聞やTVでどう言われているか?画像は本物か?) ○ネットの特性 → フィルターバブル(見たい情報ばかりが見える) エコーチェンバー(同じような意見ばかりに触れていると自分の意見は正しいと信じ込み、冷静な判断が できなくなる) アテンション・エコノミー(注目を得るためにタイトルや内容が過激になったり、憶測で作成した情報が 飛び交ったりしやすい) |
があり、ルールを守って賢く使うことが大事であることを学びました。お礼の言葉では、視聴覚副委員長のNさんが、「SNSは正しく活用すれば便利なものだけど、誤った使い方をすると取り返しがつかないことになるかもしれないことがわかりました。これからSNSを使うときは、今日学んどことを意識し、立ち止まって使っていきます」と述べてくれました。
情報通信機器を利用する際は、危険性や法的責任を理解した上でルールを守った使い方をすることが大切です。時間や場所、約束(宿題が終わってから使用する等)等、ご家庭でのルールづくりを、改めてお願いいたします。
追伸:講師のH様から、「勢いよく挙手し、考え、自分の言葉で発表できる子どもたちで素晴らしい。これだけ活発に話せる学校はあまりありません」とお褒めの言葉を頂きました。H様、お忙しい中、ご講話いただき、ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 松本卓也
運用責任者
主幹教諭 田島扶美子
学校情報化優良校
(2024年6月20日~2027年3月31日)