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本日、大熊本証券より4名の講師の方々をお迎えして、3年生を対象に「投資」を中心とした金融教育が行われました。 最初は講義を受け、それをもとに班に分かれて「投資ゲーム」を行いました。 100万円をいくつかの企業株に投資して、それがその後どのように推移していくのかというものでした。 株価が社会の出来事やニュースで大きく変わり、資産の100万円が上がったり下がったりして、生徒たちは一喜一憂しながらお金の新しい価値を楽しく学ぶ様子が見られました。 「投資は利益を得るためだけではなく、投資によって社会貢献にもつながっている。」 お金についての新しい価値を教えていただいた講師の方々、ありがとうございました。
先月27日(木)、28日(金)に東京赤坂区民ホール、有楽町よみうりホールでそれぞれ行われました 高円宮杯第77回全日本中学校英語弁論大会において、 熊本県代表として参加した本校3年生の工藤さんが決勝予選大会を突破し、決勝大会に出場しました。 多くの方々の前で緊張が高まるような会場でしたが、持てる力を存分に発揮しました。  皆様の応援、ありがとうございました。
本日午後より、多数の先生方に来校していただき、菊陽中学校の研究発表を行いました。 本研究は、菊陽町より学力充実推進校の研究指定を受け、テーマ「夢の実現に向かって自ら学び続ける生徒の育成」のもと、昨年度から2年間にわたって取り組んできました。その際には、協力いただいた助言者の方々に直接ご指導いただき、改善のための多くの助言をいただきました。 全体会では高橋校長・二殿教育長の挨拶に続き、研究概要を研究主任・水口教諭が参加者全員に説明しました。 その後、7つの授業会場に分かれて授業を参観しました。授業後にはそれぞれに活発な意見交換が行われ、今後の更なる学力充実に向けて話し合いがされました。 本取組は今後も改善を重ねて継続していき、生徒たちが夢拓くための原動力になるよう、菊陽中学校全体の学力の充実・発展に励んでいきます。 授業では普段通りの様子で頑張って取り組んだ7クラスの生徒のみなさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。 また、代表して授業を実施された7名の先生方、ありがとうございました。
本日3・4校時に、講師に学校薬剤師の西田裕先生をお迎えして、1年生を対象にした「薬物乱用防止教室」を行いました。 西田先生からは、薬物の依存性や身体へ及ぼすダメージについて、また社会へ及ぼす影響等について、動画やスライドを用いて多くの内容を紹介していただきました。 どこか遠い別の世界に感じてしまっていましたが、最近のニュース等も取り上げられ、私たちの身近に違法薬物の危険が迫っていることを感じたところです。 薬物から自分の身を守るためにも、誘惑に騙されない正しい知識と強い心を持っておきたいところです。 講師の西田先生、ご講話ありがとうございました。  
3年生は後期に入ってからの人権学習において、就職や進学での面接や履歴書に関する差別をなくす「言わない・書かない・提出しない」と「43項目の質問状」を学んできました。 本日はその学習のまとめとして、教材「43項目の質問状」に登場される「担任の先生」の森山英治先生が来校され、講話をしていただきました。 森山先生は、教材文のクラスの子どもたちが、お互いの疑問を伝え合えるクラスだったことを、当時の子どもたちが発言したことや、対話したことを伝えてくださいました。 「語ることで、自分を見つめなおします。語ることで自分を好きになります。家族を好きになります。友だちを好きになります。そうすると、なかまがつながりますね。」と、森山先生が語られました。3年生はまっすぐな瞳で見つめながら講話を聴き、自分のことと重ねながら質問や返しをしていました。
本日1,2時間目に生徒会役員選挙に立候補した生徒の立会演説が行われ、その後全校生徒それぞれが投票を行いました。 立会演説においては、応援者の生徒も含め、立候補した生徒がそれぞれに菊陽中学校を”より良くしていきたい”という想いを3分間の中にまとめ、情熱を持って、そして真剣に語りました。 その想いを受けとめる生徒たちも真剣な眼差しで、11人の立候補者の話を集中して聞く姿が見られました。 学校をより良くしたいという想いは、全員が持っているのだと感じられる光景でした。 また、この演説会や投票において、事前の準備や当日の進行を選挙管理委員会の生徒たちが役割を分担して支えていました。誰かの活躍の裏には、目立たないところで活躍している人たちがいることに感謝したいと思いました。                  
先週20日(月)から本日までの2週間、熊本大学より3名の教育実習生が菊陽中学校で教育実習を行っていました。 29日(水)と31日(金)の2日にわたって、3名の先生方はそれぞれに研究授業を行い、そして本日すべての実習を終えられました。 初日の挨拶の時には緊張のようすが伝わってきましたが、本日最終日の挨拶では堂々とした姿で話をされていました。 2週間という短い間でしたが、大変お世話になりました。またいつでも学校にいらして生徒たちに会いに来てください!             梅崎亮多先生: 2週間大変お世話になりました。元気な皆さんと美術の授業をしたり、一緒に給食を食べたりなど、とても実りのある2週間を過ごすことができました。この菊陽中学校で教育実習生として過ごすことができたことを本当にうれしく思います。 江藤菜々美先生: 2週間大変お世話になりました。理科の授業や学校生活を通して、生徒の皆さんとたくさん関わることができてとても嬉しかったです。これからも明るく元気にいろいろなことに挑戦してください。私も大学でたくさんのことに挑戦したいと思います!本当にありがとうございました。 犬塚芽生先生: 2週間大変お世話になり...
ともに夢拓く 4号.pdf 10月は本年度の折り返し、前期を終了して後期に突入しました。 高く真っすぐ伸びる竹には節がたくさんあります。 人間も同様で、節目を大切にする人は、目標に向かって高く真っすぐ歩むことができます。 この節目を大切にすることが夢拓くために大事なことです。残り半年となった今の学級でなかまとともに歩み、己を観つめ、想いを新たに頑張っていきましょう。  
本日の6校時、避難訓練を行いました。 前回の訓練とは異なり、生徒たちには基本、避難訓練が行われることを予告せず、突然授業中に火災報知機のサイレン音が鳴る中で、生徒たちがいかに冷静に避難できるかを観察しました。 生徒たちはこれまでの訓練と同様に、慌てることなく避難しました。普段は教室からの避難となりますが、特別教室や体育館等からの避難となるので、出火場所のアナウンスをしっかり聞いて、そこを避けて遠回りする経路を通りました。 グラウンドに集まってからは、防災主任や校長先生より災害における避難についてお話がありました。 熊本地震から9年が経ちました。中学生の皆さんは幼少期であまり記憶にないかもしれませんが、あの災害から私たちは多くのことを学びました。 いつ起こっても慌てずに対応できるように、平時から訓練しておくこと、様々な備えをしておくことが大事なのです。これを機に、ご家庭での備え(もの、避難場所確認、家族での約束…等々)を確認しておかれてください。
本日の3・4校時、International Dayと題して、インドネシアから8名の中学生が来校し、本校の2年生と国際交流をしました。 2年生はインドネシアから来校していただいた中学生に、先日の合唱コンクールで披露した「ふるさと」の学年合唱で歓迎の気持ちを表しました。 国際交流の一環として、互いの文化や生活を紹介し合いました。 インドネシアの中学生が、地元の学校生活や制服、行事、また普段食べているもの等を菊陽中生に対してプレゼンテーションで紹介し、インドネシアの伝統的な楽器を演奏したりダンスを披露したりしました。 次は菊陽中生よりインドネシアの中学生に対して、日本の習慣やマナー等についてプレゼンテーションソフトを使って紹介しました。 そのあとは英語を使ったゲームをそれぞれに行い、短い時間ながらも交流を深め、最後は全員で集合写真を撮って交流を終えました。 2年生にはたくさんの笑顔が溢れ、学びの多い充実した時間を過ごすことができました。今回はこのような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。