学力充実

学力充実

基礎基本の定着に向けて(3月9日)

 熊本県学力調査の結果を受け、本校全体で課題となっている問題の克服を目指して、今、全職員で取り組んでいます。3月9日から17日まで、各学年計3時間ですが、習熟度別にコース分けをし、教科担任だけでなく支援員もついて、できるだけ個別の指導ができるようにして、課題克服を図っています。子ども達もとても真剣に学習に取り組んでおり、学習後の手応えはかなりあります。頑張れ菊水中生!

2年生の道徳の授業でもタブレットを活用してみました。

 3月10日(水)の6校時は、2年生の道徳の授業。道徳教育用郷土資料「熊本の心」の中の「洋裁にかけた夢」を使って学習しました。いつもは資料読んで、自分の考えを書き、そして発表をして意見交流をしますが、今日の道徳はタブレットの「ロイロノート」というソフトを活用して行いました。動画を視聴し、タブレットを通して、各生徒に学習シートが配付されます。そのシートに自分の意見を書き込みます。それがすべて教師届くので、必要に応じて大型テレビに映し、意見交流をしていきます。2年担任は、本校若手の二人ですが、良く教材研究をし、よく相談をし、タブレットの活用を図っていました。

2年英語の授業でタブレットを活用してみました。

 最近は、2年生でもタブレットを活用しています。今日は英語の授業で「eライブラリ」を使った個に応じた学習に取り組みました。簡単に言えばドリル学習ですが、昔のドリル学習とは違います。英単語も選択ではなく、自分でスペルをタブレットにかいていきます。まだ子ども達がタブレットを使い慣れていないので、今日は英語教諭、英語指導助手、支援員、町のICT担当者の4人がかりで、子ども達一人一人の対応をしました。また、タブレットはとても賢く、間違った綴りも直してしまうので、まずは直さないように設定をし直さなければなりません。私達も毎日学習しなければとてもついていけませんが、まずは使っています。日々学習です。

 

菊水中学校の生徒と職員に、一人1台のタブレットが導入されました。

 和水町で予算を組んでいただき、子どもたちの学力の向上と多様な学習形態の工夫のために、一人一台のタブレット端末が導入されました。機種はipadで、さっそく本日は職員の研修がありました。電子機器の進化のスピードはとてもはやく、私たち教職員が想像した以上にいろいろな使い方ができ、子どもたちの学習意欲を高めたり、内容をわかりやすくしたり、定着のためのドリル学習をさせたり、また自分で意欲的に調べさせたり、さらに学習の記録まで、何から何まで、1台の端末でできることがわかりました。これから子どもたちが一日でも早く使えるように、準備をしていきたいと思います。

サマースクールを開催しました。

 8月4日(火)より3日間、サマースクールを開催しました。午前中だけでしたが、全生徒参加で、みんな一生懸命に勉強しました。特に3年生は、数学の指導に教育委員会から池田先生に来ていただくなど、受験対策の勉強をしました。1,2年生は、夏休みの宿題を中心に、自学自習の形で黙々と学習に取り組みました。課題の点検日は、8月19日(水)です。それまでに課題が終わっていない人は、20日、21日と学校で課題に取り組むことになります。各自が計画的に勉強に取り組んでくれたらと思います。