菊鹿中のひとコマ

飛躍~みんなで挑戦 つながる絆~【11月編】

写真:20枚 更新:2023/12/04 学校サイト管理者

11月は、1日の早田市長あいさつ運動でスタートし、生徒会選挙(立ち会い演説会、討論会、投票)、輝き報告会(生徒及び先生方)、苗植え、KT(kikuka time) での数学計算強化週間、学校保健委員会、菊鹿芸術文化祭音楽部発表、生徒会赤い羽根街頭募金活動、先生達の研究授業、虹の会表彰等など、生徒も先生も保護者も地域も一緒に飛躍できたと思います。12月になりました。2学期の締めくくりを健康に注意して、みんなで頑張りましょう。

菊鹿中学校保健委員会

写真:9枚 更新:2023/11/24 学校サイト管理者

11月20日(月)、東京大学の岸先生を講師に招き、生徒、保護者、PTA役員、地域、行政、校医、職員が一緒になり「令和5年度学校保健委員会」を開催しました。テーマは、「菊鹿中生かけがえのない心と体を守るために基本的生活習慣〔睡眠〕について考える」。最初に、保健委員会がこれまで取り組んできた「ハピチャレ」の結果や考察、睡眠の調べ学習等を発表し、菊鹿中の子供や保護者の状況が把握できました。その後、岸先生より『かけがえのない心と体を守るために「睡眠について」』という演題で講演をしていただきました。睡眠の量・質・バランスのことや体内時計のこと、成績や運動パフォーマンスの効果等について、科学的な根拠をもとに話されました。会の後半では、参加者全員でグループ協議を行い、最後に学校薬剤師の先生、市健康増進課の保健師さん、pta会長、学校運営協議会委員の方々から、感想や子供たちへメッセージをもらいました。子供たちの幸せな将来につながる「睡眠」について、地域がひとつになった時間でした。生徒会、保健委員会の皆さん、準備や司会進行など本当にありがとうござました。

飛躍~みんなで挑戦 つながる絆~【10月編】

写真:17枚 更新:2023/10/31 学校サイト管理者

10月は大きな行事等もあり、大変慌ただしい毎日でしたが、生徒会や各学年を中心に、105名みんなで様々なことに挑戦することができました。保護者や地域の方ともしっかり関わり、多様な学びを体験しました。さあ、11月は、どのような挑戦、そして、絆がつながっていくのでしょうか。楽しみです!

精神保健福祉センターによる熊本県若者版ゲートキーパー研修

写真:7枚 更新:2023/09/01 学校サイト管理者

9月1日(金)の5時間目、2年生を対象に、『SOSの出し方について「あいプロジェクト」』と題して講話がありました。講師は、熊本県立大学4年生・3年生の3名、スライドを使って、若者の自殺の現状や理由、予兆やサイン、そして、気づいた時の原則、「TALK」を伝えられました。「TALK」とは、Tell(言葉に出して伝える)、Ask(気持ちを尋ねる)、Listen(気持ちを傾聴する)、Keep safe(安全を確保する)の頭文字です。自殺をほのめかす人に気づいた際には、この原則を実践することが大切だそうです。また、自殺をふせぐために私たち個人ができること、それが「ゲートキーパー」です。ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応を図ることができる人のこと。役割は、「気づき・傾聴・つなぎ・見守り」の4つで、身近な人の変化に気づくことがポイントです。最後に、「あい」とは?・・・支えあい、助けあい、声の掛けあい、とまとめられました。3名の学生さんの非常に落ち着いた話しぶりと立ち振る舞いが素敵でした。今後、益々のご活躍を願っています。熊本県立大学及び熊本県精神保健福祉センターの方々、ありがとうございました。