菊鹿中のひとコマ
菊鹿中学校保健委員会
11月20日(月)、東京大学の岸先生を講師に招き、生徒、保護者、PTA役員、地域、行政、校医、職員が一緒になり「令和5年度学校保健委員会」を開催しました。テーマは、「菊鹿中生かけがえのない心と体を守るために基本的生活習慣〔睡眠〕について考える」。最初に、保健委員会がこれまで取り組んできた「ハピチャレ」の結果や考察、睡眠の調べ学習等を発表し、菊鹿中の子供や保護者の状況が把握できました。その後、岸先生より『かけがえのない心と体を守るために「睡眠について」』という演題で講演をしていただきました。睡眠の量・質・バランスのことや体内時計のこと、成績や運動パフォーマンスの効果等について、科学的な根拠をもとに話されました。会の後半では、参加者全員でグループ協議を行い、最後に学校薬剤師の先生、市健康増進課の保健師さん、pta会長、学校運営協議会委員の方々から、感想や子供たちへメッセージをもらいました。子供たちの幸せな将来につながる「睡眠」について、地域がひとつになった時間でした。生徒会、保健委員会の皆さん、準備や司会進行など本当にありがとうござました。