◎過去の「楓の森の舎窓から」その4

◎過去の「楓の森の舎窓から」その4 (その3その2その1

 

 

3月2日(木)3年3組教室から

 朝の会の時間、3年3組では最後の「生き方公開」の活動をしていました。小さいカードにお互いへの思いを書き合う活動ですが、正真正銘、本日が最後に1人へのメッセージになります。そのことを担任の 後藤 先生から聞いただけで、私(校長)は目頭が熱くなってきました。歳を取ると涙腺が緩んで困ります。明日の卒業式の式辞がボロボロにならないか心配です。
 本日は、1・2校時に1・2年生も入れた卒業式の全体練習があり、3校時には3年生の修了式があります。午後は、1・2年生と職員で卒業式の準備をしますが、3年生は、中学校最後の給食を食べた後、5校時に学活をして下校です。

 

3月1日(水)体育館から

 始業前、体育館で卒業式の練習のための準備をしている生徒会の元執行部役員や元委員長の様子を撮影しました。こんな時、パッと集まってサッと作業できる。本校3年生の精鋭たちには、役員等の引退後もやっぱり頼りになる人材が揃っています。第3学年主任の 深水 先生もきっと気持ちが良いことでしょう。
 ところで、本日から3月(弥生)です。とは言っても、3年生が学校に来るのは今日を入れても3日間。明日は第3学年の教育課程の修了式を行い、明後日(3日:桃の節句)が卒業式本番です。とてもおめでたいことなのですが、一抹の寂しさというか何か、センチメンタルな気持ちになっているのは、校長の私だけでしょうか?

 

2月28日(火)東ロビーから

 1階の東ロビーには、小学生からの卒業を迎える3年生へのメッセージ等が掲示されています(詳細は小学校ホームページをご覧ください)。このような心温まる場面が見られるのも小中校舎一体型のメリットです。この2年間にあったたくさんの小学生・中学生の交流が、3年生の心を豊かにしてくれたに違いないと思っています。
 本日、3年生は1・2校時にクラスマッチ、3・4校時に卒業式の練習があります。また6・7校時は、向陽台病院の臨床心理士であられる木戸 歩実 先生に講師に来校いただき、全校生徒に対して情報モラル講話をしていただくことになっています。

 

2月27日(月)東門から

 登校時間の東門の様子です。今朝は放射冷却現象のため気温が下がり、霜もかなり降っていました。しかし、昼間は晴天でポカポカの小春日和になりそうです。
 ところで、今週末の金曜日は、「第1回卒業証書授与式」です。3年生は、本日も入れて学校に来るのは5日です。もちろん卒業式の練習はありますが、思い出作りの一環としてクラスマッチ等も計画されています。受験からの解放感もあるでしょうが、残り少ない中学校生活を有意義に過ごし、仲間との絆もより一層深めてほしいと思っています。
 なお、本ホームページのアクセス数が、この1、2日に再び急増していました。今回の急増は嬉しくない出来事からの派生の可能性が高いと推測しています。

 

2月23日(金)東階段から

 朝の7:55。校門通過時間の8:00より前ですが、公立高校後期(一般)選抜入試を終えたばかりの生徒たちを教室で出迎えようと、いち早く教室へ向かう階段を上る3年担任の 矢野 先生(1組)、小山 先生(2組)、後藤 先生(3組)の後ろ姿を撮影しました。こういう場面を私(校長)普段から見ています。私がよく言う「先生方を信頼しています。」は、決してお世辞や口先だけのものではありません。
 本日から来週の金曜日(3月3日)に挙行する本校の「第1回卒業証書授与式」の練習が始まります。1週間足らずの練習期間ですが、常日頃から立ち振る舞いや言葉遣いがしっかりしている3年生のことです。必ずや本校の歴史に残る立派な卒業式にしてくれるものと思っています。

 

2月22日(水)高校入試会場から

 本日も、公立高校等の後期(一般)選抜の受検会場を撮影しました。写真は、本校生徒が最も多く受検している熊本北高で、引率している 益﨑 先生が送ってくれました。現時点(8:20)でトラブル等の報告はありません。なお、本日の熊日新聞1面の試験会場に入る受験生の写真は、本校の生徒たちです(構図は昨日の「楓の森の舎窓から」とほぼ同じ)。後姿なので、本校関係者にしか分かりませんが‥‥。
 泣いても笑っても、本日が進路決定の最終日になりました。(仮に二次募集になっても、この学力検査の結果が判定に使われます。)受検する3年生には、最後の1mmまで諦めず、問題に向き合ってくれることを願っています。
 話は変わりますが、昨日の19時から本校大会議室において、合志楓の森中学校区の第2回学校運営協議会(コミュニティスクールの)を開催しました。小学校・中学校から、本年度後期の学校教育の状況を報告した後、まだ定めていない両校の校訓について、委員の皆様と意見交換をさせていただきました。校訓は、令和5年度1年間をかけて、この学校運営協議会を中心に検討し、来年度末を目途に決定することに

 

2月21日(火)高校入試会場から

 本日と明日は、公立高校等の後期(一般)選抜の受検日です。写真は済々黌高校を受検する生徒を引率している 井上 竹久 先生が送ってくれました。その他、引率の先生や保護者の方から、無事会場到着の連絡が届いてきています。現時点でトラブル等の報告はありません。
 本校からは、済々黌高校、熊本高校、第一高校、熊本はばたき高等支援学校、熊本商業高校、熊本工業高校、熊本北高校、菊池高校、菊池農業高校、大津高校、翔陽高校、必由館高校を、計47名の生徒が受検します。公立高校の平均倍率は近年下がり続けていますが、本校生徒が受検する高校には、倍率が1倍を大きく超えている学科も多く、かなり厳しい受検となりそうです。
 1日目は国語・理科・英語、2日目は社会・数学の学力検査があります。9時30分からスタートで、今(8:15頃に書いています)が一番緊張している時間かもしれません。
 とにかく、これまでの努力の成果をここにぶつけて、悔いの残らない受検になることを祈っています。

 

2月20日(月)3年3組教室から

 先週に引き続き、今朝は3年3組の始業前の様子です。明日が公立後期選抜ということもあって、若干の緊張感を感じたのは私(校長)だけでしょうか? 担任の 後藤 先生から何回も「OK?」という言葉が出ていましたが、もしかしたら「気持ちがここにない」と察した表れかもしれません。しっかり地に足を付けて明日に臨んでほしいと思います。
 ところで、昨日は3年ぶりに熊本城マラソンが開催され、実は本校の 松本 先生が抽選に当たり、出場することができました。本人からは、「目標の4時間を切ることはできなかった」と悔しがる言葉が聞かれましたが、膝の痛み(変形性膝関節症)で、もう6年間も数m走ることさえできなくなった私から見れば、完走できただけでも十分羨ましいです。それに、日本人には、結果より過程を大事にする文化がありますよね。3年の生徒たちにも「みんなが頑張ってきた過程は、私を含め先生たち全員が知ってるよ。結果を恐れず挑戦してきて!!」と声をかけたいです。

 

2月17日(金)3年2組教室から

 今朝は3年2組の始業前の様子です。すでに進路が決定している生徒に「何ばしょっと?」と聞くと、「これまでの学習の復習をしています」との返事。「本当ね?」とちょっと疑ってしまいましたが、まだ入試を控えている生徒たちへ配慮し、落ち着いた生活ができていることで十分かなとも思っています。
 昨日、国立熊本高等専門学校の受験結果が届きました。なんと受験した4人全員合格、合格率100%です!! 先日の公立前期選抜の合格率の高さも含め、正直、こんなに順調な入試の状況は、私(校長)の教員人生36年で初めてです。この調子を、来週の公立後期選抜まで維持してくれたらいいなと思いますが、受験する生徒の大部分が、倍率1倍を超える高校にチャレンジしています。私にできることは祈ることだけです。

 

2月16日(木)3年1組教室から

 3年2組の始業前の様子です。大きな参考書や問題集を開き、受験対策に取り組んでいる生徒が大勢います。その一方で、約4割強の生徒は、すでに進路が決定しています。
 先日、最後の公立後期選抜を控えている生徒とすでに進路決定している生徒の意識の違いから、ちょっとした軋轢(トラブル)があったと、3年部の先生方から報告がありました。全体として、進路決定した生徒たちはまだ入試を控えている生徒たちへ配慮し、落ち着いた生活ができていると思います。しかし、入試がまだの生徒たちは、どうしても過敏になりがちで、ちょっとした言動でも気に触ったりするものです。そこまで含めての配慮となると、15年間の人生経験では十分にできないかもしません。
 この件については、担任が間に入り無事に解決したとのことですが、その話を聞いて私(校長)は、正直「なんか青春してるな~」と感じてしまいました。還暦間近の青春なんで遠い遠い昔話の人間にとっては、羨ましい限りです。

 

2月15日(水)みんなの玄関から

 みんなの玄関の3年生用靴箱横の柱には「ありがとうの桜並木」という1・2生からの3年生へのメッセージを載せた掲示物があります。それらを読んでみると、感謝の思いに加えて、3年生に対する尊敬や憧れの気持ちが読み取れる記述をたくさん見つけることができます。こういう下級生からの評価一つ見ても、本年度の本校3年生が、とても素晴らしい学年集団だったということがうかがわれます。
 ところで昨日から本日にかけては、熊本市内の私立高校の一般入試が行われています。すでに私立の特待・専願・奨学入試及び公立の前期選抜で合格(内定)している生徒も多いので(進路決定は現時点で40人)、昨日が国府・鎮西・中央、本日が九学・慶誠・ルーテル・開新・学園大附と、本校からの受験生がいる高校も少なくなっています。なお、3年部職員の引率の関係で、本日も3年生の授業は3校時からとなっています。

 

2月13日(月)職員室から

 職員室から東門方向の傘をさして登校する児童生徒の様子を撮影しました。「三寒四温」という言葉がありますが、これからは一雨毎に気温が上がり春が近づいてきます。3月3日(金)の卒業式当日は、「四温」の方に当たればいいなと思っています。
 ところで昨日、天草市~熊本市間で競われた第49回郡市対抗熊日駅伝(外部リンク)で、菊池郡市は惜しくも最終区で熊本市に抜かれ、2位という結果でした。しかし、本校から出場した椙山君(2年:5区)と坂口君は(3年:11区)は、2人とも1位をキープする激走を見せてくれました。何とも誇らしいです。2人の健闘を合志楓の森のみんなで讃えたいと思います。
 なお、大会の模様は、2月18日(土)の午後3時からにRKKで放送されるそうです。先頭を走っていますから、おそらくたくさん映像に映っていると思います。

 

2月10日(金)武道場から

 本日の2・3校時、小学校のわかば学級、中学校のもみじ学級合同の「卒業を祝う会」が、武道場で行われます。すでに中学生には、会場の準備を頑張っている姿が見られます。
 本校の教育目標には、「自分らしく主体的に行動できる育成」とありますが、私(校長)は、主体性を育てるには「出番を与える」ことがとても重要だと思っています。そういった意味から、もみじ学級の生徒たちにとって貴重な経験の場ですし、こういうところにも校舎一体型のメリットが表れているのではないでしょうか。山本五十六 が言った「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」。これは通常学級でも特別支援学級でも同じだと思っています。

 

2月9日(木)3年廊下から

 3年教室前で、給食の準備をしている3年生の様子を撮影しました。
昨日の学校生活(ここをクリック)にも書いていますように、3年生が給食を食べる回数も残り僅かとなりました。本日のメニューは、黒糖パン、ほうれん草入りのクリームパスタ、カリフラワーサラダ、牛乳、ミカンです。私(校長)は検食で一足先に食べましたが、なかなか美味しかったです。
 ところで、現在学校では、教職員の人事評価のための面談を行っています。現在は教職員も、各自の業績や能力を評価され、給与や昇進等に反映する制度が導入されてきています。民間では年俸制を取り入れているところもあるぐらいですから、決して先進的なことではないのかもしれませんが、面談者の校長も被面談者の先生方も、今ひとつ慣れていないところがあるのが、正直なところです。

 

2月7日(火)校長室から

 文部科学省が著作している「中等教育資料(1月号)」のグラビアーページに、特色ある教育活動の熊本県の一事例として、合志楓の森中の実践が載っていましたので、それを撮影しました。著作権の関係で、PDFファイル等の複製を載せることはできないので、こういう載せ方にしましたが、同じ場面の写真が過去の学校生活(ここをクリック)にあります。また、写真のキャプションは次のとおりでしたので、引用しておきます。

■「プレゼン教育」で生徒に確かな力を
 様々な教科等の日常的にプレゼンテーションを取り入れた教育を実践しています。本格的なセットやシステムを使って開催した学習発表会(オンライン開催)では、表現方法や言葉にこだわった生徒の姿が見られます。
(合志市立合志楓の森中学校)

 ところで、本HPのアクセスカウンターが昨日の朝は 123,414 だったがのが、本日のほぼ同じ時間は 126,190 に伸び、たった1日で 2,776件もの閲覧があったことになります。これまでも、修学旅行の速報を掲載した時などは、一気にアクセス数が伸びていましたが、今回は理由が分かりません。もしかしたら、中等教育資料のような全国版の雑誌に紹介されたりしたことがきっかけで、本校の保護者や生徒、関係者だけでなく、他の都道府県も含めた教育関係者に本HPを閲覧いただく機会があったのかもしれません。いずれにしても合志楓の森中学校の取組が、熊本県を越え全国区で知られることは、嬉しく誇らしいことです。

 

2月6日(月)東門から

 今朝は、小・中学校の生活委員会合同のあいさつ運動を実施していました。しかし、小学生の委員に比べ、中学生の委員の出足が遅いような‥‥。どちらがお手本を示すべき立場でしょうか。
 ただし、生活委員ではない元生徒会副会長の 佐藤 君が、ボランティアであいさつ運動に参加していました。公立の前期選抜で、一足早く進路が決定したということはあると思いますが、一昨年、生徒会選挙の討論会で「あいさつができる学校にする」と公約したことを実現するため、今も動いています。立派です。
 ところで、一段落したかと思った進路選択(高校等入試)も、先週金曜日にあった菊池女子校高校、明日の城北高校、日曜日(12日)の熊本高専、来週の火曜日(14日)・水曜日(15日)の熊本市内と、私立・国立の一般入試が続きます。受験を予定している生徒たちは、健康管理(新型コロナ・インフルエンザ対策)を含め、万全のコンデション調整をして、臨んでほしいと思っています。

 

2月3日(金)東ロビーから

 東ロビーから小学校の保健室方向を撮影しました。保健室前の掲示板には、本日が節分であることにちなんで、鬼のキャラクターを使った掲示がされています。中学生もよく目にする場所に、こういった季節感のある掲示をしていただいていることはとても有り難く、これも小中一体の校舎のメリットだと思っています。
 ところで、熊本県学力学習状況調査(県学調)の結果が返ってきました。学校間比較や過度の競争を助長してはいけないので、具体的数値は述べませんが、全学年・全教科ともに、熊本県平均を「かなり」または「大きく」上回っていました。また、2年生は全教科、昨年度の県学調より標準スコア(偏差値)が上がっており、明らかな学力の伸びが確認できます。特に数学の大きな伸びは、少人数指導によって生徒の実態に即した丁寧な指導をできたことが効を奏したと推測できます。県教委からの教職員加配のご配慮にも感謝しているところです。さらに全体として「基礎」より「活用」の部分の学力がさらに高く、ICTを積極的に活用し「プレゼン教育」の視点を取り入れた、生徒側から「伝える」「発信する」能動的な学習を行ってきたことが、このような好結果につながったものと分析しています。
 なお、学年毎、教科毎の詳細な分析(成果と課題)及び今後の対策等については、現在、各教科担当にて対応中ですので、その内容は後日、本HPの「本校の教育」のページにお示し、説明責任を果たさせていただきたいと思います。

 

2月2日(木)北通用口から

 御代志方面から通学してくる児童生徒が利用する北通用口付近を撮影しました。ご承知のとおり、御代志駅付近は再開発の工事が進んでいます。これが完成すれば、本校区の御代志方面にもさらに住民が増えてくることが予想されます。すでに小学校1年生は5学級で、本校舎設計の際に想定してた1学年4クラスを超えています。創立2年目にして、教育委員会内では、もう校舎増築の話が持ち上がっているそうです。
 ところで昨日、公立入試前期選抜の合否の結果が通知されました。本校生徒が受験する高校の倍率からして、「3~4割の生徒が合格できれば良い方だろう」と思っていましたが、嬉しい予想外れで6割の合格率でした。本校が力を入れているプレゼン教育の成果も出て、面接や作文等で力を発揮できた生徒が多かったからではないかと思っています。
 しかし、惜しくも4割の生徒は残念な結果でした。昨日も書きましたが、気持ちの切り替えが大事です。「早く楽になりたい」という気持ちはあったでしょうが、それを「最後まで諦めない」という誇りに変えて頑張りましょう。また、すでに進路が決定した生徒たちは、「戦い続けている友達」をしっかり支えてあげてほしいと思います。

 

2月1日(水)職員室から

 職員室からグラウンド(小学校用トラック)の方向を撮影しました。本日は、小学校で「合志楓の森記録会(小学校HPはこちら)」いわゆる持久走大会があります。運動場の三角コーンはそのコース設定のためのものです。中学校でも、昔は持久走大会が普通にあっていましたが、授業時数確保の厳しさなどの理由で、現在も実施されている中学校は少数です。走るのが苦手な生徒たちにとっては、ありがたいかもしれませんが‥‥。
 ところで、本日は公立高校入試前期選抜の合格発表日です。結果はすべて校長宛に郵送で届くことになっています。チャレンジで受験する生徒が多い分、合格率が最も低いのもこの前期選抜ですが、受験した約30人のうち、果たして何人合格できているでしょう。「宝くじを買えば当たったような気がする」のと同じで、「受験すれば合格した気がする」のは人間の当然の心理です。ダメ元と思っていても、ショックは当然あります。仮に不合格であった場合は、気持ちの切り替えが大事です。負のスパイラルに入り込むことだけは避けてほしいと思います。

 

1月31日(火)みんなの玄関から

 みんなの玄関から東階段方向を撮影しました。手前の花瓶には、いい香りがする「蝋梅(ろうばい)」を生けています。生けてからもう2週目になりますが、坂本 先生が小まめに水切りしていただくので、枯れるどころか蕾も次々に肉厚のある黄色い花を咲かせています。
 情けない話ですが、私(校長)は、朝から軽トラを(自損)事故ってしまいました。クラッチを踏んでエンジンをかけた後、ギアがバックに入っているのに気付かず、クラッチを離したら突然バックし始めて、フェンスにぶつけてしまいました。もう歳ですね。完全な注意力不足です。自損で済んだのは不幸中の幸いですが、今年は「大厄」の年なので、お祓いをしなくてはらないかもしれません。皆様も私を「他山の石」として、交通事故も含めた身の回りの災難に合わないよう、どうか注意深くお暮らしください。

 

1月30日(月)東門から

 東門から登校風景を撮影しました。今朝は久しぶりに霜柱が立っていません。とは言っても外気温は1℃。それほど寒さを感じないのは、大寒波の後だからでしょう。晩秋にこの気温だったら、「寒い、寒い」と大騒ぎするのでしょうが、人間の「慣れ」とは不思議なものです。
 ところで本日、熊本県学力学習状況調査の結果が届く予定です。校長としては、正直どんな結果になるかドキドキものです。しかし、大事なことは、他校との比較ではなく、本校内での学力の定着状況です。つまり同一集団での学力の変化が、本校教育の効果を考察する上で重要になるでしょう。しっかり結果を分析して、今後の教育充実に活かしたいと思っています。

 

1月26日(木)校長室前廊下から

 校長室前の廊下から職員用トイレ方向を撮影しました。先に安心安全メールでお知らせしましたとおり、寒波の影響で断水し、トイレが使えないなどの支障のため、本日は臨時休校の措置をとることにしました。出勤する教職員のため、職員用トイレ前には用を足すための最低限の水をバケツに確保してるところです。
 寒波到来前には市教委と連絡を取り合っており、本校舎は新しいため水道管破裂の心配は少ないとのことでしたが、業者の話では水道を校地内に導水する施設が故障し、受水槽が空になるという想定外の事態だったそうです。本日中には復旧するのもの思いますが、寒波が続けば再び不具合が起こる恐れもあります。想定を超える寒波に対しては、何とも脆弱であることを思い知らされました。緊急な対応となり申し訳ございませんが、ご理解ご協力をお願い致します。

 

1月25日(水)校長室外から

 校長室外の校舎と体育館の間の通路から小・中の校長室方向を撮影しました。朝の6時、私(校長)は、寒波による学校及び通学路の状況を確認するため、念のため四駆の軽トラにチェーンを着けて通勤しましたた。しかし、残っている雪は僅かで、特に問題は確認されませんでした。
 したがって、遅延登校や時間割の変更等はせず、通常通りの授業日にしたいと思います(安心安全メールでのお知らせはありません)。しかし、水溜まりは間違いなく凍っていますので、十分気をつけて登校してほしいと思います。今日から、3年生は期末テストです。公立前期試験直後ですが、中学校最後のテストを頑張って受けてほしいと思います
 なお、私が来た時は、すでに小学校の校長室の灯りが点いていました。小学校の 角田 校長先生は、不測の事態に備えて、昨夜のうちに学校に来て泊まっておられたそうです。

 

1月24日(火)職員室から

 職員室から東門方向を撮影しました。手前に見える緑のカーテン用のプランターにはスイートピーを植えています。簡易の防寒(霜)対策はしていますが、ー5℃を下回るような寒波に耐えられるかは心配です。
 ご承知のとおり、本日は公立高校前期選抜の試験日です。あと1日遅かったら、とんでもない大混乱になったかもしれませんが、先ほど(110 時過ぎ)に全ての高校で無事、受験生徒が到着したとの連絡を受けました。
 また昨日から本日にかけて、各私立高校から専願奨学特待入試の試験結果が届いています(あと1校のみ明日)。惜しくも全勝とはいかなかったようですが、これが最後のチャンスではありません。本日の前期選抜もありますし、2月の私立一般入試、公立の後期入試等に向け、今回は残念な結果に終わった生徒も、気持ちを切り替えて再チャレンジしてほしいと思っています。保護者の意向も踏まえつつ、生徒の気持ちにしっかり寄り添うサポートをしていくよう3年部職員へ指示しているところです。

 

1月20日(金)駐輪場から

 登校時の駐輪場を撮影しました。部活動の有る無し等で日により違いますが、本校の自転車通学生数はこの程度です。なお、写真に写っている3年生の女子生徒2人。「おはようございます」はもちろんですが、それに加え、初老のおじさん(つまり校長)の他愛のない世間話にも愛想良く付き合ってくれました。大人ですね。
 ところで、来週(24日)に公立高校の前期選抜を控えていることから、新型コロナ対策に万全を期すため、本日も3年生は午前中授業(給食無し)です。ほとんどの3年生は、午後も自宅で受験対策をしているものとは思いますが、気持ちがフワフワしていては結局何を勉強したのか分からない状況になりかねません。大事を前にした時こそ、足をしっかり地に着けて取り組んでほしいと思います。 

 

1月18日(水)東ロビーから

 1階の東ロビーからみんなの玄関方向を撮影しました。これは16日(月)の写真と真反対方向から撮影したことになります。「I」の間接照明がある3年生の靴箱の列には靴が全く入っていません。本日は熊本市内の私立高校の専願特待奨学入試があり、多くの生徒が受検しているため、3年生は指定休業日となっています。
 先ほど(10時少し前)、進路指導主事の 喜納 先生が、私(校長)の所へ来て、本日の受験生全員が無事、試験会場に入室したとの報告をしてくれました。あとは3年生一人一人が、これまでの努力の成果を遺憾なく発揮してくれるよう祈るばかりです。

 

1月17日(火)東門から

 今日は、早朝からかなり霧がかかっていましたが、太陽の光が差し込み始めると、一気に霧も晴れてきました。ここ数日は朝も真冬を感じるどの寒さではなかったですが、今週途中から来週にかけては、再び寒波が押し寄せる天気予報です。
 そのような中、私立の専願特待奨学入試が始まります。本日は県北地区、明日は熊本市内の私立高校です。該当の3年の生徒たちには、とにかく全力を尽くして受験してきてほしいと思っています。 

 

1月16日(月)みんなの玄関から

 みんなの玄関から東階段(東ロビー)の方向を撮影しました。昨晩の雨から続く曇天のため、玄関の中は薄暗いですが、各学年の靴箱を区別するアルファベットが書かれた間接照明は、こんな日の方がカッコよく見えます。ちなみIは中学3年生、Hは小学年生6用の靴箱です。
 いよいよ今週から入試も本番に突入します。今週の火曜日と水曜日には私立高校の推薦奨学専願入試、来週は公立の前期選抜入試があります。このような大事に時期に新型コロナに罹患するリスクを減らすため、教育委員会の指示により、3年生については午前中授業(明日からは給食も無し)の時間割とさせていただいています。

 

1月12日(木)1の1教室から

 朝の8:10。本校3階の各クラスの朝の様子を見て回りました。こういう時間には、学級の個性と言うか風土と言うか、そんな教室にある空気感が直感的に伝わってきます。私(校長)もそうだったと自慢する訳ではありませんが、学級経営や生徒指導に熟達した教師は、内科のお医者さんと同じように、精密検査をしなくても、その学級の健康状態は問診や触診レベルである程度は把握できるものです。
 写真は1年1組の今朝の朝の会の様子で、「褒め合い会」をしていました。無理矢理にでも友達の良いところを見つけ、褒め合うわけですが、生徒たちの表情には自然と笑みが見られ、何となく温かい雰囲気が感じられます。1回だけでクラスがどう変わるというものでもないでしょうが、これを1年間も続けたら有意な変化が表れるであろうことは、容易に想像できますね。

 

1月11日(水)ローソン前交差点から

 登校時間、久しぶりにローソン前交差点まで歩いて行きました。昨夜は雲一つ無い天気で、放射冷却現象のため道路脇の畑やあぜ道には、がっつり霜柱が立っています。このような寒い朝でも、地域のボランティアの皆様は、児童生徒の安全のため当たり前のように交通指導に立っていただいています。本当に有り難い限りです。
 ところで、昨日と本日は実力テストを実施ししています。その後は、通常の授業となりますが、本日の4校時は3年2組で、私(校長)が道徳の授業をさせていただくことになっています。本来なら、冬休み前のローテーション道徳の時間に「かてて」もらうはずでしたが、人事異動関係の業務等で調整がつかず、今となってしましました。しかし、卒業を控えた3年生とは、ぜひ道徳の授業をしたいと思っていましたので、願いが叶ってとても楽しみにしているところです。

 

1月10日(火)校舎屋上から

 校舎屋上で、阿蘇外輪山の裾野から上る朝日を撮影しました。残念ながら今年の元日は曇で、初日の出は拝めませんでしたが、代わりに初詣では私(校長)自身のプライベートなことに加え、「①3年生全員の進路希望達成」と「②合志楓の森中の更なる躍進」も祈願しました。少し欲張りですかね。
 ところで、本日から後期後半がスタートします。さっそく本日から給食があり、本日と明日で実力テストを行います。今回の実力テストは、県の各教科研究部会が作成したテスト(いわゆる「県版テスト」)ですので、1・2年生にとっても、進路選択を意識した力試しの機会になると思います。
 「1月は行く、2月は逃げる、3月去る」とよく言われますが、生徒たちには、令和4年度をしっかり締めくくり、来たるべき令和5年度への確かな繋ぎの時期にしてほしいと思っています。

 

12月26日(月)東門から

 朝の7:20。冬休みにもかかわらず、部活動のために登校してくる生徒がいます。本日は男女のソフトテニス部を除く部活動が、午前中に練習をする予定です。卓球部は年末に大会があるそうで、7:30からの練習にも熱が入っているようです。
 なお、写真を見てお分かりのとおり、東門に中学校PTAの活動として、門松を設置していただきました。詳細は学校生活(ここをクリック)に紹介していますので、こちらご覧ください。

 

12月23日(金)みんなの玄関から

 風が冷たいですね。今日は日中の気温も3℃ぐらいまでしか上がらず、寒い一日となりそうです。しかし、合志楓の森小学校・中学校の児童生徒は、心なしかいつもより元気に登校してきているようにも見えます。今日で後期前半も終了。明日から1月9日までの冬季休業日に入るからかもしれません。
 本日は2校時に冬休み前集会、4校時に新生徒会の各委員長等の任命式があり、給食後に下校となります。冬休み前集会の校長講話では、前期後半から後期前半にかけての様々な行事や活動等を振り返りながら、数多く残してくれた実績や成果を褒めまくりたいと思っています。

 

12月22日(木)東門から

 本日は「冬至」。ご承知のとおり1年で最も日の短い日になります。東門の横を通っている道路では、もう8時になろうというのに、安全のためヘッドライトを点けて走っている車もありました。
 ところで本日の5・6校時、2年生は「親の学び」講座(次世代編)を受けます。トレーナーを務めていだく菊池教育事務所の 水上 社会教育主事は、実は私(校長)の長女の恩師(担任)で、昔から付き合いがあります。単に指導力があるだけでなく、とても気さくで愉快な先生なので、生徒たちも乗せられて意欲的な活動ができるのではないかと期待しているところです。
 また2年生は、後期後半に立志式に向けた取組を行うとも聞いています。来たるべき義務教育の最終学年へ向け、自律・自立の精神を養うとともに、夢の実現のために必要な力は何なのか、しっかり自分自身と向け合うべき年齢になっています。

 

12月21日(水)みんなの玄関から

 外は冷たい雨が降っています。みんなの玄関から「人文字の楓」方向を撮影しました。紅葉した葉も徐々に落ち葉に変わりつつあります。このような寒い日も、用務員の 田代 先生は、校内の環境整備に励まれています。頭の下がる思いです。
 ところで、本日と明日の5・6校時には、私(校長)と髙橋 教頭先生が面接官役を務め、3年生の面接(私立専願・奨学・特待)の練習を行います。緊張するであろう面接の練習を受ける生徒たちには申し訳ないですが、私としてはとても楽しみにしているところです。

 

12月20日(火)1階西側ロビーから

 1階の西側ロビーには、小学校の方で飾っていただいたクリスマスツリーが飾られています。☆に書いた願いを見てみると、やはり新型コロナの終息を願う言葉をたくさん見つけました。小学生もまた、世の中の平和や幸福を願っているんだなと思います。また、小学校の先生方は、このように飾り付けや掲示が上手なので、校舎内の雰囲気が明るくなって、これも小中一体型のメリットですね。
 ところで、本日から3日間にかけて、小5〜中3の5学年の縦割り人権集会が行われます。本日が各学年1組• 4組、明日が2組、明後日が3組です。他学年の生徒から受ける新鮮な意識や感覚は、「国際的な視野を広げる」という意味からも意義があることだと思ってます。

 

12月19日(月)3年3組教室から

 朝の8:15。3年の教室では朝の健康観察が行われています。どの学年もやってもらわねばなりませんが、3年ついては特に入念なチェックをお願いしているところです。
 1・2年はここ1ヶ月、学級閉鎖や学年閉鎖の措置を複数回行いましたが、3年生は現時点でそこまで行う必要はありません。ただし、これからの高校入試本番を前に、新型コロナが感染拡大した場合は深刻な事態になる恐れがあります。
 感染対策疲れや陽性者発生への慣れが、徐々に見え隠れする状況ですが、3年生に関してはもうひと頑張りの心の引き締めをお願いしたいと思います。なお、状況次第では今後、入試日に係る事前の予防措置として学年・学級閉鎖を検討する場合がありますので、その際は事前にお知らせします。

 

12月16日(金)体育館から

 始業前ですが、体育館では小学校のわかば学級の子どもたちが、本日の2・3校時に行う「なかよしフェスタ」の準備をしていました。
 なかよしフェスタは、小学校のわかば学級と中学校のもみじ学級が合同で行うお楽しみ会的な行事で、今回が第2回になります。今年度は、昨年度からさらに工夫を加え、ブース(お店)を回る企画も準備されています。各ワークショップを楽しみつつ、しっかり交流を深めてほしいと思います。
 中学校のもみじ学級の生徒たちにとっては、会の進行役を務めたり、小学生をサポートしたりして、リーダー性を発揮するまたとない機会です。こういう小中合同の行事を容易に実施できるのは、小中校舎型の最大の利点ですね。とても有り難いと思います。

 

12月15日(木)東門から

 今朝はー2℃まで気温が下がり、この冬一番の冷え込みではなかったでしょうか。小学生・中学生の登校する姿からも、今朝の寒さが見て取れます。
 ところで、昨日のYahooニュースを見ると、「アップル社CEO…熊本の小学校『授業見学』日本で唯一“お墨付き”公立小学校」(ここをクリック:外部リンク) という動画記事がありました。熊本市の五福小学校をアップル社CEOのクック氏が視察したという内容です。アップル社はソニーとIphoneのカメラ機能で提携しており、おそらくTSMC進出も、今回のクック氏の熊本への関心に影響しているとは思われますが、世界に名だたるICT企業のCEOの学校訪問とは凄いですね。合志市はWindowsタブレットなので、アップル社の競争相手の器機を使用していることになりますが、本校も負けていられないと思いました。
 クック氏の語った「“創造性”とは将来を見据えた上で核となるスキルです。このような教育が人々を平等にしていくきっかけになっていくと感じています」という言葉には、”全く同感!!”と思いました。

 

12月13日(火)3年3組教室から

 朝の会の前、3年3組の教室では私立高校の専願・特待入試の入学願書の書類等を担任の 後藤 先生に提出している姿がありました。
 高校入試関係の文書は、もちろん学校でも点検はしますが、進路希望については、あくまで生徒とその保護者の判断ですので、各高校の選抜試験の実施要領等をじっくり精読していただき、手続きに遺漏がないようにお願いしたいと思います。
 ところで、1・2年生については、新型コロナの陽性者が五月雨式に発生し対応に苦慮しているところです。本日も2年は学年閉鎖の措置をとることにしました。そのような中、3年生については、陽性者がとても少なく、ここ1週間は確認されていません。部活動の大会や練習試合はないですが、塾等での他校生との交流はある中、感染拡大を抑えきれているのは、やはり「高校入試前」と危機感が3年生の中にあるからではないかと思います。例えば、給食時の黙食。2年生は最近ルーズになってきており、食べながらのしゃべり声が聞こえてくることがありますが、3年生には全くそれがありません。
 ウィズコロナの中、感染を完全に防ぎきるのは不可能ですが、生徒一人一人が高い意識を持っていれば一定の防止効果があることを、本校の3年生が証明してくれていると思います。

 

12月12日(月)東門から

 東門で小学校の児童会・中学校の生徒会合同のあいさつ運動を行っていました。合志楓の森小学校・中学校では、このように、全ての委員会活動が縦割り活動できるような委員会構成なっています。
 ところで、本日は本年度2回目の授業参観ですが、新型コロナウイルスの感染状況が再び拡大傾向にあり、ここ2、3週間に本校からの陽性者が複数名あったことを踏まえ、今回もオンラインでの授業参観といたしました。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

 

12月9日(金)1年1組教室から

 先週、新型コロナウイルスの陽性者が多く出てしまった1年1組ですが、現在はほぼ元の出席者数に戻っています。数名の教室にいない生徒は、別室で熊本県学力学習状況調査を受検しています。
 本日は、昨日までの2年生の修学旅行との時間調整のため、2年生は給食前からの登校となっています。本日は教科の学習はなく、修学旅行の事後学習(まとめや振り返り、お礼書き等)が行われると聞いています。

 

2月8日(木)本部グリーンパークホテル4Fから

 2年生の沖縄修学旅行の2泊目の宿泊先「本部グリーンパークホテル」の部屋から、沖縄の美ら海(東シナ海)を撮影しました。
 本日の沖縄本島の天気予報も曇。気温は18℃〜22℃。天候には恵まれています。私(校長)は、学校行事等で雨にたたられたことが少ない「晴れ男」ですが、学年主任の 町田 先生に言わせれば、自分の日頃の行いのお陰だそうです(笑)。
 修学旅行中のの3日目の様子も、速報(ここをクリック)というかたちで本ホームページに掲載しています。

 

12月7日(水)旧崇元寺石門から

 2年生の沖縄修学旅行の1泊目の宿泊先「沖縄サンプラザホテル」の隣にある「旧崇元寺石門」まで歩いて行って、写真を撮りました。
 旧崇元寺は、琉球王国に縁のある臨済宗の寺院ですが、沖縄戦で焼失し、琉球石灰岩の門だけが残っています。ちょっとうんちくを書きましたが、全て学年主任の 町田 先生からの受け売りです。町田 先生はツアーガイドが務まるぐらい沖縄に詳しく、私((校長)は左団扇です。
 本日の沖縄本島の天気は曇。雨の心配は無いようです。また、気温も20℃前後で、寒くもなく暑くもなくです。生徒たちも体調を崩す子はおらず、2日目も順調に旅程が進むことを期待しています。
 修学旅行中のの2日目の様子も、速報(ここをクリック)というかたちで本ホームページに掲載しています。

 

12月6日(火)体育館から

 2年生は登校した生徒から順次、体育館の入り口で検温をしています。ご承知のとおり、2年生は本日から2泊3日の沖縄への修学旅行に出かけます。
 新型コロナウイルスの感染等により参加できなくなった生徒がいることは、大変遺憾に思っています。旅行団全体の安全と健康のため、旅行参加をご辞退していただいた生徒とその保護者の皆様の判断に、改めて心より感謝を申し上げます。
 学習発表会をご参観いただいた皆様はご承知と思いますが、2年生はすでに修学旅行へ向けてたくさんの事前学習を積み重ねてきました。しかし、「百聞は一見にしかず」という言葉もあります。自分自身の目で見て、感じて、考えたことが、より深い学びへとつながることでしょう。参加できる生徒たちは、感染対策を徹底つつ、参加できなかった生徒たちの分まで多くの学びを修める旅行にしてほしいと願っています。
 例によって、修学旅行中の様子は速報(ここをクリック)というかたちで本ホームページに掲載していくいことにしています。