過去の「楓の森の舎窓から」その2

◎ 過去の「楓の森の舎窓から」その2 (その1はこちらをクリック

 

9月29日(木)ローソン前交差点から

 今朝は学校を出て、「楓の森銀座」、すなわちローソン前の交差点へ行ってみました。ご承知のとおり、現在、秋の全国交通安全運動(9/21~30)の実施中です。市役所の職員の皆様ものぼり旗を手に立っていただいており、普段からの交通指導員や地域の当番の皆様に加え、10人以上の方々が児童生徒の安全確保に努めていただいていました。
 以前、警察の交通担当の方から、「合志楓の森中学校区のように多く大人が交通指導に立っていただく校区は珍しい。」とお褒めの言葉をいただいたことがあります。子供たちの安全が確保され、安心して登校できることは、とても有り難いことですが、安心しきって道路横断中も友達とペチャクチャおしゃべり、周囲に注意を払う気配が全く無い生徒もいます。小学校低学年ならいざ知らず、中学生ともなれば「自分の安全は自分で守る」意識が必要です。もしかしたら、指導員の方々がいない下校時などは、ちゃんと自分自身で安全確保しているのかもしれません。しかし、小学生は中学生の行動を見ています。そして真似します。このことに限らず、自分が「小学生に誇れる中学生」であるか、時々振り返ってみてくれるといいなと思います。

 

9月28日(水)職員室前ベランダから

 職員室前のベランダから、東門方向を撮影しました。今朝は、生徒会執行部役員があいさつ運動に立ってくれています。女子の役員3人はちゃんとお仕事していますが、男子の役員2人は、あいさつの合間にじゃれ合っています。一般に男子は女子より精神年齢が幼いと言われていますが、生徒会副会長と言えどもそうですから、その説はきっと当たっているのでしょう。
 また、撮影したのは8:00の1分前。生徒たちの中には小走りで登校している生徒がいます。その一方で、ギリギリでも普通に歩いて登校する生徒もいます。どちらの生徒の方が、校長の印象は良かったでしょう? 俗に「世渡りが上手・下手」と言われることは、こんなことの違いにも表れてくるのかもしれません。処世術ばかりを学ぶのもどうかと思いますが‥‥。
 ところで、本日の4校時は、ローテーション道徳で2年3組の道徳の授業を私(校長)がします。昨日、2年3組の道徳係の生徒が、教科連絡を聞きにきました。私が「いつもどおり、道徳の教科書とノート。あとは優秀な頭と豊かな心を持ってきなさい。」と言うと、ニコッと笑ってくれました。君は世渡りが上手いね!!

 

9月27日(火)みんなの玄関から

「みんなの玄関」の外は空が暗く、雷鳴とともに大雨が降っています。ちょうど登校時間と重なってしまったので、児童生徒の皆さんは大変だったと思います。
 ご承知のとおり、本日は故 安倍晋三 元総理大臣の国葬が執り行われます。国葬の是非については、公教育の立場ですからコメント控えさせていただいきたいと思いますが、社会科の教師の視点から言わせてもらうと、故 安倍 氏の首相としての功績は、後に歴史によって評価されるものだと思っています。また、少なくとも歴史は、事実は事実として根拠に基づきより正確に記録されるべきであって、後生の人々の利害や都合によって、ねつ造や改ざんされるべきではないとも思っています。

 

9月26日(月)校長室から

 今朝の「楓の森の舎窓から」はどんな写真にしようかなと思っていたところ、野球部の生徒2人と顧問の 後藤 先生が、表彰状と優勝旗を持って校長室に来ましたので、撮影させてもらいました。
 本校野球部は、この土日に行われた菊陽町すぎなみき旗争奪中学生野球大会で、見事優勝を果たしました。また、23日(金)には、第11回味岡旗軟式野球熊本県大会(兼全日本春季大会予選)でも合志市予選を勝ち進み、大会出場が決定したとのことです。こちらは出場権だけで、表彰状はありませんが、W優勝です。
 最近、本校の部活動はとても調子が良いですね。先日の男子ソフトテニス部の優勝、男子バスケットボール部の優勝、女子バスケットボール部の3位入賞に引き続き、今回の野球部のW優勝です。1・2年生も3年生に負けじと学習面も頑張っており、「文武両道」を絵に描いた生徒たちだと、校長はとても嬉しい限りです。

 

 

9月21日(水)体育館から

 本日の午後、本校では第62回熊本県道徳教育研究大会菊池大会が行われます。その全体会場の準備が整った体育館を撮影しました。
 コロナ禍の中ではありますが、今年度は感染対策を徹底したうえで、参集して実施することになりました。県内外から約160人の参加者をお迎えする予定です。
 本校では、東野 先生が2年1組で道徳の公開授業を行います。その授業はZoomでライブ配信し、2年1組以外の生徒も参観することにしています。この取組は、中島 合志市教育長がご助言されていた「生徒たちが他の学年や他の学級の授業を見て学び合い、評価し合う」ということを具現化するものです。
 生徒たちは毎日毎日、自分のクラスの中で生活していると、「これが中学生の日常」と思い込んでしまうかもしれません。しかし、世の中は広く、自分たちの知らない世界がいっぱいあります。隣のクラスであったても、自分のクラスと授業の雰囲気は大きく違いますし、自分のクラスの常識が他のクラスの非常識かもしれません。他学年のクラスに至っては、さらにいろんな違いに気づき、いろんな学びがあることでしょう。
 私(校長)が、常日頃から強調している「国際的視野を広げる」とは、実はこんな身近なところから始まるのかもしれません。

 

9月20日(火)みんなの玄関から

 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、いつまでこの暑さが続くのだろうと思っていました。しかし、台風14号が通りすぎて一気に涼しくなり、今日は気持ちのよい朝となりました。
 今週末が秋分の日(彼岸の中日)ということで、玄関には菊池川の堤防から採ってきたヒガンバナを、坂本 先生に飾っていただきました。毎年測ったかのようにお彼岸頃に花を咲かせるヒガンバナ。子供たちにも四季の表情豊かな日本の自然や日本の文化・風習等を肌で感じ取ってくれったらいいなと思います。
 それにしても、敬老の日を含む三連休は台風のせいで台無しだったので、秋分の日を含む三連休は行楽日和になってほしいものです。

 

9月19日(月)楓の道から

 19日(月:敬老の日)の9:00。職員室前の楓の道から、校舎を撮影しました。台風14号の最接近から相当時間が経過していますが、まだ吹き返しの風はかなり強く吹いています。小学校の角田 校長先生はじめ数名の先生で、校舎等の状況を確認しましたが、幸い大きな被害はないようです。
 皆様のご家庭は大丈夫だったでしょうか。もしも、何らかの被害等に遭われた場合は、学校へお知らせください。また、本日の部活動は中止にしていますが、これから台風は遠のきますし、明日は、台風一過の晴れの天気予報ですので、おそらく通常通りの授業日とすることができそうです。

 

9月16日(金)3階男子トイレから

 本校の男子トイレはこんな感じです。乾式のトイレで清潔さも保たれているように見えます。しかし最近、3階のトイレにおいて、生徒指導上、気になる案件が散見されています。例えば、おそらく故意に掲示物が破損されていたり、「いじめ」にあたるような人間関係上のトラブルが起きたり、これに類似することは女子トイレでも起きているようです。
 本校の校舎は見通しが良いので、隠れてコソコソできるような場所はトイレぐらいしかありません。よからぬ事をしたいと思う生徒が、自然とトイレにたむろする傾向は、私(校長)がかつて勤務した「荒れ」がみられる学校でもよくあることでした。つまり、このような案件の初期段階でいかに危機感を持って対処できるか否かが、今後の生徒指導を大きく左右すると言えるでしょう。催さないのにトイレに行きたくなる‥‥。もし自分がそうだったら、自身の心の有り様を見つ直したり、心の中のモヤモヤを誰かに相談したりしてほしいと思っています。
 3階のトイレは小学6年生も使用します。誰もが安心して「うんこ」ができる学校。これは生徒指導上の落ち着きがある学校かない学校かの一つの目安です。安心・安全な学校で有り続けるために、今が肝心な時期だと思っています。 

 

9月15日(木)大会議室から

 中学校長室の隣の大会議室では、本日、合志楓の森小学校の「諸表簿点検」が行われ、合志教育委員会の指導主事や合志市内の小中学校の教頭先生(本校の髙橋教頭も)・主幹教諭の先生が参集しています。
 「諸表簿点検」とは、指導要録や健康診断簿等の児童生徒に関わる記録、出勤表や出張命令簿等の教職員の服務に関する記録など、学校にある様々な表簿が適切に処理させ、保管されているかを点検する活動です。本校(中学校)の場合、昨年度は実施されましたが、11月21日に菊池教育事務所の学校(総合)訪問が予定されているため、本年度は実施されません。小学校の 米澤 教頭先生にとっては、ドキドキの1日かもしれません。
 ところで、台風14号の進路がとても気になるところです。臨時休校の措置を行った台風11号は、結果的には大きな影響は出ませんでしたが、現時点の予報によると、今回の台風は直撃の進路を進んでいます。通過時が連休中に重なる可能性もあるので、安心安全メールでのお知らせには、気をかけていただければと思います。また、本HPにもリンクを貼っております「熊本県統合型災害情報システム(外部リンク)」等の情報もご参照いただき、早めに災害対策をお願いいたします。

 

9月14日(水)3年1組教室から

 3年1組の朝の会前の様子です。担任の 矢野 先生はご家族に新型コロナの陽性者が出たため、出勤を控えていただいています。担任はいないのですが、パッと見は、定期テスト(最終日)のために、最後の見直しをしている生徒がほとんどで、「さすが3年生!!」と褒めようと思ったところ、副担任の 益﨑 先生から「ホラ、早よ勉強ば始めんか!!」と言われている生徒も‥‥。個人差はあるものですね。
 ところで、来週21日(水)は、熊本県道徳教育研究大会菊池大会が、この合志楓の森小学校・中学校を会場に開催されます。中学校で公開授業を行うのは2年1組のみ(授業者は 東野 先生)ですが、全体会・分科会等も本校で行われ、県内から多くの先生がお越しなられます。本校の認知度をあげる一つの機会になるのではないかと思っています。

 

9月13日(火)みんなの玄関から

 朝のみんなの玄関です。コスモスがまだ咲いていない秋口は、花瓶に飾れる花の種類が少ないです。ヒマワリにはまだ頑張ってもらわないといけません。
 今日は前期期末テストの2日目です。本校の職員本人の新型コロナの感染者はいませんが、現在、家族に陽性者が出た職員が3人いて、出勤を控えていただいています。そのため昨日から、テスト監督のやりくりで「てんてこまい」状態です。本校で最もヒマしている私(校長)も、どうしようもない状況に備えて、参入体制を整えておきたいと思っています。

 

9月12日(月)東階段踊り場から

 定期テストの日、校内各所にこの掲示が見られるのも、本校では普通の光景になりました。本日から3日間、前期の期末テストになります。生徒たちには、これまでの授業やテスト勉強の成果をしっかり発揮してほしいと思います。
 話は変わりますが、昨日(11日)、私(校長)は、熊本城ホールで開演された「ザ・クラシカル・ウインド・コンサート(外部リンク)」を聴きに行きました。このコンサートでは、クラリネットの 矢野 先生、フルートの 東野 先生だけでなく、本校吹奏楽部の生徒たちが全員、それぞれの楽器でプロの演奏家に混じって演奏していました。
 「ルパンⅢ世テーマ」や「グレイテストショーマン」など、9つの演目が披露されましたが、いずれも迫力のある素晴らしい演奏で、言われなければ、生徒がいるとは全く想像できませんでした。話によると、生徒たちは全てのパートを演奏してはいなかったそうですが、このような貴重な経験を積むことは、自分たちが理想とする演奏をイメージできるようになるので、今後の吹奏楽部の活動への意識も高まることでしょう。有り難いことです。
 なお、コンサートは写真撮影が不可だったので、「学校生活(ブログ)」ではなく、こちらで紹介しました。

 

 9月9日(金)1年1組教室から

 朝学活の時間、1年生の3学級の様子を見に行くと、3学級ともに生徒たちは神妙な面持ちで、担任の先生の話を聞いていました。
 実は1年生の中で、生徒指導上の問題事案(個人への配慮から詳細は控えます)が発生し、それに対する指導をしているところでした。問題事案を起こした生徒はもちろん反省しているものと思いますが、こんな時、事案に直接関係なかった生徒たちが、どれだけ「自分事」としてとらえられるかが、私(校長)の経験上、とても重要だったと振り返っています。なぜなら、いわゆる「荒れた学校」、「崩壊した学級」では、多くの生徒が「自分には関係ないこと」と無関心であったり、「あの人たちよりマシ」と甘い考えを持ったりしていたからです。本日3学級の様子を見る限り、「今のところ本校1年生は大丈夫だな!」と感じました。
 一方今朝は、地域の方から嬉しいお電話をいただきました。そのお話は、大きな荷物を持って登校している小学校2年生の男子が、「重たい!」と言ったら、一人の中学生が何気なくその荷物を持ってあげて一緒に登校してくれていた、という内容でした。優しさや思いやりのある本校生徒の行動に、校長は「楓の誇り」を感じ、朝から幸せな気分になりました。

 

9月8日(木)東門付近から

 東門付近の芝生広場に集まっている合志楓の森小の5年生の様子です。本日から1泊2日の集団宿泊教室で菊池少年自然の家へ出かけます。
 小学校の先生方はもちろんのこと、中学校の先生方も含め、たくさんの先生方に見送られて元気に出発していきました。
  ところで、本日から来週の12日(月)~14日(水)に実施予定の前期期末テストに向け、テスト前部活動休止期間になります。ただし、県大会につながったり、個人戦シードにつながったりする大会が今週・来週末に控えている部活動に限っては、時間を短く限定して練習することを認めています。前期の評価(通知表の評定)にも関わる大切なテストです。計画的にしっかり取り組んでほしいと思っています。

 

9月7日(水)えがお健康スタジアムから

 菊池郡市中体連陸上競技大会が開催される「えがお健康スタジアム」に到着した我が合志楓の森中の選手たちを撮影しました。
 台風が来て少しは涼しくなるかと思いましたが、日向はとても暑いです。選手達には熱中症対策、併せて新型コロナ対策をしっかりやりつつ、これまで練習してきた成果を思い切り発揮して競技を行なってもらいたいと思います。
  例によって、大会の途中経過を速報(【速報・随時更新中】菊池郡市中体連陸上競技大会・こちらをクリック)という形で、本HPに随時アップする予定です。

 

9月6日(火)みんなの玄関から

 朝の7:30。みんなの玄関から恵楓園グラウンドの森方向を撮影しました。台風11号の最大接近を経過し、西寄りの吹き返しの風が吹いて、木々が大きく揺れています。しかし、最終的に暴風圏内には入らなかったようで、現時点で大きな被害等の報告は受けていません。
 本日の臨時休校は災害対策のためですから、オンライン授業は行いません。しかし、来週の12日(月)・13日(火)・14日(水)は、前期の期末テストです。今日をテスト対策のための充実した1日にできるか、ただ漫然と暮らすかでは、テスト結果は大きく変わってくるかもしれません。中学生ですがら、家の人がいなくても自己管理できるはずです。「人(とりわけ教師)が見ていなくても、きちんとやる生徒」であるか否かが試される1日となることでしょう。

 

9月5日(月)駐輪場から

 駐輪場の様子です。見てのとおり本校の自転車通学生の数はこんなものです。ただし、自転車の乗り方については、担当の先生などから指導を受けている場面が散見されています。特にノーヘルなどもっての他です。
 私(校長)は、中学生の頃、小学校の時から遊んだりしていた友達が、自転車に乗っていて交差点でトラックに巻き込まれ亡くなるという悲しい思い出があります。ヘルメットをかぶってきたら、致命的な事故にならなかったと聞きました。それから約45年。失われた時間は大きいです。
 話は変わりますが、「非常に大きい」台風11号が近づいていますね。写真のとおり、空もどんよりです。直撃は避けられそうですが、最接近する時間が明日の早朝なので、遅延登校等の措置がとられる場合は、安心安全メールでお知らせします。いつもよりメールの着信を気に掛けていただきますようお願いします。

 

9月2日(金)体育館から

 朝の8:10、体育館のステージ方向を撮影しました。本日は昨日の小学校に引き続き、文化庁再興事業の「東京nanairoアンサンブル」コンサートがあり、すでに演奏者・歌手の皆様がリハーサルをされていました。
 校長室には昨日も小学校のコンサートの音が届いていたので、聴きに行きたい気持ちでいっぱいでしたが、本日があるので我慢していました。生の演奏や歌で本物の音楽を鑑賞できることを、生徒たちとともにとても楽しみにしています。
 ところで、「非常に強い」台風11号の影響が心配されるところです。現在の予報では、6日頃、九州に最接近するようです。熊本県のことだけ考えれば、少しでも西に逸れてほしいところですが、そうなると朝鮮半島に上陸し、韓国に大きな被害が出るかもしれません。多くの人々が苦しむ災害や戦争は、日本に限らず世界中のどの国・どの場所でも起きてほしくないなと思います。

 

9月1日(木)ローソン前交差点から

 子供たちのあいさつの状況を確認したくて、久しぶりにローソン前交差点まで歩いていってみました。
 おおよその結果は、
① 自分からあいさつする(小学生3割、中学生6割)
② あいさつをされたら返す(小学生5割、中学生3割)
③ あいさつをしない(小学生2割、中学生1割)
でした。
 小学生はどこの学校もこんなものなのかとも思いますし、本校の中学生も小学生の頃はそうだったのかもしれません。しかし、中学生になっても、言われないとしない、あるいは全くしない生徒が相当数いるのは気になります。あいさつはコミュニケーションの入り口であり、基礎です。このまま大人になって大丈夫?! つまり、職場や地域で円滑な人間関係を構築できるか心配になります。
 ただし、「あいさつもしきらんとか!!」と頭ごなしに叱るのではなく、その生徒たちの心理面や特性、生活習慣や家庭環境等にも目を向けながら、教育相談的な視点から好ましい成長を促す支援が必要なのかもしれません。

 

8月31日(水)3年1組教室から

 3年生の実力テストの前に、悪あがき? いや最後の見直しをしている3年1組の生徒の様子を撮影しました。
 以前は、共通テストが2回あっていましたが、現在は10月の1回のみとなりました。進路選択のための学力の資料として、学習塾に通って模試を受けている生徒はデータを持っているかもしれませんが、学校がそれを当てにすることはできません。少しでも早く進路の方向性を定めることができるよう、第1回共通テストに代わるものとして実施することにしました。
 学習塾間の競争も激しいみたいですね。熊本では以前は「早稲田スクール」の一人勝ちの様相がありましたが、現在はそうでもなさそうです。学習塾にとっては、1人でも多くの受験生を難関校に合格させることが、生徒獲得のための宣伝になります。ですから、全ての塾がそうだとは言いませんが、生徒本人にとってより適切な選択というより、無理してでも難しい学校を選択させようとする塾があるかもしれません。また、少しでも受験学力を詰め込もうと塾から宿題がたくさん出されていて、学校の授業が疎かになっている生徒もいると聞きます。
 何事もバランスが大事ですね。学校の学習での取りこぼしを補強したり、学校では取り扱えなかった発展問題に挑戦したりと、その生徒のレベルに合った効果的な学習になるのなら、高い学習塾の授業料を出す意味もあるのかもしれません。

 

8月30日(火)みんなの玄関から

 みんなの玄関の写真ですが、逆光になってしまいました。見えにくいですが、玄関の花瓶には、「けいとう」や「千日紅」に混じって「ほおずき(鬼灯)」を生けてあります。「夏も終わり」という雰囲気ならいいですが、今日もまだまだ暑くなりそうです。
 ところで、9月21日(水)に、本校(小学校・中学校)を会場に、熊本県道徳教育研究大会が開催される予定です。中学校では、東野 先生が、2年1組で道徳授業を公開されることになっており、現在、それに向けた準備を頑張っておられます。コロナ禍のため、オンライン開催になることはあり得ますが、当日はたくさんの先生方にご参観いただきます。2年1組の生徒たちには、「さすが楓の森中生!!」と言われるよう、凄いところを見せてほしいと思っています。 

 

8月29日(月)東門から

 今朝も東門の登校風景を撮影しました。前期後半が始まり、生徒会の生活安全委員会があいさつ運動をしてくれているようですが、集まりが若干悪いような‥‥。夏休みボケが続いている人は、この辺りで一度ピリッとさせる必要があるようです。
 後方に見える芝生の土手は、27日に行った愛校作業のおかげで、綺麗になっています。作業に参加した1・2年生はもちろん分かっていますが、3年生や小学生はこのことに気付いているでしょうか? 「心焉(ここ)に在らざれば視(み)れども見えず(礼記-大学)」という言葉もありますが、こういうところで、その人の日頃の関心や意識、「気付く力」があるのか無いのかなどが分かってくるのかもしれません。
 ところで、共通テストが2回あっていた頃は、3年生はこの週に第1回の共通テストがあっていました。本校では、進路選択の資料とするため、併せて3年生の進路選択への意識を高めるため、第1回共通テストに代わるものとして、31日(水)と9月1日(木)に実力テストを実施することにしています。

8月26日(金)東門から

 夏休みが終わり、本日より前期後半がスタートします。登校してくる生徒の表情は、明るく見えたり、若干元気がないように見えたり、微妙です。生徒それぞれの夏休みの充実度によって、表情も変わってくるのかもしれません。
 ところで、前期後半は前期のまとめを行う、特に学習面に関してとても大切な時期です。本日の夏休み明け集会では、学力とりわけ「英語力」を高めることの意義や重要さについて話してみたいと考えています。
 なお、残暑が厳しい状況ですので、生徒たちには引き続き体育服登校を許可しているところです。

 

8月25日(木)グラウンドから

 陸上部が練習しているグラウンドを撮影しました。菊池郡市中体連陸上大会が、9月7日(水)にえがお健康スタジアムで開催されることになっています。来年度から陸上大会は、他の競技と同じように中体連大会の1競技として行い、学校対抗で行うのは今年度で最後になります。本校の場合は学校規模から、合志中や西合志南中などの大規模校と学校対抗で争っても、そもそも勝ち目はありません。そういうこともあって、代表選手はあくまで毎日、陸上の練習を頑張っている陸上部員を優先して選出し、出場者のない種目について、陸上部以外からも選手を募って出場することにしています。
 ところで、夏休み(夏季休業)も本日が最終日となりました。現時点で、本校生徒が大きな事故や事件に巻き込まれたという報告は受けていません。明日は、体力的にも精神的にも一回り大きくなり元気に登校してくる合志楓の森中のみんなに会いたいと思っています。

 

8月19日(金)体育館から

 体育館で練習しているバレボール部の練習風景です。男子の胸を借りて試合形式の練習ができる女子は、男女合同部活ゆえの恵まれた練習環境ですね。毎日、校長室から練習の様子を眺めていますが、日に日に上手くなっているのが手に取るように分かります。一方、男子のレベルアップのためには、女子ばかり相手にしているのではなく、また別のメニューが必要かもしれません。
 ところで、本日は小・中ともに、人権教育関係の職員研修が終日実施されます。当初は集合型の研修でしたが、新型コロナの感染状況を踏まえ、最終的にオンラインによる研修となりました。前期後半開始まで1週間を切りました。先生方にとっても、休業日モードから授業日モードに切り替えていくべき時期です。

 

8月18日(木)3階東展示ギャラリーから

 あいにくの雨ですが、屋外の部活動(陸上・男女ソフトテニス・野球)は、すべで校舎内で練習しています。何せ廊下だけでも130mありますから、トレーニングの場所としても好都合です。写真は陸上部の様子ですが、走ってはスクワットを繰り返すサーキットトレーニングをやっていました。むしろ外で走っている時よりきつそうです。
 その他にも、屋根がかかった「合志のみち」では、野球部が素振りをしていましたし、体育館では現在、自校の体育館が使用できない西合志中のバレーボール部か合同練習に来ていたりと、本校の施設は融通が効いたり余裕があったり、本当に恵まれているなと感じています。

 

8月17日(水)テニスコートから

 テニスコートから女子ソフトテニス部の練習風景を撮影しました。聞くところによると、今週末の土日には、「選手権大会」という大きな大会が控えているとのこと。練習にも熱が入ってきているようです。
 ただし、生徒たちは部活動生であると同時に、夏休みの課題に取り組むべき、普通の中学生でもあります。夏休み終了まであと10日を切りました。計画的に取り組んできた生徒はいいですが、課題を先送りにしてきた生徒にとっては、大変な期間となりますね。「自業自得」と言ってしまえばそれまでですが、面倒くさい事や嫌な事は先送りにしてきた我が人生を振り返ると、私(校長)もあまり大きいことは言えません‥‥。
 とにかくできるところまでは精一杯やってみてほしと思います。それでも間に合わない時は、率直にヘルプを出してみてください。昔と違って現在の学校は、個人の状況に応じて適切に対応するようになってきており、頭ごなしに叱られることはないと思います。ただし、同じヘルプも早めに出すのかギリギリで出すのかによって、対応は変わるのものです。その辺りは人生をうまく生きる要領かもしれません。

 

8月16日(火)体育館から

 閉庁期間が明け、夏休み(夏季休業日)も終盤となりました。
 体育館では、久しぶりに男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、バレーボール部(男女合同)の3部活が同時に練習していました。生徒たちの明るい声が学校に鳴り響くと、何となく元気をもらえます。35年もの教員生活で染み付いた習性でしょうか?
 ところで、新型ウイルスの新規感染者数は高止まりの状況が続いています。昨年度は、夏休み明けに分散登校を実施し、オンライン学習を通して学びを保障していたことを思い出します。本年度は、公的な行動制限がかかっていませんので、今後の状況が気になるところですが、改めて基本的な感染防止対策を徹底していくことが大事ではないでしょうか。

 

8月8日(月)「合志のみち」から

 本日から「合志のみち」は塗装工事に入ります。玄関から体育館と武道場への通路は土足と上靴の区別が付きにくいため、カラー塗装を行うものです。昨日から閉庁期間に入りますので、このタイミングで行うことになりました。
 早いもので、夏休みも折り返し地点になりました。学校は明日から15日(月)まで閉庁期間になります(こちらをクリック)。記事のネタも少ないので、このホームページの更新も暫しお休みさせていただくことになると思います。ご了承ください。
 ただし、このホームページは、PC・タブレット・スマホ等、どの媒体からも時間・場所を選ばず更新できる「NetCommons3」というCMS(Contents Management System)を使って運用されているため、緊急の場合やトピック的な出来事があった場合などは、その限りではありません。

 

8月4日(木) 体育館から 

 今朝も体育館のバレーボール部の練習風景を撮影しました。校長室から一番近いので、つい無精してしまいました。バレー部の練習を見ていると、昨年度、もう引退した3年生の女子部員が「バレーボール部を作ってください」と懇願に来た日のことを思い出します。先輩たちは引退しましたが、その熱い思いは、ぜひ1、2年生も引き継いでほしいと思っています。
 ところで、本HPのアクセス数が、夏休みに入って急激に増加しました。最近は約2ヶ月で1万アクセスのペースでしたが、夏休みにはいってからは10日間で約4千アクセス。誰が閲覧してくれているのだろうと思います。これは推測ですが、おそらく保護者の皆様だけでなく、生徒たちもこのHPを閲覧してくれていること、加えて他の学校の教職員や教育関係者等の閲覧もあるからではないかと思います。合志楓の森中学校は小学校も併せて、何かと注目を浴びている学校なんだなということが、私(校長)は肌で感じています。

 

8月3日(水) 多目的室1から 

 2階の多目的室1で練習している卓球部の様子を撮影しました。ここはエアコンが効いているので快適です。本日も朝一で熱中症警戒アラートが発令されていますが、卓球部については、水分補給さえ忘れなければあまり心配しないでいいようです。なお、本日の部活動は卓球部と陸上部だけのようです。
 ところで、早いもので、もう夏休みの3分の1が経過しました。生徒のみなさんは夏休みの計画が予定通り進んでいるでしょうか? 今ならまだどうにでも取り戻しができます。夏休みの最後の3分の1を切ってから慌てたり追い込まれたすることがないよう、今のこの時期を充実させてほしいと思っています。

 

8月2日(火)体育館から 

 今朝は男子バスケットボール部の練習風景を撮影しました。本日の朝一で熱中症警戒アラートが発令されています。室内だからと油断せず、休憩や水分補給を適宜入れながら、頑張ってほしいと思います。なお、顧問の 深水 先生から、男子バスケット部3年生の佐々木君が、先日のセレクションを経て、U15の国体選抜選手の候補者に選出されたと報告を受けました。高校進学後もこの調子で頑張ってくれば、熊本県代表の国体選手となってくれることも夢ではないでしょう。とても楽しみです。
 ところで、熊日新聞に3回(7/29~31)の連載で「先生が足りない」という記事が載っていました。「社の論調に合う取材内容を載せた」という感じの記事ではありますが、学校現場の窮状を訴えるという点では意味があったと思っています。まあ、「ブラック」というイメージ形成に一役買ったのもマスコミではありますが‥‥。
 先日、学校便りでもお知らせしたように、産休に入った 吉留 先生の理科の授業は、非常勤職員の任用で何とか急場をしのいでいますが、未だ代替教員は見つかっておらず、育児休業法に抵触する状態が続いています。また、現在任用している臨採の先生も、出産のため10月1日から勤務しなくなるので、さらに別に臨採の先生を探す必要があります。「先生が足りない」状況は、本校の場合、さらに厳しいです。もし、教員免許をお持ちの方の情報を知っておられる方は、本校の管理職(校長・教頭)までご連絡いただければ幸いです。

 

8月1日(月)体育館から 

 体育館でバレーボール部の練習風景を撮影しました。本校のバレーボール部に男女の区別はなく、男子も練習に参加できることになっています。このような中、武蔵ヶ丘中学校から男子バレーの合同部活動の依頼がありました。これにより練習だけでなく試合や大会への参加の可能性が出てきました。本日から武蔵ヶ丘中の男子生徒が1人練習に参加しています。なお、来年度の中体連まではこの体制でいくことを、両校で確認し合っています。
 一方、女子バレーと言えば、「東洋の魔女」を思い出すのは、私(校長)ぐらいから上の年齢の世代でしょうか。とは言っても、女子バレー日本代表が東京オリンピックで金メダルを取った時、私はまだ1歳。記憶にあるはずもありません。私の世代で女子バレーと言えば「アタックNo1」。♫ 苦しくったって~ 悲しくったって~ コートの中では平気なの ♪ です。中学生の頃、運動が得意な女子生徒は、ほぼ女子バレー部員だったような気がします。時は大きく流れ、今やスポーツは根性や忍耐の時代ではなくなってきたのかもしれません。しかし、根性や忍耐が全く必要でなくなかったら、それを部活動と言うのか? レクレーションとどこが違うのでしょう? 働き方改革の時代、校長としては「時間を割いて、生徒たちのレクレーションに付き合ってください。」とは先生方に言いにくいものがあります。

 

7月29日(金)グラウンドから 

 今朝もグラウンドで陸上部の練習風景を撮影しました。朝の涼しい時間帯といっても、既に気温は29℃。小まめに休憩と水分補給を入れながら練習していますが、最終的に自分の体調は自分でしか分かりません。頑張ることと無理することは、似てるようでもちょっと違います。練習できついのか、それとも体調に異常があるのかを自分で判断し、異常があると感じた時は、顧問の先生に遠慮なく申し出てほしいと思います。
 ところで、全国学力学習状況調査の結果が公表され、マスコミ等で一斉に報道されています。学校別の平均点等は、学校間比較など悪い意味での競争を煽ることにならないよう、お知らせを控えていますので、本校3年生の結果については「とても良かった」とだけお伝えしておきます。なお、個人の結果については、夏休み後にお知らせするとともに、観点別・分野別等の傾向や分析、今後の対策等については、追って説明させていただく機会を持ちたいと思っています。

 

 

7月28日(木)グラウンドから 

 グラウンドの野球場側を撮影しました。雲一つ無い晴天で、今日も熱中症アラートが発令されそうな勢いです。ただし、外の部活動は、はじめからその対策をしっかりやって活動していますし、部員一人一人も自覚しています。案外、室内の活動で熱中症が出る場合も多いので、注意が必要です。
 写真の右側に見える青色の日除け(ベンチ用シェルター)は、今年度も予算化していただいた合志楓の森の部活動用の特別予算(200万円)から購入しました。ありがたい限りです。
 本日の午前中、合志市の教育講演会が予定されています。本年度も、新型コロナの影響で、オンデマンド(YouTube)での配信です。講師は中島教育長、「そしてこれから」という演題で行われてます。

 

7月27日(水)体育館から 

 朝の8時前、女子バスケットボール部の練習風景を撮影しました。本日は男子バスケットボール部とバレーボール部が練習がお休みなので、この広い体育館を贅沢に使っています。今日も熱中症アラートが発令されています。ほとんどの部活動が朝の早い時間を使って練習をしていますが、熱中症対策は抜かりなくやってほしいと思います。
 本日は午前中、小中合同で校内(テーマ)研究及び特別支援教育関係の校内研修をが予定されています。特別な配慮を必要な児童生徒に係る「疑似体験」等が計画されているそうで、先生方の特別支援教育に対する理解・認識がより一層深かまるのではないかと期待しています。

 

 

7月26日(火)大会議室から 

 大会議室で研修をしている合志市立小・中学校に勤務する初任の先生方の研修風景を撮影しました。
 「夏休み」ですが、授業が休業であるだけで、私たち教職員の勤務自体が休みになったわけではありません。しかし、授業がなければ、休んでも生徒や代替で授業に入る先生に迷惑や面倒を掛けることもないので、年休や通称「夏休」と呼んでいる特別休暇を取得しやすい環境ではあります。
 とは言え、この初任者研修のように夏季休業中には様々な研修が企画されています。教職員は「教育公務員特例法」に定められているとおり、研修(研究と修養)も職務の一つです。教職員各自がしっかり自己研鑽に励み、自らの教員としての資質や専門性を向上させることが、引いては児童生徒のためになるという考え方でしょう。
 校長としては、先生方に研修と休養のメリハリを付けてつけていただき、すっかりリフレッシュして前期後半を迎えてほしいと思っています。

 

7月22日(金)職員室前ベランダから 

 職員室前のベランダから東門方向の児童生徒たちの登校風景を撮影しました。左の朝顔は緑のカーテンとしては役割を果たしていますが、まだ花はあまり咲いていません。朝顔は短日植物の代表選手なので、夏至がとっくに過ぎた今はもっと咲いてていいはずですが……?
 ところで、本日で令和4年度の前期前半が終了し、明日から8月25日まで夏休み(夏季休業)となります。本日1校時の夏休み前集会の校長講話では、夏休みは何のためにあるのか生徒と一緒に考えてみたいと思います。また2校時は、吹奏楽部の壮行会があり、リハーサルも兼ねて実際に吹奏楽コンクールの曲の演奏を聴くことになっています。

 

 7月20日(水)あしきた青少年の家から 

 集団宿泊教室2日目の朝食の時間、井上 竹久 先生に撮影・送信してもらいました。ご覧のとおり雨模様の天気です。天気が良ければ「三太郎」と呼ばれる風光明媚な場所ですが、ちょっと残念です。
 お昼過ぎには徐々に回復に向かうとの天気予報ですが、2日目に先延ばししていたマリン活動は、どうも諦めなければなさそうです。とは言え、夜の間も特に大きな問題はなかったと、団長の 髙橋 教頭先生から報告を受けています。
 本日の午後には、水俣市のエコパークに行って、水俣病問題に係る学習を行います。先日実施した「語り部講話」やタブレットを活用しグループで取り組んだ調べ学習の集大成として、しっかり学びを深めてきてほしいと思っています。 

 

7月19日(火)国旗掲揚台前から 

 集団宿泊教室へ向かうバスに乗り込む1年生を撮影しました。
 今回の集団宿泊教室の実施の可否につきましては、私(校長)は、正直言って、相当悩みました。まずは、新型コロナウイルスの感染状況が拡大していること。ただ、デルタ株の頃とは社会の雰囲気も変わってきており、以前のように「かもしれない」だけで延期や中止とはなかなかいきません。最終的に県のリスクレベルも上がらず、1年生本人に陽性者は出ていませんので、その点からは実施の方向で考えていました。
 ところが、昨日になって「災害級の大雨」とのニュースが‥‥。刻々と変化する天気予報を、何種類ものお天気アプリで確認しながら、ギリギリまで実施可否の判断を待っていました。こちらも最終的に「警報」は発令されず、思い切って実施と判断しました。
 残念ながら2日間とも雨で、野外での活動は諦めざるを得ないかもしれませんが、1年生の集団宿泊教室の意義はとても大きいものだと、長年の中学校教員生活から実感しています。実際、現2、3年生は集団宿泊教室を経験できず、経験できた学年と比べて、様々な教育的ハンディを背負っているのではないでしょうか? もちろん、そのハンディを背負いつつも、健気に頑張っている本校の2、3年生の姿には敬服していますが‥‥。
 1年生はこのような厳しい状況の中でも、集団宿泊教室が実施できることに感謝し、仲間との共同生活の中で多くのこと学び取って帰ってきてほしいと思っています。

 

 7月15日(金)東門から 

 今朝の写真も東門ですが。門の左に掛けている横断パネルを中心に撮影しました。写真を見てのとおり、3年生の 宮﨑 君が、熊本中央ボーイズ(硬式野球のクラブチーム)の選手として、全国レベルの2つの大会に出場します。私(校長)としては、部活動や中体連の指定競技にあるクラブチーム(社会体育)の生徒たちと同様、日頃の練習の成果を発揮し、活躍してくれることを祈っています。
 このように、学校に申し込みがあり、手続きをしていただければ、様々な分野(スポーツに限りません)で活躍している本校生徒(いずれは卒業生も)を紹介する横断パネルは、学校教育上の支障が無い限り、許可していきたいと思っています。本校の場合は、テニスコートの端から御代志方面の生徒通用口まで、約300mものフェンスに掲示できます。どんどん申し込んでいただいて大丈夫ですので、お知らせしておきます。