令和8年度

給食センター復旧により通常給食を再開

 10月1日より、共同調理場の復旧に伴い、学校給食が再開しました。保護者の皆様へ配付したお知らせには、「令和8年度熊本地震で被害を受けた共同調理場ですが、関係者の皆様の懸命な復旧作業により、10月1日からの学校給食の再開にめどがつきました」と記されています。長い間の復旧作業に尽力いただいた多くの皆様に、心より感謝申し上げます。

 再開初日の給食メニューは、子供たちに大人気の「カツカレー(麦ご飯、カレー、ヒレカツ)」に加え、パインサラダ、青梅ゼリー、牛乳という豪華な内容でした。久しぶりの温かい給食に、子供たちからは「久しぶりの温っかい給食でうれしい」「最初から大好きなカレーでうれしい」「超うれしい」など、喜びの声がたくさん聞かれました。

 9月末までは、簡易給食や弁当の配付で対応してきました。地震後の大変な状況の中、簡易給食を準備してくださった関係者の皆様、そして何百食ものお弁当を毎日届けてくださった「ヒライのお弁当」関係者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。9月の1ヶ月間、子供たちの食をしっかりと支えていただいたおかげで、学校教育活動をいつも通り続けることができました。

 また、本校は昨年度1学期まで自校給食でしたが、2学期から給食センター方式に移行しました。自校給食時代に調理員として勤務されていた方が、現在は給食センターで調理を担当し、更に学校までトラックで運搬する業務にも携わっておられます。今回の再開にあたり、その調理員さんからもお話をいただきました。給食センターも地震で大きな被害を受け、壊れた調理器具が多数あり、復旧作業は大変だったとのことです。再開初日は、久しぶりの給食提供で時間に間に合うか心配しながら業務に当たられたそうです。また、地震で壊れたスチームコンベクションオーブン等を新しく入れ替えたため、初めて使う機器に慣れない中での調理だったことも話してくださいました。それでも無事に給食を届けることができ、「子供たちの喜ぶ顔が見られて本当によかった」と語っておられました。

 給食の再開は、子供たちにとっても、学校にとっても大きな一歩です。支えてくださった多くの方々への感謝を胸に、これからも食を通して子供たちの健やかな成長を支えていきたいと思います。