令和2年度 校長 里永 典隆 |
<ご挨拶>
本年4月より、氷川中学校長を拝命しました里永典隆(さとながみちたか)です。氷川中学校には、平成2年度から9年度まで8年間勤務させていただきました。たくさんの子供たちと出会い、保護者や地域の方々にたいへんお世話になりました。氷川中学校区は地域、保護者の方々ともにたいへん協力的で、8年間、充実した時間を過ごさせていただきました。今回、再度氷川中学校に赴任するにあたり、自分を育てていただいた地域、皆様に少しでも恩返しができればと思っております。よろしくお願いいたします。
1 学校教育目標
「『氷川中プライド』をもち、社会人としての基礎力を身に付けた生徒の育成」
~小中連携を図り、自己有用感を高める教育活動を通して~
2 重点的に育成する資質・能力
先見力:予測困難な社会の中で、これからの状況を見通し、予測する力
段取力:最善の方法で最善の結果を導くためにどのような道筋で解決していくかを考える力
対応力:困難な場面に直面した際、あらゆる状況に対して主体的に対応していく力
3 めざす生徒像・学校像・教職員像
◎ めざす生徒像
○目標を見出し、自ら考え、行動できる生徒
○学校・地域集団の一員として、よりよい人間関係を築く生徒
○運動に精進し、勤労を尊ぶ生徒
○郷土を愛し、誇りに思う生徒
◎めざす学校像
○生徒一人一人が主役になれる学校
○活気あふれる美しい学校
○安全・清潔な教育環境の整った学校
○家庭・地域と信頼で結ばれた学校
◎めざす教職員像
○使命感に満ち、生徒とともに人権感覚を磨き、教育的愛情にあふれている教職員
○生徒、保護者、地域住民から信頼される教職員
○授業を大切にし、常に生徒の学ぶ意欲を高める工夫改善に努める教職員
○地域の思いを受け止め、コミュニティ・スクールに自らも参画する教職員
4 本年度の重点
(1)「確かな学力」の育成
①「ひ・か・わ」型学習をさらに工夫し推進する。
②U・Dの視点に立った「わかる授業」を徹底して推進する。
③基本的学習ルールの徹底と家庭学習の習慣化を図る。
④ICT機器を利活用して学ぶ意欲とコミュニケーション力の向上を図る。
(2)「豊かな心」の育成
①道徳科の授業を要として、全ての教育活動で心に響く指導を図る。
②生徒同士、生徒と教職員がつながり合う特別活動と地域とつながるコミュニティ・スクールの取組を効果的に
展開する。
③自分の人権を守り、他の人の人権を尊重する意識・意欲・態度の育成を図る。
④教育相談の充実と迅速な対応に努める。
(3)「健やかな体」の育成
①保健体育の充実
・新体力テスト等の結果分析に基づいた体力づくりの推進
・目標をもって仲間との友情を実感できる部活動の充実
②学校保健の充実
・保健教育及び健康管理の充実
③学校安全の充実
・防災教育の推進
5 グランドデザイン
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登録機関
管理責任者
校長 里永 典隆
運用担当者 植原