令和5年度 校長 西村 敏昭 |
<ご挨拶>
R4年4月より、氷川中学校長を務めております西村敏昭(にしむらとしあき)です。2年目となります。どうぞよろしくお願いします。
氷川中学校区は自然豊かで、地域、保護者の方々ともに学校教育にたいへん協力的で、学校、家庭、地域総ぐるみで子供たちの健やかな成長に取り組む事ができればと思っております。「洗心 奉仕 鍛錬」の校訓のもと、本年度の教育目標を「『夢』『氷川中プライド』をもち、社会人としての基礎力を磨き合う氷川中生徒の育成」とし、保護者、地域、CS(学校運営協議会)と「チーム氷川中」として、教育活動に取り組んで参ります。よろしくお願いいたします。
1 学校教育目標
「『夢』『氷川中プライド』をもち、社会人としての基礎力を磨き合う氷川中生徒の育成」
~地域・小中の連携を図り、自己有用感を高める教育活動の推進~
2 重点的に育成する資質・能力
○考動力:主体的に考え、行動する力
○先見力:先を見通す力
○人間関係力:関わり合う力
3 めざす生徒像・学校像・教職員像
◎ めざす生徒像
○夢実現に向け、自ら目標を見出し、考え、行動できる生徒
○学校・地域集団の一員として、よりよい人間関係を築く生徒
○運動に精進し、勤労を尊ぶ生徒
○郷土を愛し、誇りに思う生徒
○自他の命を守り、尊重できる生徒○目標を見出し、自ら考え、行動できる生徒
◎めざす学校像
○生徒一人一人が主役になれる学校
○安全・清潔で教育環境の整った、美しく活気のある学校
○ICT機器活用を進め、生徒の学力を伸ばし、家庭・地域とつながり、信頼される学校
◎めざす教職員像
○使命感に満ち、生徒とともに人権感覚を磨き、教育的愛情にあふれる教職員
○生徒、保護者、地域住民から信頼される教職員
○授業を大切にし、常に生徒の学ぶ意欲を高める授業改善および勤務時間縮減のための業務改善に取り組む教職員
○地域の思いを受け止め、コミュニティ・スクールに自らも参画する教職員
4 本年度の重点
(1)「確かな学力」の育成
①学習指導要領の趣旨を踏まえ、「ひ・か・わ」型学習をさらに工夫し推進する。
②U・Dの視点に立った「わかる授業」づくりで、自分の意見を発表できる生徒を育てる。
③学級での規範意識を育て、学習ルールの徹底と家庭学習の習慣化を図る。
④GIGAスクール構想に基づき、ICT機器を利活用して主体的に学ぶ意欲とコミュニケーション力の向上を図 る。
(2)「豊かな心」の育成
①道徳科の授業を要として、全ての教育活動で心に響く指導 を図る。
②生徒同士、生徒と教職員がつながり合う特別活動と地域とつながるコミュニティ・スクールの取組を効果的に展開すると ともに地域の人材、資源の積極的活用を進める地域学校協働活動を推進する。
③自分の人権を守り、他の人の人権を尊重する意識・意欲・態度の育成を図る。
④「一人一人に寄り添う言葉かけ」や「教育相談」を充実させいじめ・不登校等への迅速な対応に努める。
(3)「健やかな体」の育成
①新体力テスト等の結果分析に基づき、保健体育の授業を中心とした体力づくりの推進を全校的に取り組むとともに、目標をもって仲間との友情を実感できる部活動の充実を図る。
②保健教育及び健康管理の充実に努め、感染対策にも臨機応変に対応し「命・健康」を守る教育を推進する。
③学校安全の充実させるために防災教育の推進を図り、自分の命は自分で守るという意識の高揚を図る。
5 グランドデザイン
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・令和6年3月5日認定
本校では平成27年度からICTを活用した教育の情報化を進めています。その取組が認められ、「学校情報化優良校」の認定を受けました。「学校情報化優良校」とは、日本教育工学協会が学校の教育の情報化の状況を評価し、総合的に情報化を進めた学校を認定する制度です。タブレットを活用した授業、電子黒板やデジタル教科書を使用した授業を毎日行い、学力向上につなげるとともに、生徒の情報活用能力の育成に努めています。今後、さらに取組や内容を充実させていきます。
・令和3年11月9日認定
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