令和8年度

避難所に届いた歌声のエール

 10月に入り、校内には合唱コンクールへ向けた歌声が毎日のように響き渡り、涼しくなった気候の中、音楽室では窓を大きく開けて練習が行われているため、その歌声は校舎の外まで広がっていました。

 体育館の避難所で過ごされている方々と渡り廊下で挨拶をした際には、「きれいな歌声が聞こえてきてうれしいです。避難している私たちも元気が出てきます。ありがとうございます。」という温かい言葉をいただき、子供たちの歌声が避難生活の心の支えになっていることを知りました。

 その後、音楽室を訪れ授業中の生徒たちに「皆さんの練習の歌声が避難者の方に元気を与えているよ。とても喜んでおられましたよ。この後も練習頑張ってくださいね。」と伝えると、生徒たちは驚きながらも嬉しそうに笑顔を見せ、更に気持ちを込めて歌い始め、歌声が誰かの力になるという実感が練習への意欲を一層高めている様子でした。