校内研修・日々のICT活用

6月3日(9年社会)その1★ワークシートのデジタル化

 9年生社会の社会では、紙媒体のワークシートをなくし、パワーポイントを使ったデジタルワークシートを作成し、学習しています。これにより板書を書き写す時間が短縮され、個人で考えたり、考えを共有したりする時間を増やすことができました。これまで9年生が積み重ねてきたタイピングの力が授業に生かされています。

↑【わかったことや友だちの意見をパワーポイントに入力】 

Myコーディネート発表会

6月2日(8年家庭科)

 ふと8年生の家庭科の授業を覗いてみると、「T(時間)・P(場所)・O(場合)を踏まえた自分らしい着方を工夫しよう」という学習めあてのもと、Myコーディネートをタブレット上で考え、工夫した点を伝え合っていました。

 おもしろい!すごい!と思った点は、説明者自身の顔写真の下に、自分がコーディネートした洋服の画像を着せ替え人形のように入れ替えることができるデジタルワークシートが使用されている点です。

 発表している生徒は、「春なので、春っぽく布の質や色を考えた」と説明していました。

タブレット端末で配色デザイン構想

5月27日(8年美術)

   作品の配色デザインをタブレット端末の「ペイント機能」を使って行うことで、視覚的にとらえることができるとともに、複数の配色デザインを短時間で行うことができました。

 生徒たちは、これまでに学習した知識を活用して、文字と背景のバランスなどを考えながら、3パターンの配色デザインを構想しました。

臨時登校日もZOOMを使ってペア学習!!

5月27日

 東学園では、コロナ感染対策のために様々な学年・教科で、登校日にもZoomの機能(ブレイクトークセッション)を活用してペアやグループでの学習活動を実現させています。

 今回は6年生のプログラミング学習の様子を紹介します。

 対角線上にいる児童同士がペアとなって、片方の画面を共有して一緒にプログラムを考えたり、教え合ったりしています。

 各ペアで活発に意見を言い合いながら活動する ことができており、近くに寄らなくても主体的で対話的な活動を可能にする遠隔システムの有用性を実感しました。

遠隔授業のスキルアップ

いよいよ学校再開となりますが、臨時休業の間、各先生方はテレビ会議システムを使って遠隔授業を進めてきました。その間、先生方同士で指導方法を共有し合い、授業のスキルを磨いてきました。今回はその一端を紹介します。