校内研修・日々のICT活用

人権学習研究授業

12月8日にMブロック合同授業の研究授業を行いました。テーマは「伝え合おう 知り合おう」です。全員の子どもたちが自分のくらしや考えていることなどをつづった文章を発表し合い、聞いた子どもたちが感想などを発表し合う授業です。異学年合同の活動はこれまでもたくさんやってきましたが、授業研究という形では初めてと言うこともあり、Mブロックの準備も大変でしたが、義務教育学校の特色を生かした授業であり、よい提案ができたのではないかと思いました。

5年生が発表。前回発表した子どもたちが進行です。

発表者にお返しの言葉①

発表者にお返しの言葉②

電子黒板に映し出されているのはデジタルホワイトボードです。子どもたちのお返しの言葉が共有されています。

情報モラル教育を遠隔授業で

9月29日と30日に5・6年生に対して、中村学園大学の山本教授より情報モラルの授業を行っていただきました。この授業は熊日新聞でも報道されていましたが、鹿児島県や福岡県、水上村などの小学校と合計11校とつないでの合同遠隔授業でした。少し前まではできなかった遠隔授業が、今では当たり前になりましたね。

他校の発表の様子が映されています。

共有された資料です。

3、4年生高森ふるさと学から・・・9年生が先生

3、4年生では高森ふるさと学(総合的な学習の時間)の授業では、「高森の自然やくらしをしろう」というテーマで学習を進めています。(10/23の研究発表会の公開授業です。)その際、学んだことや考えたことなど、効果的に伝えることも学びます。(情報活用スキルの向上)そこで、これまで何度もプレゼンテーションを行ってきた9年生に、そのポイントを教わりました。9年生が先生となって3、4年生に指導や助言する姿は、義務教育学校ならではだと思いました。

後輩たちにスライドのつくりかたを優しく教えています。

大学生とプログラミング学習

5、6年生では9月15日と16日に、福岡の中村学園大学と提携してプログラミング学習を行いました。普段とは違う学生さんたちとオンラインでやりとりしながら進める学習でも、子どもたちはしっかり取り組んでいました。また、授業をしてくれた学生さん方も勉強になったことでしょう。

オンラインでつなぎます。

1人一端末の活用です。

理科研究授業

9/8(水)理科の研究授業が7年生で行われました。「根拠を持って説明しよう」という国語の授業で学習したことを踏まえ、理科でも「根拠を持って説明する」という学習にチャレンジしました。「教科横断的な視点」をかなり意識して取り組んでいました。密を避けるため、職員の多くは別室でライブ配信による参観をしました。また、10月23日の研究発表会に向けてTPCによる撮影テストも同時に行いました。

気体の性質をもとに、何の気体が発生するか説明しよう。

気体を集めます。

根拠を持って説明しよう。

研究発表会に向けて撮影テスト。

研究会も各部屋に分かれてリモートで行いました。