日誌

5月21日 理科の研究授業

 5月21日(火)の5校時に、萱野先生による理科(2年1組)の研究授業がありました。単元は「化学変化と原子・分子」でした。まず、萱野先生が2つの実験を行いました。最初に、二酸化炭素の瓶に火のついたロウソクを入れる実験をすると、すぐにロウソクの火が消えました。次に、二酸化炭素の瓶に火のついたマグネシウムを入れると、勢いよく燃えました。酸素がないと燃えないはずなのに、なぜマグネシウムは燃えたのだろうという疑問をみんなで解決していきました。実験の映像をタブレットで繰り返し観るうちに謎を発見した生徒もいました。各自、自分の予想をタブレットにまとめて、グループで意見交換したり、全体で発表したりしました。2年1組の積極的に学ぼうとする姿勢が見られて良かったです。他の教科にも、今回の学びを生かしていきたいと思います。