【報告】第51回 熊本県PTA研究大会 あまくさ大会に参加しました。
山鹿中学校PTA会員の皆様、地域の皆様
日頃より本校PTA活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、11月8日(土)に開催されました「第51回 熊本県PTA研究大会 あまくさ大会」に、井口PTA会長をはじめ6名で参加してまいりましたので、ご報告いたします。
1. 大会の概要 大会テーマ つなごう 未来への架け橋
~見つけよう!始めよう!変えよう!PTAだから今、できること~
参加者数 県内各地から約1,500名
2. 研究発表(分科会)の要旨
本大会では、3会場に分かれて分科会が開催されました。私たちは、【第2会場:天草市民センター体育館】に参加いたしました。本年度は、新しいかたちとして、参加型のスタイルで行われました。
テーマ①「子どもの姿勢が集中力と健康を考える」~家庭でできる簡単なトレーニング~
テーマ②「整える力が未来をつくる」~トップアスリートに学ぶ親子のコンディション~
3.研究大会に参加して
テーマ①では、姿勢の悪さが集中力低下や頭痛などの健康問題に直結することが具体的な事例で示されました。また、実際に家庭で親子でできる「プランク」や「正しい姿勢の調整法」など、継続しやすい簡単なトレーニングが紹介されました。姿勢を整えることは、学力向上と健康維持の土台であることを改めて時間することができました。
テーマ②では、自己管理能力(コンディショニング)の重要性を保護者と子どもが学ぶための視点を分かりやすく説明されました。単なる体力だけでなく、精神面、睡眠、食事、休養を含めた総合的な「整える力」として、トップアスリートが実践している具体的なルーティンやメンタルコントロールの方法を教えていただきました。子どものコンディションを整える上で、親が家庭でできるサポートや声かけの方法など、今後に生かせるヒントをいただきました。
今回の大会で得た知識と熱意を、決して一過性のものにせず、今後のPTA活動に生かしてまいります。引き続き、本校PTA活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
山鹿中学校PTA会長 井口 裕二