令和5年度も保護者の皆様、地域の皆様に支えられて、生徒たちが輝く教育活動ができました。ご協力ありがとうございました。
令和6年度もよろしくお願いします。
校訓:自立・創造・共動
【ひ】ひたむきに動く(学び続ける力:創造)
【が】がむしゃらに動く(実行する力:自立)
【し】しんを持って動く(認め合う力:共動)
校訓:自立・創造・共動
【ひ】ひたむきに動く(学び続ける力:創造)
【が】がむしゃらに動く(実行する力:自立)
【し】しんを持って動く(認め合う力:共動)
今ではテレビのリモコンは当たり前の話で、
むしろ「チャンネルを回す」などというと、「?」となりそうです。
私が子どもの頃初めて触れたテレビのリモコンは、
たしか「ズバコン」という商品名でした。
ズバコンをテレビに向けて操作すると、丸いチャンネルがカチャ、カチャと回るというものでした。
すぐ壊れそうな仕組みでしたが、「リモコンってすごいな」と思った覚えがあります。
また、同じく子どもの頃のあこがれのおもちゃといえば、
ラジコンカーで、私は買ってもらえませんでしたが、
持っている友達のところに行くと、赤いスポーツカーのラジコンを
順番に少し触らせてもらえて、嬉しかった思い出があります。
そんなリモコンやラジコン、最近でいえばドローンなどもありますが、
それらとは比べものにならないほどの遠隔操作なのでしょうか?
詳しいことはよく分からないのですが、
とにかくはやぶさ2はすごい技術の結晶には違いありません。
昨日は、小惑星探査機はやぶさ2が6年50億キロの旅を終え、
小惑星「リュウグウ」の砂などが入っているとみられるカプセルを地球に送り届けた
というニュースで持ちきりでした。
深夜のテレビか何かを見て、涙が出たという人もいるようです。
はやぶさ2の科学的な業績や、天文学的な意義は至る所で触れられていますので、
私は印象に残った言葉を2つご紹介します。
はやぶさ2が見た地球 JAXAが公開「最後に『行ってきます』と手を振り行った」
というニュースでは、はやぶさ2が見たという地球の姿が掲載されていました。
ー小惑星探査機「はやぶさ2」が地球の上空約8万キロから撮影した地球の画像。右上に南極が、上端に南米西岸が写っている=2020年12月6日午前6時半撮影(JAXAなど提供)
写真の様子も感慨深いですが、私はこの記事の中のコメントが印象に残りました。
ー会見で津田雄一・プロジェクトマネジャーは「最後に『行ってきます』と日本を見つめて手を振りながら出て行った」としみじみと話した。
「最後に『行ってきます』と日本を見つめて手を振りながら出て行った」!
津田さんという方のはやぶさ2への愛情があふれるようなコメントですね。
しかし、「行ってきます」とは。どこへ?
帰ってきたばかりと思っていた私がよく読むと
朝日新聞に説明がありました。
「はやぶさ2本体はカプセルを切り離した後、地球に衝突する軌道から離れ、新たな探査の旅へ出た。
次に目指すのは地球と火星の間を回る直径30メートルほどの小さな小惑星で、
さらに100億キロを飛んで2031年に到着する見通しだ」
これにもびっくり。カプセルを地球に落としていったら、
そのまま100億キロ向こうまでまた旅立ったのですか!
もう私のズバコンやラジコンカーでは想像がつかないことです。
また、もう1つ印象に残ったのは、
宇宙ステーションにいる野口聡一さんのツイッターのコメントです。
たった今 はやぶさ2 の勇姿を ISS から目視しましたー
地球に向けて高度をグングン下げてくる光を約5分見つめてました。
位置情報を指示してくれた JAXA つくば管制センターありがとう。
はやぶさ2 そして はやぶさ よ永遠なれ!
50億キロの旅をしてきた探査機を、宇宙ステーションから見る野口さん、
21世紀の宇宙だなぁという感じですね。
「はやぶさ2 そして はやぶさ よ永遠なれ!」というエールも
同じ宇宙でミッションを遂行している気持ちが伝わります。
野口さんの乗るISSから撮影した動画もありました。
とてもきれいな一筋の光です。
「はやぶさ2」勇姿を撮影 野口さん搭乗のISSから(2020年12月6日)
人類の、日本の科学の力、努力、思いに触れたニュースでした。
ホームページの閲覧数が1,000,000人を突破しました。いつも見ていただきありがとうございます。
今日の宝島食材は、「ぶり」でした。ぶりは、成長するにつれて呼び名が変わることから、出世魚と言われ、縁起の良い魚です。天草では、ぶりの養殖が盛んですね。天草の海は、潮の満ち引きの差が大きく、流れが速いので、身が引き締まり脂の乗ったぶりが育ちます。今日は、「ぶりの香り揚げ」を美味しくいただきました。
今日は「芦北の味」でした。「サラダ玉ねぎ」は、早い時期に収穫される品種です。みずみずしく、辛みが少なく甘みがあるので、そのまま生でサラダとして食べられます。JAあしきたでは、「さらたまちゃん」という、かわいいブランド名で販売されています。今日の「さらたま和え」はとってもおいしかったです!
今日の宝島食材は「新玉ねぎ」です。皮が薄く、水分が多くてやわらかいという特徴があります。今日は、新玉ねぎの味噌汁をおいしくいただきました。
「端午の節句」で「かしわもち」がついていました。行事食を大切にしたいものです。
「天草大王」は、雄の最大のもので背丈90cm、体重約7kgと堂々とした風格が特徴です。肉質は硬すぎず柔らかすぎない絶妙な歯ごたえ、弾力とジューシーさが特徴です。今日は、その天草大王の「親子煮」!天草の味を味わいましょう。
『新耳袋』(しんみみぶくろ)
という不思議なタイトルのこの本は、
本来は語られて耳で聴く怖い体験談を、文字にして封じ込めた本。それを読むということは耳で聴くとも言える、ということで、この題名が付けられたそうです。
百の怪談を聴くと、なにかが起こる…だから、この本には99個のお話が語られているそうですよ。
『新耳袋』木原浩勝、中山市朗/著(角川書店)
今日ご紹介するのは、
「きみに贈りたい1冊」
という、いろんな分野の”プロ”の方々が、おもしろいと思った本、影響を受けた本などを紹介しているページです。
最近は第4弾の、
▼網本 麻里さん(車いすバスケットボール選手)
▼ウエンツ 瑛士さん(俳優・タレント)
▼国枝 慎吾さん(元車いすテニスプレーヤー)
▼汐見 夏衛さん(小説家)
▼水卜 麻美さん(日本テレビ アナウンサー)
▼三阪 洋行さん(日本パラリンピック委員会アスリート委員会委員長)
▼山中 伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所 名誉所長・教授)
といった方々の紹介が新たに公開されています。
プロの方々は、どんな本を読んでいて、みなさんにどんなメッセージをくれるのか、
ぜひ、のぞいてみてください。
「子どもの読書キャンペーン~きみに贈りたい1冊~」文部科学省のページ↓
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/campaign_2023.html
年度の変わり目は特に、ちょっと落ち着かなくなりやすいです。
そんな時は、名言集などめくってみると、励まされることがあります。
『ニャンダフル!100名言』(ネコまる編集部/編、辰巳出版)
ペラペラ~っと開き、ここだと思ったところのページで止めて読んでみてください。
今日はそのページの言葉が自分へのメッセージだと思うと、ちょっと楽しくなってきます。
しかもこれは猫の写真つきで一石二鳥のお得さ。かわいい。とても癒されます。
さて今日は・・・
「一日生きることは、一歩進むことでありたい。」(湯川秀樹/物理学者)
百人一首がきれいな刺繍と一緒に紹介されています。
千年前の人も同じように、人生に苦しみ、恋に悩み、季節の移ろいに哀しさを感じました。
みなさんもお気に入りの一首を探してみてください。
Stay close to people who feel like sunshine.
太陽のように感じる人のそばを離れないこと
これはスヌーピーが登場している漫画ピーナッツに書かれている名言です。
スヌーピーで学ぶ覚えておきたい英語表現105
英語のテストに書かれているような名言やあなたの人生を変えてしまう名言に会えるかもしれません。
是非ページをめくってみてください。
最近、昼休み、英語教室で『聲の形』や『ちはやふる』、『宇宙兄弟』などを読んでいる生徒がいます。
本が好きな人、苦手な人、嫌いな人、いろいろな人がいます。
字ばっかりが苦手なら、まずはマンガを手に取ってみてください。
綺麗な絵と面白いストーリーに、引き込まれていくはずです。
本は自分の世界を広げます。
春休み、時間を見つけて、ページをめくってみて下さい。
見知らぬ外国の人の持ち物を、借りたまま返すのを忘れてしまったら…
あなたならどうしますか?
1920年代、携帯電話もない時代に、この本に登場するドイツの少年は…
『かたみの万年筆』池田宣政/著(ポプラ社)
(NDC:914*エッセイ)
全7巻の、『聲の形』。
私は、1巻目は心が苦しくなって読むのがとてもつらかったです。
が、読み始めると最後まで一気に読んでしまいたくなります。
映画化もしています。しかしやはり、原作の読み応えはすごいですね!
≪あらすじ≫
何事も明るく楽しく!と、日々”度胸試し”をしている石田将也。
ある日、転校してきたのは耳の不自由な女の子。
この出会いが、将也の人生を変えていく…
『聲の形』大今良時/著(NDC:726*漫画)
あなたの発展途上国の知識、本当にそれであっているでしょうか?
この本「FACT FULNESS」はそういった知識が一新され、世界全体に対する正しい知識を学べます。
役に立つと思いますので、読んでみてください。
読書感想文。
夏休みの宿題で、「面倒だなぁ~」と思って後回しにしていませんか?
だってそれは、「真面目」で「正しい」感想文を書かなきゃいけないから。
でも、スガリさんの感想文はちょっと違います。
『手袋を買いに』では、「どうして生まれたばかりの子狐が「シャッポ」という言葉をしってるの?」
(シャッポとは帽子のことだそうです)
ここでも紹介した夏目漱石の『こころ』では、「この家の間取りはどうなってるの?」
私たちが本を読むうえで、浮かんでくる数々の疑問を、しっかりと追及していきます。
こんな感想文だったら、みんなも書きたくなるはず。
「こんな感想文でもいいんだ!」と読書感想文を書いてしまいそうな一冊です。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 江﨑満美子
運用担当者 唐田 尚子
since 2017.4.10
100,000access 2020.2.3
200,000access 2021.2.22
400,000access 2022.5.10
500,000access 2022.10.31
700,000access 2023.7.25
800,000access 2023.11.4
888,888access 2024.2.6
900,000access 2024.2.29