牛深東にまつわる?昭和の風景2つ
今日は本校にまつわる昭和の風景を紹介してみます。
まず、校長室にかかる1枚の写真です。
昭和53年3月の本校の前身・久玉中の様子です。
懐かしい方もいらっしゃるかも知れません。
校舎は木造2階建てが2棟、テニスコートはありません。
体育館は正門横、現在のブルペン、駐車場付近にあったようです。
その後、校舎は改築されました。
昭和54年5月の鉄筋4階建て校舎の偉容です。
左下にはまだ体育館への渡り廊下が見えます。
白亜の校舎は築41年ということになります。
先日の台風にもびくともせず、頑張ってくれています。
昭和の風景をもう一つ。
バス発着場所の前の川にある、簡易水道?です。
小さな橋の上流から、パイプで取水し
橋の下流に出してきて
ここで流れ出します。
水道?の流れ出るところを橋の方から見ると
道路から階段を降りていって、水道が使えるようになっているのが
よく分かりますね。
収穫した野菜などの洗い物を洗っておられた
名残でしょうか。
7月の豪雨の後は一時不通でしたが、
その後修復され、今日もきれいな川の水が
水道を通って使えるように流れ続けています。
ちょっとローマ時代の水道を思わせるような、
ロマンあふれるミニ水道でした。