デートの日の天気予報が外れた話
タレントの関根勤さんと片岡鶴太郎が、
NHKのラジオ深夜便という番組で対談しておられました。
何事もポジティブに考えるたちだという関根さんが、
若いときに彼女とデートした話をされていました。
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19歳の時、
天気予報が雨だったので、
傘を持って1日デートして。
それで最後の喫茶店で.
(彼女が)「あぁ傘持ってきて損しちゃった」と言うので、
「あーそうなんだー。
でもさぁ、デートが晴れてよかったねって言う風な展開にはならない?」
と言ったら、
「だってかったるいんだもん」て言うから、
この人の考えには僕がついていけないなと。
一事が万事、将来何かあったときに
そういうマイナスな思考でお話しされたら、
俺はついていけないなぁと思って、
それから連絡をしなくなったの。
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なるほど、同じ天気予報が外れても、
愚痴っぽくとらえてしまうのと、
機嫌良く考えるのでは、
やっぱり違うなぁと思いました。
天気予報が雨だから、傘を持って行くのと、
コロナの警戒レベル2だから、
マスクをして生活するというのは、
全く違う話とは思えません。
マスクしてて、かったるい、損したとは思いませんが、いかがでしょうか。
感染が食い止められて事なきを得られたら、
これで済んでよかったな、と思え日が来るのではないでしょうか。