令和5年度も保護者の皆様、地域の皆様に支えられて、生徒たちが輝く教育活動ができました。ご協力ありがとうございました。
令和6年度もよろしくお願いします。
校訓:自立・創造・共動
【ひ】ひたむきに動く(学び続ける力:創造)
【が】がむしゃらに動く(実行する力:自立)
【し】しんを持って動く(認め合う力:共動)
2024年2月29日 900,000アクセス
4年に1度の閏日に達成しました!
校訓:自立・創造・共動
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昨日は、本校の新入生説明会でした。
本校の説明会は、
ほとんどが生徒会と部活キャプテンによる説明です。
「先輩」として恥じないよう、
気合を入れて準備していました。
生徒会としては最初の大きな出番でした。
プレゼンを工夫して、堂々と説明ができました。
まだまだ改善点も見えましたが、
合格点だったと思います。
皆さん、お疲れ様でした。
さて、私の中学新入学は、なんと昭和48年のことです。
どんな時代だったか調べてみると、
オイルショックでトイレットペーパーが不足する騒動があった年でした。
映画では、ブルース・リーの「燃えよドラゴン」、芸能界では百恵ちゃんたち「花の中3トリオ」が人気だったようです。
その時、中学校に入学して、私が驚いたこと。
まず一つめ、給食がなく、弁当だったこと。
学校でパンを買うこともできました。
毎朝、日直がパンの予約注文を取って、校内の売店に注文票と集めたお金を持って行き、
4時間目が終わったら、売店にパンの入った箱を取りに行っていました。
二つめ、中学校が遠くなったこと。
今、Googleマップで調べてみると、2.3km30分弱と出ます。
小学校に比べると、距離は約4倍になったことになります。
当時は、まだまだ遠かった印象がありました。
40分ぐらいはかけて、帰りは寄り道しながらテクテク歩いていた記憶があります。
三つめ、カバンが重くなりました。
当時は手提げの皮製の「学生カバン」でした。
教科書が厚く重くなったので、取手が手に食い込んでいました。
学生カバン、今でもあるのですね、
このような物です。
また、当時はシャープペンはあったには、ありましたが、
一般的ではなかったので、
小学校では、マンガがプリントされたえんぴつを使っていたのですが、
中学校に入ったら、学生っぽい、かっこいい
MONOを買ってくれたと思います。
ネットを見ると、このような画像がありました。
このようなかっこいい透明のケースに入っていたのです。
あとは、制服が重かったこと、
部活の先輩がとても大人に見えたこと、
定期テストで順位が張り出されてびっくりしたこと、
などなどいろいろありました。
教科書が白黒だけで(最初の数ページはカラーの口絵でした)、文字は小さく、厚くなり、
「数学」などとある教科書を広げるだけで、
頭がよくなったような気がしていたものです。
「中学校の教科書」には、入学前から憧れていて、
6年生の時、近所の高校生の玄関前に、
中学校の国語の教科書が
ヒモでくくって、ちり紙交換?に出されていたのを見つけて、
頼みこんでもらってきて、読んでみた覚えがあります。
その時読んだ教科書に「魔術」という、芥川龍之介の短編小説が載っていました。
ラストのどんでん返しは、よく覚えています。
光村図書のホームページで調べてみたら、
昭和41〜43年に使われていた、中1のこの教科書だということが分かりました。
1年生の皆さんがこの頃学習した、「少年の日の思い出」も載っています。
(テスト勉強頑張ってください)
東小の6年生の皆さんも、お兄さんやお姉さん、
中学生以上の知り合いがいる人は、
どの教科でもいいので、
中学校の教科書をちょっと見せてもらっては、どうでしょう。
今読んでみて、面白そうだなと感じた教科は、
中学校に入っても得意教科になることだと思います。
現在の中1の国語の教科書はこれです。
大きく、カラフルになっています。
2月29日に、ホームページの閲覧数人900,000人を達成しました。いつも見ていただき、ありがとうございます!
「天草大王」は、雄の最大のもので背丈90cm、体重約7kgと堂々とした風格が特徴です。肉質は硬すぎず柔らかすぎない絶妙な歯ごたえ、弾力とジューシーさが特徴です。今日は、その天草大王の「親子煮」!天草の味を味わいましょう。
「ふるさとくまさんデー」とは、熊本県内の郷土料理や特産物を給食に取り入れて紹介し、熊本の「食」について理解を深める日です。毎月19日前後に実施されます。今日は、人吉球磨地方の郷土料理「つぼん汁」でした。お祭りやお祝いごとなどによく作られます。深いつぼに盛り付けられることから、「つぼの汁」がなまって、「つぼん汁」と呼ばれるようになったそうです。人吉球磨の味を楽しみましょう。
今日の宝島食材は、「新じゃが」で、「新じゃがのそぼろ煮」が出ました。「新じゃが」とは、春に収穫されたばかりのじゃがいものことです。通常、秋に収穫されるじゃがいもは、収穫後に貯蔵して熟成させますが、新じゃがは、この貯蔵・熟成を省いて、収穫後すぐに出荷されます。そのため、通常のじゃがいもと比べて皮が薄く柔らかく、みずみずしい食感が楽しめます。味わっていただきましょう。
今年度から、月2~3回、天草産の食材を使用した「天草宝島デー」献立が実施されます。
第1回目は、春が旬のたけのこを使った「若竹汁」でした。旬という言葉には、「10日間」という意味があります。たけのこは、芽を出してから、10日間くらいがやわらかく食べ頃であることから、旬という漢字を使うそうです。たけのこは、あっという間に成長して竹になってしまうので、生のたけのこは、今の時期しか食べられません。味わっていただきましょう。
1年生も、モリモリ食べています^^
今日ご紹介するのは、
「きみに贈りたい1冊」
という、いろんな分野の”プロ”の方々が、おもしろいと思った本、影響を受けた本などを紹介しているページです。
最近は第4弾の、
▼網本 麻里さん(車いすバスケットボール選手)
▼ウエンツ 瑛士さん(俳優・タレント)
▼国枝 慎吾さん(元車いすテニスプレーヤー)
▼汐見 夏衛さん(小説家)
▼水卜 麻美さん(日本テレビ アナウンサー)
▼三阪 洋行さん(日本パラリンピック委員会アスリート委員会委員長)
▼山中 伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所 名誉所長・教授)
といった方々の紹介が新たに公開されています。
プロの方々は、どんな本を読んでいて、みなさんにどんなメッセージをくれるのか、
ぜひ、のぞいてみてください。
「子どもの読書キャンペーン~きみに贈りたい1冊~」文部科学省のページ↓
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/campaign_2023.html
年度の変わり目は特に、ちょっと落ち着かなくなりやすいです。
そんな時は、名言集などめくってみると、励まされることがあります。
『ニャンダフル!100名言』(ネコまる編集部/編、辰巳出版)
ペラペラ~っと開き、ここだと思ったところのページで止めて読んでみてください。
今日はそのページの言葉が自分へのメッセージだと思うと、ちょっと楽しくなってきます。
しかもこれは猫の写真つきで一石二鳥のお得さ。かわいい。とても癒されます。
さて今日は・・・
「一日生きることは、一歩進むことでありたい。」(湯川秀樹/物理学者)
百人一首がきれいな刺繍と一緒に紹介されています。
千年前の人も同じように、人生に苦しみ、恋に悩み、季節の移ろいに哀しさを感じました。
みなさんもお気に入りの一首を探してみてください。
Stay close to people who feel like sunshine.
太陽のように感じる人のそばを離れないこと
これはスヌーピーが登場している漫画ピーナッツに書かれている名言です。
スヌーピーで学ぶ覚えておきたい英語表現105
英語のテストに書かれているような名言やあなたの人生を変えてしまう名言に会えるかもしれません。
是非ページをめくってみてください。
最近、昼休み、英語教室で『聲の形』や『ちはやふる』、『宇宙兄弟』などを読んでいる生徒がいます。
本が好きな人、苦手な人、嫌いな人、いろいろな人がいます。
字ばっかりが苦手なら、まずはマンガを手に取ってみてください。
綺麗な絵と面白いストーリーに、引き込まれていくはずです。
本は自分の世界を広げます。
春休み、時間を見つけて、ページをめくってみて下さい。
見知らぬ外国の人の持ち物を、借りたまま返すのを忘れてしまったら…
あなたならどうしますか?
1920年代、携帯電話もない時代に、この本に登場するドイツの少年は…
『かたみの万年筆』池田宣政/著(ポプラ社)
(NDC:914*エッセイ)
全7巻の、『聲の形』。
私は、1巻目は心が苦しくなって読むのがとてもつらかったです。
が、読み始めると最後まで一気に読んでしまいたくなります。
映画化もしています。しかしやはり、原作の読み応えはすごいですね!
≪あらすじ≫
何事も明るく楽しく!と、日々”度胸試し”をしている石田将也。
ある日、転校してきたのは耳の不自由な女の子。
この出会いが、将也の人生を変えていく…
『聲の形』大今良時/著(NDC:726*漫画)
あなたの発展途上国の知識、本当にそれであっているでしょうか?
この本「FACT FULNESS」はそういった知識が一新され、世界全体に対する正しい知識を学べます。
役に立つと思いますので、読んでみてください。
読書感想文。
夏休みの宿題で、「面倒だなぁ~」と思って後回しにしていませんか?
だってそれは、「真面目」で「正しい」感想文を書かなきゃいけないから。
でも、スガリさんの感想文はちょっと違います。
『手袋を買いに』では、「どうして生まれたばかりの子狐が「シャッポ」という言葉をしってるの?」
(シャッポとは帽子のことだそうです)
ここでも紹介した夏目漱石の『こころ』では、「この家の間取りはどうなってるの?」
私たちが本を読むうえで、浮かんでくる数々の疑問を、しっかりと追及していきます。
こんな感想文だったら、みんなも書きたくなるはず。
「こんな感想文でもいいんだ!」と読書感想文を書いてしまいそうな一冊です。
ここ天草で災害が起き、電気が、ガスが、水道が、食べ物がなくなったらどうしますか?
そんな「もしも」の時に役に立つ2冊の本が図書館にはあります。
災害を他人事とは思わずに、一度読んでみてください、
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 江﨑満美子
運用担当者 唐田 尚子
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