朝を制する者は一日を制す
今日の「学校生活」のページでは、
「朝を制するものが一日を制す」と題して、
東中生の朝の苓南タイムの頑張りを紹介しました。
静かに落ち着いた雰囲気の中で1日の学校生活のスタートを切ることは、
頭にも心にも体にとっても、とてもいいことだと思います。
脳科学者の茂木健一郎さんは、朝を制するものが「人生」を制するとおっしゃっています。
引用*****
脳は、夜眠っている間に、前日のさまざまな体験を整理し、側頭連合野の回路に記憶する。
従って、朝目覚めたときは、記憶の整理が終わって、いわば「すっきり」した状態になっている。
朝の時間が「ゴールデン・タイム」といわれる理由は、ここにある。
集中して仕事をする条件が整っているのである。
「朝を制するものが人生を制する」は過言ではない。
私は、起きてすぐメールを見たり、ツイッターやフェイスブックをチェックしてエンジンを始動する。
そして、家を出る前に、一仕事済ませてしまう。
1日の最初に、いきなりトップ・スピードで活動することで、その後の仕事のリズムがつくられる。
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パソコンを終了すると、いくつものウインドウを閉じながら、
「ジジジジジ…」といって終了していきます。
あれはパソコンのCPUが1日の処理内容を片付けている音でしょうか。
人間の脳も寝ている間に、そういった片付けを終えてすっきりしているのでしょう。
そう言われてみると、朝は脳がすっきりしているような気がしてきました。
朝イチで調子よく仕事が処理できれば、一日中、調子いい感じがしますね。
朝、家から出かける2時間前に起きて、日光を浴びて、1時間で食事や身支度などを終え、
あとの1時間で仕事や勉強をすると、
とても効率が上がるというおすすめも聞いたことがあります。
ちなみに、私は朝のテレビ番組の「林修先生の言葉検定」で脳を鍛えています?