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Let’s go to the library!!

映画も気になりますが、怖すぎるそうですね…?

YouTuberであり、作家でもある雨穴さんの作品、『変な家』。

先ほど図書室そばでも生徒の方とお話ししましたが、

雨穴さんを知っている人は多いようですね。

 

さて、この本の内容は・・・

 

雨穴さんが手にした不可思議な間取り図…

 窓のない子供部屋。

 謎の空間が隠れているキッチン。

知人の栗原さんと共にその家に潜む秘密を解き明かしていく…。

 

映画化されましたが、小説よりホラー要素が強くなってしまっていて、怖そうです・・・。

ホラーが苦手な方は、本で読んで楽しみたいですね。

 

『変な家』雨穴/著(飛鳥新社)

NDC 913(日本の物語)※現在は新しい本コーナー

天草の昔と今を知る!

天草市が出した天草本

『Feel good Amakusa』。

え!?この人も天草にゆかりがあったんですか!?

と思うような、たくさんの方々が天草についてエッセイを書かれています。

 

他には天草の人口、天草の歴史など、それだけでなく、

天草各所にあるおしゃれなカフェも載っていて、

観光ブックとしても楽しめます。

 

天草の昔と今が詰まった1冊です。

 

怖い話は好きですか?

『新耳袋』(しんみみぶくろ)

という不思議なタイトルのこの本は、

本来は語られて耳で聴く怖い体験談を、文字にして封じ込めた本。それを読むということは耳で聴くとも言える、ということで、この題名が付けられたそうです。

百の怪談を聴くと、なにかが起こる…だから、この本には99個のお話が語られているそうですよ。

 

『新耳袋』木原浩勝、中山市朗/著(角川書店)

[きみに贈りたい1冊]

今日ご紹介するのは、

「きみに贈りたい1冊」

という、いろんな分野の”プロ”の方々が、おもしろいと思った本、影響を受けた本などを紹介しているページです。

最近は第4弾の、

▼網本 麻里さん(車いすバスケットボール選手)

▼ウエンツ 瑛士さん(俳優・タレント)
▼国枝 慎吾さん(元車いすテニスプレーヤー)
▼汐見 夏衛さん(小説家)
▼水卜 麻美さん(日本テレビ アナウンサー)
▼三阪 洋行さん(日本パラリンピック委員会アスリート委員会委員長)
▼山中 伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所 名誉所長・教授)

といった方々の紹介が新たに公開されています。

プロの方々は、どんな本を読んでいて、みなさんにどんなメッセージをくれるのか、

ぜひ、のぞいてみてください。

「子どもの読書キャンペーン~きみに贈りたい1冊~」文部科学省のページ↓

https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/campaign_2023.html

迷ったとき、悩んだときの・・・

年度の変わり目は特に、ちょっと落ち着かなくなりやすいです。

そんな時は、名言集などめくってみると、励まされることがあります。

 

『ニャンダフル!100名言』(ネコまる編集部/編、辰巳出版)

 

ペラペラ~っと開き、ここだと思ったところのページで止めて読んでみてください。

今日はそのページの言葉が自分へのメッセージだと思うと、ちょっと楽しくなってきます。

しかもこれは猫の写真つきで一石二鳥のお得さ。かわいい。とても癒されます。

さて今日は・・・

「一日生きることは、一歩進むことでありたい。」(湯川秀樹/物理学者)

千年後の百人一首

百人一首がきれいな刺繍と一緒に紹介されています。

千年前の人も同じように、人生に苦しみ、恋に悩み、季節の移ろいに哀しさを感じました。

みなさんもお気に入りの一首を探してみてください。

 

スヌーピーの名言

Stay close to people who feel like sunshine.

太陽のように感じる人のそばを離れないこと

 

これはスヌーピーが登場している漫画ピーナッツに書かれている名言です。

スヌーピーで学ぶ覚えておきたい英語表現105

英語のテストに書かれているような名言やあなたの人生を変えてしまう名言に会えるかもしれません。

是非ページをめくってみてください。

読書の春

最近、昼休み、英語教室で『聲の形』や『ちはやふる』、『宇宙兄弟』などを読んでいる生徒がいます。

本が好きな人、苦手な人、嫌いな人、いろいろな人がいます。

字ばっかりが苦手なら、まずはマンガを手に取ってみてください。

綺麗な絵と面白いストーリーに、引き込まれていくはずです。

 

本は自分の世界を広げます。

春休み、時間を見つけて、ページをめくってみて下さい。

ドイツで無くした万年筆が…

見知らぬ外国の人の持ち物を、借りたまま返すのを忘れてしまったら…

あなたならどうしますか?

1920年代、携帯電話もない時代に、この本に登場するドイツの少年は…

 

本『かたみの万年筆』池田宣政/著(ポプラ社)

(NDC:914*エッセイ)

こえのかたち

全7巻の、『聲の形』。

私は、1巻目は心が苦しくなって読むのがとてもつらかったです。

が、読み始めると最後まで一気に読んでしまいたくなります。

映画化もしています。しかしやはり、原作の読み応えはすごいですね!

 

≪あらすじ≫

何事も明るく楽しく!と、日々”度胸試し”をしている石田将也。

ある日、転校してきたのは耳の不自由な女の子。

この出会いが、将也の人生を変えていく…

本『聲の形』大今良時/著(NDC:726*漫画)