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卒業おめでとう

 令和7年3月9日(日)、青空から穏やかな陽の光が照らす、春うらら。
 皆さまの御陰をもちまして、第20回卒業証書授与式を挙行することができました。49名の卒業生一人一人が立派に胸を張り、晴れやかな表情で巣立っていきましたことをご報告致します。 

 国内で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されたのは、5年前。 卒業生が小学4年生の時です。店頭から消えたマスク、東京オリンピック延期、特別措置法に基づく緊急事態宣言、外出自粛要請による臨時休業、3密を避ける新しい生活様式、ワクチン接種、Go To トラベル、ウィズコロナ、テレワーク、二度目の緊急事態宣言、2023年の「5類感染症」移行、アフターコロナ‥‥と、子ども達は新型コロナの影響を受け、多感な時期をマスク越しに過ごし、友人や先生の表情を十分に見ることができないままに制限された学校生活を送ってきました。行事の縮小や中止、自由な交流の制限等により、貴重な経験を十分に積むことが難しい時期もあったかもしれません。
 しかし、そんな環境の中でも、さすが牛中生。『飛翔』をスローガンに「明るく」「元気に」工夫しながら学び、跳び、駆け回り、仲間と支え合いながら、この卒業の日を迎えることができました。    

 自慢の卒業生49名です。 Congrats!