学校生活

2学期終業式、たくさんの成長を感じました

 本日は2学期の終業式。給食後の大掃除のあと、体育館で実施しました。

 最初に、各学年の代表者による「2学期の反省」がありました。この78日間の2学期で、「定期テストへの取り組み方が成長した」と実感した生徒、「修学旅行で友達と協力することを学んだ」と発表した生徒、「勉強時間が長くなった」と自分の夢実現に向けた成長を口にした生徒など、聴いていてうれしくなる発表ばかりでした。一人一人が自己の成長を感じ、来る新年に向けた意欲を高めている生徒ばかり。中でも、全員が口にした「文化祭の取組」については、パートリーダーの経験が自分を高めてくれた、どうしたら見ている人に楽しんでもらえるのか、人の頑張りを見て自分も奮起したという発表がある中、生徒会の代表からは「みんなが協力しないとできないこと」「全校生徒がいないと成り立たないこと」を感じたと発表してくれました。生徒会を担うのは、何より一人一人の生徒であることを感じさせる素晴らしい発表でした。生徒会役員として、1年間一生懸命に頑張ってきたことがうかがえました。

 いよいよ明日から冬休み、校長、生徒指導担当、情報担当からは、「命を大切にすること」について話がありました。その中には、SNSの適切な使い方も含まれています。不用意な投稿で自分や友達を危険にさらさないよう、傷つけないよう、十分に注意して楽しいコミュニケーションツールとして使ってほしいと思います。しかし、使用については、22時まで、1日2時間までを守り、安心安全に使いましょう。

 では、元気に3学期の始業式でお会いしましょう。

 合言葉は、「ハッシュターグ#」。