学校生活

ぬめりましましで 腸にチョーいい(ご飯のお友)

 本日の給食は「ふるさとくまさんデー(人吉球磨)」の日、人吉球磨に古くから伝わるお祝いメニューの一つである「つぼん汁」が登場しました。この「つぼん汁」の「ぬめり」の謎について、警視庁健康捜査一課「ゆり」と栄養捜査一課「ゆま」の二人が解き明かしてくれました。

 「ぬめり」の謎の正体は、「里芋」。里芋は腸内環境を整えてくれる食材です。便秘の予防や改善に大きな働きをしてくれるようです。また、里芋の成分に含まれる「カリウム」はむくみの解消や血圧の低下などを助け、汁物や煮物に使うことで、体に取り込みやすくなるようです。まさに体にいい食材だったのですね。ためになったね~。

ここで一句!

「里芋の ぬめりの力で 健康で 腸にチョーいい 丁度いいかな」(詠み人 ゆり&ゆま)

 旬を迎えた「里芋」、みそ汁やお煮しめ、みそ田楽・・・ほくほくとした食感がたまりませんね。今日もおいしくいただきました。