学校生活

学問に王道なし Part3 ~1・2年学年末考査~

 昨日から1・2年学年末考査が始まりました。子どもたちの生活ノート(デイリーライフ)には、
「今日のテストはは意外に解けた気がします。明日のテストも頑張ります。(1年)」
「今日は、お兄ちゃんと19時30分から勉強しました。(1年)」
「時間が足りなかったり、解けないところがあったりしましたが、全力を尽くせました。(2年)」
「数学は時間が足りなかったです。残念でした(2年)」
等々、書いてあり、テストに向けて意欲的に取り組んでいる様子が伺えました。朝自習では学び合う姿も見られ、共に伸びようとするつながりを感じました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 以前も述べましたが、「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」というのが、本来のテストの目的です。
 フィギュアスケート男子シングルの2大会連続金メダリストの羽生結弦選手が、TVのインタビューで次のような言葉を述べています。

「努力はウソをつく。でも無駄にはならない。」
 努力がウソをつかないんだったら、やっぱり練習量を1番している人が、確実に毎回、毎回、優勝できると思うんですよ。(リオデジャネイロ)オリンピックを、今回いろんな競技を観させていただいて、どんなに努力している人も、勝てない時は勝てないんだなって思ったし、逆に本当に若い選手が、勢いで取っちゃうってこともあるので、そういう意味では、努力っていうものはウソをつくなって思います。
 だけど、そのウソ自体は無駄ではないし、そのウソをつかれるからこそもっと違う努力をしなきゃいけなかったり、もっと努力の正解というものを見つけることが大切じゃないかなと思います。

 努力がすぐに結果として表れるとは限りません。しかし、成功するためには何度でも努力を繰り返すことが必要です。学問に王道はありません。日々の積み重ねです。今日、出来なかったとしても、明日に向けて全力で取り組んでください。 Fight!1・2年生!! (^^)/

 追伸:今日と明日の2日間、公立後期(一般)選抜が行われます。6名全員、体調も良く試験会場に入りました。これまでの努力の集大成です。遺憾なく力を発揮してください!! Fight!3年生!! (^^)/