学校生活

いのちをつなぐ ~救給カレー~

 漏水による断水の影響で、給食センターでの調理ができないため、今日の給食は「救給カレー」を提供しました。

救給カレーは、全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により、東日本大震災の教訓を受け、救援物資が届くまでの72時間の間「いのちをつなぐ」ための非常食として、子供たちの栄養バランス、心の安定、体力保持等を考慮し、開発されました。「いのちをつなぐ」カレーとして、給(食)を救うカレー『救給カレー』という名前になりました。【引用:SN食品研究所HP】

 

 

 

 

 

 

 

 

 災害は、いつ、どこで起きるか?わかりません。もしもの時は、思いもよらないことがたくさん起こります。非常食を実際に食べる体験をしておくことで、災害時でも安心して食べることができると言われています。
 実際に防災非常食を食べて、「当たり前」の日常を送っていることに感謝するとともに、災害時の行動の仕方について改めて考えることができました。(昨年、6月に作成したマイタイムラインを、ご家庭での防災対策にぜひご活用ください。)

 

追伸:学校の屋上に貯水タンクがあり、水は問題なく出ますが、万が一のことを考え、朝から各階トイレに水を運びました。率先して手伝ってくれた子どもたちに感謝です。 (^o^)