学校生活

物語の世界にひたる体験がこころを育てる Part2 ~全校読書~

 心配された台風11号、時折強風に見舞われましたが、学校には大きな被害はありませんでした。
ご自宅や近くの道路等、如何だったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 朝自習のようすです。本校では、家庭、地域、学校等において子どもが読書に親しむ機会を設ける取組として、「読み聞かせ」以外にも、「全校読書」を定期的に実施しています。

 子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。
 とりわけ、これからの社会は「人々が、生涯いつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習社会です。このような社会のなかで、読書は、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、行動する力や豊かな人間性等の「生きる力」の基礎を育む重要な手段といえます。
                 【引用:「肥後っ子いきいき読書プラン」 平成16年7月 熊本県教育委員会】

 教室を覗いてみると、各自、思い思いに読書に親しんでいました。なかには、先日、八代市より寄贈いただいた「八代石工ものがたり」を読んでいる生徒も・・・。(実はHさんは、10月23日にデビューを予定しているボランティアガイドのメンバーです!さすが意識が高い!)
 台風11号の通過直後で、吹き返しの風の音が時折聞かれましたが、「全校読書」のお陰で、落ち着いた雰囲気の中で今日一日が始まりました。

 また、夏休みに行われていた体育館屋根改修工事が先日、無事に終了しました。左の写真が改修前(ビフォー)、真ん中の写真が改修後(アフター)です。屋根の色が同じ緑青色のため、違いがあまりわかりません・・・。 (^_^;)
早速、本日の保健体育の授業で使用しました。改修中、練習会場を提供いただいた東陽小学校、東陽スポーツセンターの皆様方、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m