日誌

水墨画の授業、模写は「真似る」で「学ぶ」

3月4日、1年生が美術の授業で「模写」を行っていました。めあては「墨の量や筆の勢いに気をつけて模写をしよう。」です。模写する水墨画は、「鵜図」と「がまふぐ」から生徒が選びます。生徒たちは、手本をよ~く見ながら、模写していました。古語では、「学ぶ」を「まねぶ」と読みます。「なねぶ」とは「まねる」という意味です。スポーツでも、演奏でも、言語でも、そして、絵画でも同じで、上達するためには、真似てやってみることからスタートします。何かができるようになりたいと思うときは、しっかりと「真似る」で「学ぶ」です。