日誌

1学期始業式での校長挨拶「時間対効果とは?」

4月10日、1学期の始業式でした。校長挨拶の中で、「時間対効果」について話しました。「限られた時間の中で、成果を出すために大切なことって何?」と質問し、全員に考えてもらいました。その後はペア発表と全体発表です。全体発表では20人ほどの手が上がりました。5名に発表してもらい、出てきた考えが、「行動力」「考動」「積極的な行動」「集中力」「前向きさ」等でした。さすがです。理由を言ってくれる生徒もいました。その後、私の考えである「メリハリ」も伝えました。学校生活の多くは、限られた時間です。「時間対効果」という意識をしっかり持ち、すべての生徒が、自分なりの有意義な中学校生活を送ってほしいと願っています。